その昔(^^;;
その時の師に太極拳には準備運動はいらないと
動きながら緩めていけばいいんだと言われた。
それでも、その時の仲間全員が、ストレッチや柔軟をしないと
身体が動かないよね〜 最初の状態が最後まで続くよね〜と言っていた。
今思えば、その時の緩めたは、関節を少し緩めたり伸ばしたり
してただけで、身体の中は緩んではいなかったんだけどね(^^;;
そうなんだよね〜
自分の身体の中が、こんな風に緩められるとは
最近まで思いもよらなかった(*^^*)
今思うに、動きながら緩めていくと言うのは
その動作を繰り返しすることによって関節の稼働範囲が広がる
柔軟性が増す、そういう意味だったんだな(^^;;
最近、分かるようになった「内的ゆるみ」「ふぁんそん」は
太極拳のトウロ練功を重ねるだけでも得られるのだろうか…
繰り返しの練功によって、動作は緩やかに滑らかにはなっていくが
それは、内的ゆるみによる動きとは違う…
内的ゆるみ・ふぁんそんが出来ていれば、出来る心身になっていれば
一瞬でその状態になることが出来れば、いきなりトウロも始められる。
ふぁんそんが深まっていけば、そういうことなんだろうな…