2013/02/26

陰陽バランス


緩めることが出来れば、力を入れるのは自由自在

でも、ただ緩めるじゃないよ、ふぁんそんだよ。

脱力やリラックスのファンソンじゃないよ(^_−)−☆


太極拳は、
変化し続ける陰陽の調和と統一

それは自然界全体のこと
その一部である私たちも同じこと

すべてが…   なんだよね(*^^*)



そのバランスが崩れると…

私たちは健康を害することとなり…

太極拳は…  太極拳ではなくなるの かな(^^;;



難しいことは分からないけど
その流れのままに(^_−)−☆



2013/02/25

その恍惚感は持続する(^O^)/


ふぁんそん教室で、座式ゆらぎをしていて
恍惚感と言っても良い心地良さを味わうことができた。

緩やかな動作に伴い、無意識にゆっくりな深い呼吸になる。

自律神経は副交感神経優位になり、脳波はアルファ波が多くなる。
そして、快楽ホルモンが分泌され、恍惚感を感じる。

ランニングハイも同じような感覚になるが、それまでには時間がかかる。
氣功や太極拳は短時間で、その状態になることが出来る。

その状態は、その時よりは弱まるが持続するのだ。


ふぁんそん教室は午後からだったが、
夕方終わり帰宅してしてからも心地良さはずっと続いていた。


早朝の氣功や太極拳が良いというのは
そういうことなのかな…  と思った。

前から、早朝の氣功・太極拳がしたいと思っているのだが…

早起き出来ないのは…

早く寝ないせいもあるが…
氣合い不足かな ^^;


2013/02/24

感じようとしてはいけない(^_−)

今日は二回目のふぁんそん教室(名古屋)だった。

私の感想として…  言葉は、なんて言ったんだったかな (^^;;
「自分で家でもするけれど、その状態?になるのに時間がかかる。
だけど、ここでは一瞬でその状態になる…
それは、参加者の皆さんが作っている空間だからということもある
けれど、和気さんの傍にいるだけで、和気さんの言葉の誘導による
ものだ… 」という意味合いの事を言った、と思う(^^;;

私が言いたかったその状態はとは…
副交感神経優位で、雑念はなく、心身共に解き放たれた感覚。
ふっ…  と、ゆるむ…     ま〜 気持ちがいい状態(#^.^#)

そこから更に「ふぁんそんテクニック」をしながら
体内を感じながら細部がほぐれ緩んでゆく。

「ふぁんそんテクニック」とう名前の通り、技術なのだから
理論的な知識も必要だとは思うが、あの説明をすれば誰でもが
あの空間を作れるか?ゆるみに誘導出来るか?といえば…
それは違うと思うんだよね。

和気さんの経験を積み重ねた心からの言葉だから…
言葉も氣…  氣も波動…  だから(#^.^#)



就寝前に座って、今日したような
ふぁんそんテクニック(縦方向・横方向・回すなどのこと)をして
緩めてから寝むのだが、最近どうも… 中々緩まなかった。

それは、それまで自分で気持ちがいいようにしてただけなのを
教わったことを、内観しながら動きを感じようとしてたからだ!
と、今日思った。

感じるのはイイが、感じようとしてはいけない!


だから…

最初に動きを覚える時には、脊椎(背骨)の形や動きを意識するのは
いいと思うが、「ふぁんそん」する為には、動きを感じようとしては
いけないと、私は思った。



2013/02/21

太極拳と背骨の関係


太極拳をしているときの腰の状態は猿に近いって事ですね~

人間は、歩いたり動作をした時の足裏からの衝撃が脳に直接伝わらない
ように背骨はS字状になっている。虚領頂勁・尾閭中正・立身中正などなど
を満たし、背骨を伸ばした状態は、猿が木から木へと移動している姿とダ
ブったんですよ。太極拳歩法は薄氷の上を歩くように、なので背骨を伸ば
しても衝撃は少ないからOKだ~ 氣も流れる~ と思ったのですよ、
勝手に。 進化の先は… もとに戻るのかもね(^_−)−☆

と、勝手なコメントを、先日、松村さんのfacebookに、私がした関連で
松村さんから「人の背骨と太極拳」に関して私の意見を…とリクエストが
あり、大した意見はないけど… まったく個人的な意見だけど…(^_^;)
書いてみます~(^_-)-☆




太極拳の姿勢は他のスポーツとはあきらかに違う。

あまり詳しくはないけど中国武術の中の形意拳や八卦掌も
太極拳と同じように尾閭中正や立身中正の要求があるのでは?

しかし、多くの健康法やスポーツでは背骨(脊椎)のS字が
しっかり出来ている方が良いとされているのではないかな。
それは、それで理由があるとは思うけどね(*^^*)

人間は、直立二足歩行になり進化の過程で背骨はS字状になった。
S字状になったことでさらに進化したのかもしれないが、
直立になったことで、背骨(脊椎)には大きな負荷がかかること
になり、首・肩・背中・腰通などに悩まされることにもなる。

しかし、太極拳の基本姿勢は、そのS字を伸ばした状態だ。

氣功のたんとう功も同様だが、その基本姿勢は
重力による背骨への負担も極力少なくすることができる。

さらに、氣が流れやすい姿勢(背骨の状態)であり
氣の武術としてのチカラを十分に発揮出来るのだと思う。


どうなのだろう…

人間以外の動物は、医者などいない世界、自然と共に生き、
自己の自然治癒力を活用し、自らを癒し生命力を養う。

原人… 昔の人間… も、そうだったのではないか…

太極拳(氣功)は、
その本来の機能が使えるようになる為の方法ではないか!


こう、あらためて書いてみると
太極拳において背骨(頚椎・胸椎・腰椎・仙骨・尾骨)への
要求の重要性をあらためて感じるね~




太極拳の基本姿勢は、立身中正  S字状になっている背骨を伸ばす。
と言っても、もちろん背骨が真っ直ぐになるわけではない。

尾閭中正ー尾閭骨を収める。
後ろ向きから下向きに尾骨が身体の中心にくるようにする。
それに伴い腰のあたり… 腰椎から下が少し伸びる程度だろう。


http://www.gaopu.com/taiji2.0.html


虚領頂勁ー頭の上から吊り下げられているように。
操り人形のように。
それは上へ引き上げる事により背骨のひとつひとつの
間が広がり隙間が出来る感覚。
それは背骨が上体が伸びてゆく。
それに伴い首…頚椎のSも少しは伸びるだろう。

それは力が入った状態で吊るされても、そうはならない。
最低限、要らない力はすべて抜いた状態が基本。
やはり、『ふぁんそん』だ。


そして…


虚領頂勁や尾閭中正、立身中正となった姿勢は、
全てが中から作られるもので、自分の意思で、筋力で尾骨を
引き上げたり股関節を曲げたり背中を伸ばそうとしたりする
ことではないんだよね。

太極拳の姿勢や動作において、
いろんな説明や表現が、いろんな方向からされているけど、
それは、その状態に導くための道しるべなんだよね。

そこへ辿りついた時に初めて、
その説明が、「このことを言っていたんだ!」と、
実感できるのだと思うよ―


2013/02/20

意と氣にお任せ(*'-^)-☆


昔は、正確な形や動作をすることによって、
氣が流れる、重力を上手く利用できる。

そう思っていたけど…


その正確なものを真面目に『練習』しているうちに
その人のその形やその動作になっていく。


その時はじめて、その人のものになるんだ
そこから、練る… 『練功』になるんだ。


そして、更に練功が深まれば…

その形や動作をする事によって
氣が流れるのではなく

氣が流れる
形や動作になってくる

それは、
『意』が『氣』が導いてくれる。




最近、逆上せ気味で
氣を下げよう… なんとかしよう… と、
ズット意識的に息を吐きおろしたり色々していたけど
イマイチだった…

あっ…

私は何もしなくていいんだ… 
何かをしようとしてはいけないんだ…

そう感じた、今日でした(*^^*)



2013/02/19

顕在意識と潜在意識(^_−)−☆


私は現在は
こんな風に用法実践練習をしてはいないけれど
⇨ 楊式太極拳 こんな風に使ってみよう

潜在意識の中に、こういうことがインプットされていれば
そういう意識で太極拳の套路を練功したことがあれば

そういう意識を持たなくても、その動きをする時は、
優雅に流れるようにであっても、常に見えない相手が存在する。

氣がするぅ~~~ (^_−)−☆


2013/02/18

太極拳は元氣もりもり(^_−)−☆


太極拳は開合拳と呼ばれていたように、合=気を集め、開=気を流す、
の繰り返しなのだが、練習ではおおざっぱに言って、
①站樁功で気を集め、②動功で気を煉りながら身体に循環させ、
③套路で気を全身に流す、というように成り立っている。
気をたくさん集めれば身体も暖かくなるが、身体を動かした際、站樁功
で集めた気の量よりも多くの気を体外に漏らしてしまえば身体が冷えて
しまう。そのうちたくさん動けば筋肉運動でそちらからの熱が発生する
ので身体自体は暖かくなるが、その頃には自分の気の量はマイナスにな
っている。このような運動をした時には、その後ゆっくり休んで気の補
充をしなければならない。太極拳で言う理想の練習は、
『練習前の気の量 < 練習後の気の量』だ。
これが一般の運動との大きな違いだ。
そのためには気を溜め、気を煉る術を身につける必要がある。
水準が高くなれば、動いて気を循環させながらも、丹田では気を煉り続け
られるようになる。
( 引用させていただきました⇨ 太極拳から学ぶ会 毎日の練習メモ)


私は普段あまり深く考えることがないんだけど(^^;;
こちらを拝見して、なるほどそうだよな〜 と(*^^*)   

自分はどうなんだろう… 
氣を煉るということが出来ているのか…

套路を一回すれば、身体も熱くなっているし、氣(エネルギー)の充実感
もあるが、止めて暫くすると身体は冷えてくる、と言ってもする前より
は温かいけどね(*^^*)

そうだよね、普通に運動すれば疲れるけど
太極拳をした後は元氣もりもりなんだよね(^_−)−☆


2013/02/16

陰陽五行〜アニメ



陰陽学説・五行学説が、アニメで字幕表示もあり
基本的なことが分かりやすく説明されてますね(*^^*)



陰陽学説

天は陽で 地は陰、昼は陽で夜は陰
男は陽で女は陰、気は陽で味は陰など
どんな物事にしろ  すべて対立しながら宇宙の間に存在し
しかもその一定の属性によって 陰と陽の二つに分かれる
ことを…



五行学説
木・火・土・金・水の5種類の基本物質の運動変化です…

2013/02/15

意のままに(・ε-。)⌒☆


用意不用力の意は「意識」ではなく「意」です。
太極拳の勁力は、意識する前にが心を働かせるすなわち意の時点に発せられるのです。
そこには均衡反射(人間が本来生きていくためのホメオスタシスに基づく反射)があり、
意識が少しでも働くとその均衡反射は制御されます。
無念無想の境地を求める事は、王宗岳の太極拳経にも書いているとおりです。
意識を使わないことは太極拳では当たり前のことなのです。
その無意識な動きを主役にして、アウターマッスルは従にするということです。
このように、太极拳はインナーマッスルを主に使う武道で、意識的な骨格筋の拙力を
主にして使わないというのが太極拳のはずです。
なぜなら、その骨格筋の筋力に頼り、その力は意識的であるので、内部の均衡を司る
インナーマッスルなどの筋肉や関節、筋や血流の、そして経絡の自然な流れを疎外する
のはわかりきっているからです。
套路を行うとき、大河の流れに従うように体が動いていく、それは円運動の流れに心が
沿いながら、そのバランスの均衡を保とうとする無意識の人間の生理機能がその動きを
導き、意識はその後についてくるようなものです。
套路を覚えるまでは意識的でしょうが、武道としての太極拳や、又その要素を完全に含
んだ套路は、意識前の均衡反射である意の動きで動くようにできあがっています。
太極拳はできるだけ意識的な力を使わない、すなわちリラックスして放松して内部にある
自然な力(勁)を主役に戻していく練習です。
火事場のくそ力をあたりまえに普段でも使えるようになる、すなわち潜在能力、意識にな
い能力を呼び戻して、健康や人生に役立てて、幸福に健康に生き抜いていくということの、
一つの修練の方法としての武道が太極拳なのです。

用意不用力と筋肉  ← 上記、こちらより一部引用させて頂きました。


現在、太極拳と呼ばれているものは、かなり幅広い。どんな太極拳をするのも個人の自由だが
私は、上記のような太極拳がしたい。

現在、練功に使っているのは楊式太極拳規定套路なので、
意識前の均衡反射である意の動きで動くようにできあがっています」これとは
違う気が・・・(゚_゚i)
しかし、そういう太極拳を・・・ 現在習いに行けないので・・・ 残念だ・・・

でも・・・
連盟にも団体にも所属していないし、競技大会や資格取得の為の要求にそうのではなく、
基本的には私の意の動きによる太極拳をしているつもりなんだけどね~

まっ 今は、どんな套路でも、私の意のままに!

これって、私が想う 『ふぁんそん』状態で 
太極拳をするってことと 同じかな(・ε-。)⌒☆ 


・・・ あっ  出来てるっことじゃないよ^^;

2013/02/13

ピンチはチャンスだ!


最近、春の陽氣のせいか…
長かった更年期不定愁訴症候群からの脱出がまだなのか(^_^;

ともかく、逆上せの症状が再発している。
上実下虚… 頭痛というか… 頭はボ~っと重く、何もしていなくても肩など
上半身にみるみる?力が入ってくる?筋肉が収縮していく?のが他人事の
ように自分で感じるのだ(^_^;  慢性鼻炎も悪化、私の場合はヒドイ鼻詰まり(^_^;
関節痛やしびれも出てくる。~自律神経さんが不安定~

しかし、お蔭さまで、現在は自分で氣功などで、軽減、改善?出来るので
今年は寝込む事もなく、あ…ぼ~として頭働かないこともあるけど(゚_゚i)
ほぼ普通に日常生活を送れていることには感謝だな。

意識的に? まっ、しょっちゅう 呼吸や意念や身体の外からなど…
で、氣を下げている。下げた氣を下丹田でロックしておこうとするのだが…
鍛練不足か… 気が付くと上がっている(^_^;


その氣の下げ方なのだが、姿勢が重要では…

百会から会陰を通す… というか、背中を真っ直ぐに姿勢を正す。
背もたれにもたれていては氣は下がらない、私は…

あと…
上半身に詰まっていいる氣は、百会・印堂・亜門・ダン中・・・ と、
私が認識している主な経穴を開いてだしてやる。
意念で出来ないときは、指で軽く触れて開いて緩めてやる。
誰かに教わったのではなく、自分で勝手に思ってやっていて、いい感じ~
と思っているだけだけどね(^_-)-☆


和気さんのふぁんそんテクニックのイルカや金魚もしているよ。
特に就寝前にすると安眠に繋がるような気がするよ~ ふぁんそん。

ふぁんそんクラブの勉強室 


何かあるほうが、自然に学べて有り難いね(^_-)-☆

2013/02/11

準備とは…


その昔(^^;;
その時の師に太極拳には準備運動はいらないと
動きながら緩めていけばいいんだと言われた。

それでも、その時の仲間全員が、ストレッチや柔軟をしないと
身体が動かないよね〜  最初の状態が最後まで続くよね〜と言っていた。

今思えば、その時の緩めたは、関節を少し緩めたり伸ばしたり
してただけで、身体の中は緩んではいなかったんだけどね(^^;;

そうなんだよね〜
自分の身体の中が、こんな風に緩められるとは
最近まで思いもよらなかった(*^^*)

今思うに、動きながら緩めていくと言うのは
その動作を繰り返しすることによって関節の稼働範囲が広がる
柔軟性が増す、そういう意味だったんだな(^^;;


最近、分かるようになった「内的ゆるみ」「ふぁんそん」は
太極拳のトウロ練功を重ねるだけでも得られるのだろうか…

繰り返しの練功によって、動作は緩やかに滑らかにはなっていくが
それは、内的ゆるみによる動きとは違う…

内的ゆるみ・ふぁんそんが出来ていれば、出来る心身になっていれば
一瞬でその状態になることが出来れば、いきなりトウロも始められる。

ふぁんそんが深まっていけば、そういうことなんだろうな…






2013/02/10

ゆるめてピタッと!


立った時、中腰の時、
身体の各部位の位置とか、緩め具合とか…

あ…  出来ていない…  と感じたので
久しぶりに、壁に背中をつけて立ってみた。

股関節を緩め…   仙骨…  肩甲骨…  筋肉も…

背中が壁とピッタリきていないということは
余計なところに力が入っている、緩んでいないということ。


内観しながら…

うん、ピッタリ…  (*^^*)


でも、これが普通に維持出来るようにならないとね
暫くは毎日、壁と仲良くしよう(^_−)


2013/02/08

それは用意不用力ということか…


太極拳を再開したときは、下勢は以前と同じように膝が痛くて出来なかった。
下がれなかったのは股関節や全てが硬くなっていたし筋力もなかったせいも
あるけどね。

いつの間にか、下勢が出来るようになっていた、膝の痛みもなく。

最近、少しだけど筋力もついてきて、以前より姿勢が低くなっている。
意識している訳ではないんだけど自然に低くなっていく。
まっ、再開したときは、ほぼ立ってるような状態だったけどね。


その方が動きやすいというか…
 

 
http://taiji60.blog17.fc2.com/blog-entry-14.html
  以下  ↑ より 一部引用

関節から筋力を開放する

引力によって体重という質量を「衝力」に変換する

「衝力」を利用するということは、簡単にいえば
「撞木が釣鐘を衝く」が如く体重の質量移動を相手に伝える
太極拳の重心の移動は、振り子が動くように

“起動力”の根本は重力にあり、脚力ではない

“太極拳の発力”は、体を沈める動作による「重力」と
左右の体重移動による「衝力」が基本である



動きやすい、と感じているのは、↑こういう事なのかな… 

低ければ良いということではなく
それらが一番上手く働くバランスの身体の位置があるのだと思う。

勿論、ふぁんそん状態が基本ではあるし、
意識して動くということではなく、意(こころ)によっての動作が
自然にそうなっているということなのだと思う。


ただ、動作時は、中心からの動きになっているはずなのだが
動作が至った時、弓歩とかの時に膝で止めてしまっている時がある。
痛みという程ではないが膝に負担がかかっているのに氣づいた。

ん…

これって、バランスが取れていないってことかな…
意じゃなくて意識的な動きになっているということかな…

修正していこう(*^^*)


私は普段の生活でも、正座も膝に痛みが出るので殆どしないし、
膝に負荷がかかるような無理な姿勢や動作はさけているけど、
太極拳において、現在は下勢も問題なく出来ているよ。

普段にも太極拳をズレ込ませていくようにはしてるけどね。。。



2013/02/07

それには内側から(^_-)-☆


太极拳秘境 第五集 见招拆招—
太极拳拆招(上) Episode5 Part2


太極拳~各派各種攻防。。。 ←こちらに和訳があります。

中国語の勉強が全く進んでいない私・・・
いつもながら、訳を纏めて頂いて感謝ですm(_ _)m

用法、分かりやすいですね!
それにしても、陳小旺老師の発勁スゴイな・・・

擒拿・・・  擒拿外し・・・  擒拿外しの対応策・・・  
スゴイ!

私は楊式太極拳だから陳式太極拳のような明勁、発勁動作はないけど
ゆっくりな動作だけど、その中に存在する勁力が、動きが、重要だと思う。

しかし、その内の勁に、動きに
意識を奪われすぎてはいけない。

意念→内勁→動作 と、
一瞬のうちに、内側は自然に動いている・・・

そんなふうに なりたいな・・・ 


それには、内側の鍛練だよね~(^_-)-☆


2013/02/06

これが筋筋膜を繋げる八段錦か!


その時は、それが何なのか分からなかったが
私がはじめて筋筋膜ラインの繋がり感を感じたのは八段錦だった。

それは、YouTubeで観た八段錦の中で不思議な動きをされている方
がいらして、それが切っ掛けだったような氣がするが、その時は偶然に
それを感じただけで、自らの意思では出来なかった。

その記を見つけた。昨年の6月2日だった。
八段錦~氣・経絡・筋肉の繋がりか!



久しぶりに八段錦をやってみた。

おおぉぉ~ なるほど凄いや!こんな八段錦が出来たのは初めてだ!
さすが、中国数千年の歴史の中で受け継がれてきた優れた医療体術
「八段錦」と言われているわけだ!

その形や動作をするだけで、
各経絡を刺激し関連する機能を整え心身を健康にする。
というような事を昔に教わったが、

深めていくと… 深い!ということを実感した。

筋肉に力を入れて伸ばすのではなく、内側から伸びていく、
そう… 内側なのだ(*^^*)  まさに氣++だ!


八段錦を準備体操にしているとか
形だけをしている人は勿体無いな(*^^*)


あ…
昔も、自分たちがしているものと動作が異なるものがあるという
認識はあったが、再開してからネット検索してみて驚いたねー 
八段錦の種類が多すぎ(^_^; 

やっと見つけた私がしていたのに近いもの ⇒ 八段錦



経絡には勿論氣が流れているが、筋膜にも氣は流れる。
筋膜に包まれている筋肉もだが、その他の総ての細胞に氣は流れる。
氣という生命エネルギーで私は生かされているのだよね。。。


こんな事が出来るように感じられるようになったのは
『ふぁんそん(放鬆・内的ゆるみ)』を深めてきたお蔭だ。

さらに深めれば、その可能性は何処まで広がるのか楽しみだ(^_-)-☆

氣の向くまま(^_-)-☆


百日練功…
楊式太極拳40式のトウロ…  昨日は出来なかった(^_^;

継続してする事に意味があるのは分かっているが
それ以外に、その時に心が身体がしたい事を
優先してしまっている…

氣功関連、ふぁんそん関連のこと。

言い訳だよね(^^;;
どちらもすればいいんだよ〜(^◇^;)



みんな、いろんなことをしていて凄いな〜
私は真似できないよ(^.^)


私が機会があればやってみたいと思っているのは陳式太極拳!
結局、太極拳かよ!  (^^; (^^;;(^^;;

今の私は、家族の負担になったり嫌な思いをさせてまで
習いに行くことはない
形だけならDVDやYouTubeでもいくらでも練習出来るけど
身体を動かしたいわけじゃないから、手をつけていない。

ふぁんそん教室にいらしてた方で伝統陳式太極拳を
している方がいらしたから、今度、話を聞いてみよう!



やらなきゃ!って意識でするんじゃなくて
『氣』が向いた時に 『氣』が向いた事をする。

今のワタシ。。。 


2013/02/05

「シンギングボウル」と「クリスタルボウル」


「シンギングボウル」
「チベット浄化音ボウル」と呼ばれることもある。
古代中国の青銅器時代にも同じようなものが見られる。
チベットでは儀式で使用される法具の一つとして使用されてきた。
シンギングボールは、チベット仏教をベースにした宇宙観が
製造段階から反映されており、音を奏でるマンダラのひとつ、とも言える。
シンギングボールには7種類の金属(金・銀・水銀・銅・鉄・スズ・鉛)が含まれて
いるといわれているが、これは太陽系の惑星と関連し、シンギングボール
自体が、手のひらに乗る宇宙とも言える。 らしい。


「クリスタルボウル」の種類は
クリスタルのみで作られた大きくて重い乳白色のフロスティッドボウル
それを軽量小型化した透明のクリアータイプ
水晶に鉱石や貴金属を混ぜたカラフルな進化系のアルケミーボウルの3種類

クリスタルシンギングボウルとは
高純度の水晶(クリスタル)でつくられた、美しい音色を発する神秘的な楽器です。
一般的な楽器演奏とは異なり、楽譜やリズムの決まりはありません。
音楽を聴くというよりも、カラダで音を体感します。
音に包まれたり、音を浴びたり、音がカラダを突き抜けるなど一般的な楽器の

音楽というイメージとは少し異なります。

その原理について
水晶はケイ素(SiO2)の結晶です。私たちの脊髄の中にもこのケイ素をを保有しており、ケイ素同士が共鳴(共振)を起こし、全身にサラサラ血液が流れ始めます。血流が上がる=自活力(自然治癒能力)の向上です。
それに、私たちの身体の約70%近くは水が占めており、
空気と比べると音を伝える効率は5倍も高く、体内の水の伝達効率とあいまって、リラクゼーション効果も高く、肉体疲労、精神的なストレスのリリースに作用すると言われています。

クリスタルボウルは地球をも癒す音色と言われている理由は
地球地殻の主成分60%は石英でケイ素だからです。
人間も地球もクリスタルボウルで共鳴共振しているのです。

    ↓  (一部引用させていただきました )
http://d.hatena.ne.jp/suzu71/20121026 



クリスタルボウルとシンギングボウルと、どう違うのか調べてみた。

YouTubeやネット販売店の視聴などをしてみたが
シンギングボウルは法具ということで、うちのお仏壇のおりんの大きいの
って感じだな。シンギングボウルのほうが価格的にお手頃かと思ったが…

ピンキリだ~。 クリスタルボウルの方が繊細でいいかと思ってたけど
シンギングボウルも、多くのものは二種類の金属(鉄と銅)から作られて
いるいらしいが、チベットの高層が使う本格的なものは違うな~

クリスタルボウルにはあらかじめ一定の音階があるが、
シンギングボウルは複雑?らしい、木製のスティックを使うが、布張りあり
なしや、あてる場所や大きさで、音が変わる?らしい。



シンギングボールによって奏でられた音は空気と絶妙なバランスで
混じり合い、奏者の心からこみ上げる想いとともに宇宙へと放たれます。
通常、シンギングボールは5~7種類の以下の金属から作られています。
金は太陽、銀は月、水銀は水星、銅は金星、スズは木星、鉛は土星、
鉄は火星、と7種類の金属にはそれぞれ意味が与えられ、宇宙の存在
を表現することで天と地とのつながりを持つことができるともいわれてい
ます。不思議なことに、配合された金属が7種類以上または4種類以下
だったりすると、いずれも音が濁ってしまうようです。
シンギングボールのつくり出す宇宙が乱れてしまう。
       ↓ (一部引用させていただきました )
http://www.amanamana.com/item/singingbowl2.html#pt1

シンギングボウル






日本製のクリスタルボウル

 


どちらも欲しいな(*^^*)  



三重県の田舎からあまり出ない私は、実際に触れることが出来ないので
こうやって、ほしいな~ と、 良い共鳴状態?が得られるように準備?している。

ふぁんそん。


その時がきたら、きっと私のもとへきてくれると信じているよ~~(・ε-。)⌒☆

やっぱり、それは氣功だった(・ε-。)⌒☆



2月4日の日記 …また、寝ちゃったから…σ(^_^;)アセアセ...


昨日Twitterでの、QI++の名古屋さんのツイートですが ↓

「肩甲骨辺りから、手まで「気」を送ってみると、、、 片腕だけが「緩んで」伸びていきます。
会員さんビックリ!! さらに、「気持ちいい」「熱い」と言います。 そう。それが気血の巡り。
 「先生! 左腕もお願いします!」 (笑)スタジオ中笑いが起こりました。」 
 
こちらを拝見して、私が筋筋膜を繋げると称しておこなっていることは、これだ!
そう思い感激しました。

ゆるんで、のびる、きもちがいい、あつい! ⇒ 氣血の巡り

私がやっていたのは、やっぱり氣功だったんだ~ と、
意識も新たにしたら、完全に氣功になってるよ~♪

それを深めていこう(・ε-。)⌒☆



2013/02/03

私の節分は軟酥の法で洗い流し(^_−)−☆


やっぱり最近、逆上せるな〜
何もしてなくても首肩が凝る、鼻炎(花粉症とかも含)の悪化。

暖房のあたたかい空気のところ、スーパーとかの空間、少しの混雑など、
 激しくダメ状態が復活。
春の氣のせいか?最悪状態から症状も殆どなくなり、やっと更年期から
脱出か…と思っていたけどマダか?

昨年の冬は、暖房のエアコンはつけたことはなく、足元電気ヒーターで
ダウンロングコートを部屋でも着て、時々窓を開け冷たい空気を入れて
いたんだよね〜 それを思うと今年は凄く良好だったんだよね。

明日は立春、苦手な季節だ…
しっかり自己調整しなければね(*^^*) 

上虛下実・氣沈丹田


今夜は軟酥の法。
氣功の洗い流しを重点的にしよう!

こころも、からだも、
邪氣もすべて洗い流してしまおう(^O^)/


2013/02/02

その時、私は森だった(^_−)−☆


今日、三重県民の森へ久しぶりに散歩に行った。

雨上がりの邪気のない空間は最高だね!
自然の音、匂いだけが、私を包む… 気持ちいい!!

森が好き^_−☆
三重県民の森はやっぱり展望台から上だね。
下の方とは全く空氣が違う、降りてくるとよくわかる。
あ~ もっとあそこにいれば良かった!って、後悔する(/_;)

森を一時間弱の散歩で7200歩ほど
そして森の中で気功太極拳を30分ほどしてた。

そこにいるだけで、すでに心地よく副交感神経優位、脳内ホルモンも

バンバンで出るね〜(*^^*) ふぁんそんテクニックをするまでに、かなり
ゆるんでたね。ここで太極拳をした時に新たな感覚を体感した。


昔は、肩甲骨を動かして動作をするなんてなかった。

最近は、意識的に肩甲骨緩めたり、
肩甲骨を感じながら動かすとこが出来るようになったきた。

今日、森で太極拳をした時に、
なんと!!
肩甲骨も体の中の何かを、何も全く感じなかった。
すべてが繋がって一体だった。
森とも一体だったのか…

今まで自然と一体にと感じていたものとは違った。
今までのは一体じゃなかったんだ(^^;;  

長い時間ではなかった。
それ以上は、なんだか怖くてやめたのだ(^^;;

でも、今のところは
きっとあそこでしか味わえないんだろうな~(^_-)-☆

自分で『ふぁんそん』(^_-)-☆


昨日4月1日の日記(^_^;

カーヴィーダンスの樫木さんが、
自分のプロデュースのインナーウエアの説明で、普段から指導している
肩甲骨を動かす胸を開くお腹を引き上げるなど、その感覚の分からない
人も、このウエアを着るだけでそれらが出来るというようなテーピング
機能付きだと。

たまたま合わせたショップチャンネルで、そんな話だったと思う。
買ってみようか・・・ 説明を聞いているうちに私のサイズがなくなっていく(^_^;

そうそう~
彼女の身体は引き締まっているんだけど、硬くはなく軟らかいらしい。


しなやかな身体・動きをつくるには、
肩甲骨・胸鎖関節その辺をゆるめるところから始まる。

それは、多くのメゾットでも共通するようだ
その使い方、内的感覚が伝わりにくいのも共通する と思う。

ソレを如何に分かりやすく伝えられるかなんだろうな・・・ 


あっ、
カーヴィーダンスは情報番組等で見て知ってるレベルだけど(^_-)-☆


 「ゆるめる」 「しなやかさ」

その言葉には、人によってかなり認識の差があるだろうけど
現代人には、そういうことが必要になってきているという事なんだ。

それを認識し受け入れて実行に移している人と、していない人とでは
雲泥の差が生じてくる、よね(^_-)-☆


私は、今日も、ふぁんそん(^_-)-☆