2012/05/10

氣と氣のコントロール


(ミトコンドリアが高速回転する時にも… 細胞分裂するときにも・・・
と、きいたような気がするのだが…  …定かではない ^_^;  )


『氣』は、血液のように明確に見ることはできないけれど、
摩訶不思議なものではなく、生きている限り誰にでもあるのだ。
  


氣功や太極拳をする

放鬆(ふぁんそん)⇔気功体・気功脳⇔自律神経(交感神経→副交感神経)

身体の中を緩める⇒毛細血管が開く⇒毛細血管の血流量が増す⇒
氣が発生する⇒氣は血を運ぶ⇒さらに血流量が増す⇒ 氣が発生する
と・・・ どんどん『氣』 が発生する ( ´θ`)ノ



スワイショウなどで、腕を振る
脳の血液が下がって集まってくる。氣も集まってくる。
緩む…  血管が開く…  流れる…  
さらに内臓も揺すって緩めると…
内臓の毛細血管も開き血流量も増え、氣が発生し、氣は血を運び・・・ 
さらに・・・ となる。



寒い時に手足の先が冷たくなるのは、皮膚の血管が収縮し、血行が悪く
なって皮膚まで運ばれる血液が少なるためで、このような血管の伸縮を
コントロールしているのが自律神経の交感神経。このように、私たちの
意思とは関係なく身体の調整を行うのが自律神経。しかし、意念でも、動作を伴った場合でも
緩め、毛細血管を開き血流を促し増やし、氣を発生させられる。

気功の鍛練で自律神経の働きをコントロールすることができる
ようになるのだ。
それは、特殊な能力ではなく誰にでもできること。

そして…
血液は心臓のポンプ作用と筋ポンプによって身体中をめぐっているが
毛細血管の末端まで血液を運んでいるのも『氣』である。

と、現在  私は認識している(^ー^)ノ




気功流ふぁんそんテクニック



                                             2012/5/10