2014/09/30

筋膜と骨盤矯正!


最近、骨盤のゆがみ、ズレを感じ
自分で矯正中のわたくしです!



骨盤矯正というと
いろんな方法が紹介されていますね。


整体? 整骨? 

カイロプラクティック… 

ロルフィング…

マッサージ?


自分で行う体操的なもの…

骨盤ベルトなどを使用する…


などなど?


よくはわかりませんが(^_^;)






私は、自分の身体の痛みやツッパリ感ネジレ感など
違和感、不快感を感じていて…


自分なりに
少しの動作や、内観しての意念で
ほぐしたり緩めたり、繋げたり、流したり… 

一時的には改善できても、また直ぐに不調がおこってくる。


根本的な原因を改善することが重要だと感じていた時に
骨盤の骨盤内のズレゆがみに、
そして、それが原因だと気付いたのだ。


自分の感覚として
関節を動かして骨盤内、骨盤の方向や位置を調整できる。

(と、現在は感じている(^_^;))

これは、意識的に力を入れて作っている姿勢ではない。
細部までゆるんだ状態で、自然な流れで整っていくのだ。


骨盤が正しい?位置に方向に、
周辺の筋肉もバランスよく働いている時は

「立っているのって、こんなに楽?」
という感覚だ~(^O^)



かなり… (^-^;

少しずつだが
整った姿勢が安定はしてきているが
まだ維持できず、動いたりすると、ズレる(^_^;)


修正するのに時間は掛からないようにはなってきいたが
長年の姿勢、動作の癖をかえるには
もう少し時がかかりそうだ!






そうだな…

「ふぁんそん」が、私の基本にあるんだけど

テニスボールを使っての
関節包内矯正で仙骨のロックが外れた事や

体内の総てのものを覆っている筋膜・
筋筋膜経線へのアプローチが重要と思う

少しの動作と姿勢と、
体性感覚的(体内感覚)アプローチ


つまり、単体の骨や関節、筋肉ではなく
それらを覆っていて繋がっている筋膜を介して
全体的なバランスをとる事だと思っている


今のところはね~(^^♪





そうそう~

筋膜は、
三次元に張り巡らされたクモの巣のように、
全身に広がる伸縮性のある網状の組織で、
神経・内蔵・筋肉・骨など全身のあらゆる器官を包み、
形と位置の安定、保護、姿勢の維持をしているんですね(^^♪





『筋膜とは、身体の筋肉や内臓、骨などを何層にもなって覆っている薄い膜のことで、
筋膜は姿勢を維持するために働いています。

その筋膜には、皮膚の表皮の下で全身を覆う浅筋膜、深筋膜や筋肉を外から覆う
筋外膜、筋肉の中で筋肉線維をまとめている筋周膜および筋内膜があります。

筋膜は2種類の性質の異なるたんぱく質の繊維がメッシュ状になってできており、
たんぱく質の一つコラーゲンは伸縮性がなく、もう一つのたんぱく質エラスチンは
2.5倍にも伸びる性質を有しています。

日頃から良く動く筋肉はこのエラスチンが伸縮していますが、
動いていない筋肉のエラスチンは伸縮性がないコラーゲンがエラスチンにまとわり
付くことで伸縮性が失なわれています。

この筋膜は、筋膜同士が繋がっているので、
1箇所、伸縮性がなくなるとその影響は全身に広がります。

悪い姿勢を続けていると身体のあちこちでコリが生じてきます。

コリの原因が悪い姿勢であることは良くわかっていることですが、
その悪い姿勢を意識して直そうと思っても、なかなか直せないのは
筋膜の影響であると言われています。』

こちらより一部引用http://itami-nai.com/2011/10/post-119.html  





『筋膜とは身体全体に張りめぐらされている網状の白くて薄い伸縮性のある 組織です。

筋肉や骨は、血管、神経、内臓器官などと共に、この網状の織“筋膜”のなかで
支えられており、私たちのからだを構成している大切な組織なのです。

筋膜は肉体の変化を可能にしている弾力性や適応性という属性があるため、
ロルフ博士は身体の“形成器官”と呼びました。

普段の生活の中で、からだはストレスなどから身を守ろうとする時、
筋膜の構成を変化させることが可能です。

いくつかの変化は“肩こり”のような一時的なものですが、慢性的なものもあります。

例えば、足首を捻挫したとしましょう。
その時、足首の組織は少し厚くなり足首と膝に“ねじれ”を残して回復していきます。

私たちのからだの器官は一固体として動くため、その制限“ねじれ”が
からだ全体のバランスを崩し、それを修正しようとするからだは新しい“癖”を作り出します。

例えば、ストッキングなど体にぴたっとした衣類がずれてしまった時の不快さを
想像してみて下さい。
敏感な人であればきっとまっすぐ歩くこともままならないでしょう。

このように筋膜は身体のストッキングのような役割をしています。

筋膜の順応性のメカニズムは収縮性と結合性で成り立ちます。

安定性を高めストレスを防ぐ為、
筋膜組織は萎縮し、厚くなり、隣の組織に癒着しようとします。

その結果、
隣接した組織はその動きに引っ張られ、動きが円滑ではなくなります。

こうなると日常生活のなかでも無駄なエネルギーを使うことになってしまい、
疲れやすくなり、活力がなくなっていきます。』 

こちらより一部引用http://www.rolfing380.jp/kinmaku.html 




2014/09/26

骨盤矯正はバランスが鍵!


骨盤とは、仙骨と寛骨の事。

寛骨とは、腸骨と坐骨と恥骨の3個を合わせた骨のこと。


骨盤内の関節としては
仙腸関節が左右、恥骨結合、計3つの関節がある。


骨盤外の関節としては

腰椎と骨盤(仙骨)をつなぐ腰仙関節と

大腿骨と骨盤の股関節ですね。






















こちらより 画像お借りしました。
http://www.horie777.com/page/blog/98.php




骨盤内の関節のズレ、骨盤全体の歪み(骨盤外の関節)…


そして
骨盤安定の為に重要な
大腿四頭筋、腸腰筋、中臀筋、骨盤底筋、大腿筋膜張筋… 



そう、

どこか一ヶ所がズレれば総てに影響するし
一箇所だけなおしても意味がない。

総てのバランスがとれて、はじめて整うのだ!





全体のバランス…


分かってはいたつもりでしたが…
自分自身の身体で実感している今日この頃です(^O^)






首肩コリ、外反母趾、むくみ、О脚も「骨盤のゆがみ」からだった!


2014/09/20

首肩コリ、外反母趾、むくみ、O脚も「骨盤のゆがみ」からだった!


私は太っている
特に下半身デブで太ももは半端なく太い(*^_^*)

だから、太ももがつかえて足を揃えて立つことに無理がある
のだと思っていたのだが… 




違った!




私は、そり腰でもあるので

普段は骨盤が前傾しているんだ…
太極拳をするときは立位か、後傾か… 

など、骨盤の傾き方は自分の体で研究?していて
そり腰改善に努めてきた。




また、骨盤が開いていると
内臓が下がり、代謝が悪くなり… 

下半身太り、お腹もポッコリ、浮腫みやすい…
で、骨盤ダイエットなるものもいろいろあるようだ(^-^;


いや、骨盤は開かない! という方も…(^-^;





私の場合、実際にはどうだったのか…

医療機関等でレントゲン撮影したわけでもないし
自分でサイズを測っていたわけでもないので
定かではないが…


骨盤がキュッと閉まり下がり、内臓が上がり、
胴体が伸びて、あくまでも以前よりはだけど細くなった。
ボテッとお腹もスッキリした(まだ出てるけど(^-^;)

そんな感覚なのだよね~




で、今回の気付きは
骨盤の前傾、後傾という単純なことではなく、ゆがみ。


多少左右の骨盤の高さも違ったと思うが
下の図のように極端な高さの違いはない。

左腸骨の下方が右横へスライドしてる。
右腸骨も影響を受けて少しだけ右へスライドしているが
均等にひしんでいるわけではない。

単純なズレではなく360度レベルだったのだ(^-^;



骨盤というのは

寛骨(腸骨+坐骨+恥骨)+仙骨+尾骨からなり
仙腸関節などズレやゆがみがおこると…

骨盤全体のゆがみ、身体全体のバランスをも崩すことになる。




















こちらよりお借りしました。
http://kamiooruiseitai.com/kotuban.html 




















http://www.happiness8.net/pelvis_reform.html




私の場合は
最近、身体をほぐしたりゆるめたりが進化してきたので

ゆがんで固まっていた部分のロックが外れ
修正が出来るようになってきたが…

少しの悪い姿勢で、骨盤のゆがみが出やすい
さらに、身体全体でバランスをを取ろうと首や膝などにも負荷がかかる

という、事にもなっていたのだ(^-^;






http://www.showa-clinic.com/sencho.html
こちらよりお借りしました。






一週間くらい前に発見した、
骨盤(腸骨)ポジションのゆがみの修正をしていて…


足を揃えて立つが楽にできる!

O脚?だった膝もくっつく~(^^♪ 




外反母趾から首の痛みまで
全ては「骨盤のゆがみ」からだった~!


と、いうことを実感したのでした(^O^)/








2014/09/16

体性感覚を開発しよう!


『つなげる』 

『つながり』 


最近、いろんな身体操作法・鍛練法などで

よく目にする言葉だな~



その意味合いは…



それぞれが
同じことを指しているのではないが…

全く違うわけでもないし、重なるところもあるものもある。



いくつかを同時におこなう…

さらに、融合させる…  (^-^;




私流に。。。 






しかし、私には理論的に説明できない(^_^;)  



体性感覚を共有できれば
わかってもらえるのにな~~ 






そうそう~

その体内感覚を体感する体性感覚を手に入れれば
いろんなことが自由になる。


動作においても
外側の動きではなく、内側からの動きとか
内側の繋がりとか、筋膜とか… 



そして

体内感覚を体感するという脳にすれば

気功… 内功… 心地よさ…
そして、ふぁんそん…  


と、いう事になる。





イメージではなく


細部まで、よりリアルな感覚として
感じられるようになるか…
動かすことができるか… 





すると…


外観でも内的にも、動きや流れや…
しなやかさや強さや…

自由になるものが格段に増え
それを自分でコントロール出来るようになる~

ヾ(@⌒ー⌒@)ノ





と、私は思うのだよね(^_-) 








感覚には大きく分けて二種類がある。

特殊感覚
五感的なもの(視覚・聴覚・味覚・嗅覚・平衡感覚)

体性感覚。
皮膚感覚と内部感覚からなっている。





感覚wikipedia

体性感覚:表在感覚(皮膚感覚)と深部感覚。

表在感覚:触覚(触れた感じ)、温覚(暖かさ)、冷覚(冷たさ)、
痛覚(痛さ)、くすぐったさなどがある。

深部感覚:運動覚(関節の角度など)、圧覚(押さえられた感じ)、
深部痛、振動覚がある。

内臓感覚:内臓に分布した神経で、内臓の状態(動き、炎症の有無など)
を神経活動の情報として感知し、脳で処理する仕組み。
臓器感覚(吐き気など)内臓痛


特殊感覚:視覚(目で見る)、聴覚(耳で聞く)、味覚、嗅覚、前庭感覚(平衡感覚)がある。

視覚:光を網膜の細胞で神経活動情報に変換し、脳で処理する仕組み。

聴覚:音波を内耳の有毛細胞で神経活動情報に変換し、脳で処理する仕組み。

味覚:食べ物に含まれる化学物質(水溶性物質)の情報を、舌、咽頭、喉頭蓋などの味覚細胞で神経活動情報に変換し、脳で処理する仕組み。

嗅覚:鼻腔の奥にある嗅細胞で、空気中の化学物質(揮発性物質)情報を神経活動情報に変換し、脳で処理する仕組み。

前庭感覚:内耳の半規管などで、頭部の傾き、動き(加速度)などを神経活動情報に変換し、脳で処理する仕組み。




2014/09/13

姿勢を作るのは内側から… 


太極拳において
姿勢を低くするには、どうするか…


筋力がないから下げれない

と、思いがちだが

そうではない。



正しい?… 

条件が揃えば、自然に低い姿勢になるのだ。



だから、無理をして低くして
膝や足首などに過度の負荷をかけ故障することはない。


鍛練の積み重ねで、条件が揃えば
いつのまにか、そうなっている。


もちろん筋肉は使われているが
筋肉をスゴク使っている感がある場合は
出来てはいないという事になる。



姿勢、形、動作など
やりにくい、しっくりこない、動きにくい…


そんな時は、どこかが違うのだ。



それを見つけて直せばいい。





今日、テレビでチラッと見たものを真似して
あげている方の膝は曲げ高くあげ片足立ちをしているとき、
左右の違いがかなりあった。

右足で立つ場合は比較的安定しているが
左足で立つと軸も出来ず安定しない。


最近、左腰辺りのズレというか… 歪みというか…
筋膜のツッパリ感というか… 違和感があったのだ。

あっ、コリも左側がひどかった…


毎日しているのだが、自分なりの方法で、
その時は改善したと思っていても、また… 

と、スッキリはしていなかったのだが…



弓歩(太極拳の歩型)をしてみた。
やっぱり左右で違う…

筋力で立つのではなく
内側から張り出すチカラで弓歩がつくられた時
その箇所を発見、改善された(#^.^#)



仕事の時の座り方が問題なのは分かっていて
気を付けてはいたんだけどね… 
原因はそれだね(>_<) 


太極拳練功時間を決めて継続してやっていないので(^-^;
もっと生活の中に太極拳を混ぜ込もう~(^_-)



2014/09/12

脱力⇒ゆるむ⇒ふぁんそん⇒ファンソン(太極拳)

『脱力』 『ゆるむ』 『ファンソン』 『ふぁんそん』


これらの言葉の指す意味合いについての認識は
人によってかなり違うだろう。


みんな同じじゃないの?と思う方もあるかもしれないが、
私にとっては、これらは全くの別ものだ。





私の認識としては…



『脱力』 

力が抜けて、ぐったりとダラっとしてしまうこと


『ゆるむ』

かたまっているものがほぐれる、かたいものがやわらかくなる 


『ふぁんそん(内的ゆるみ)』

細胞レベルまでゆるみ氣が満ちている
(心身の理想的な基本状態 力やチカラを自由に使える状態
だと、私は思う)



『ファンソン(太極拳)』  

ふぁんそん+緊張 
クリープ現象と同じ状態 


*クリープ現象
オートマチック車で、アイドリングの状態で
アクセルペダルを踏むことなく、車両が動く現象のこと 

 





一般的には違うかもしえないが、私個人としては

『脱力』 ⇒ 『ゆるむ』 ⇒ 『ふぁんそん』 ⇒ 『ファンソン(太極拳)』 

と、思うのだ。





『放鬆』 は、動詞です(*^^*)






と、本日の戯言でした~ヾ(@⌒ー⌒@)ノ 








太極拳のふぁんそんには虎が住む