2014/10/06

筋筋膜経線を起動してベストポジションを維持する!


最近、やっている骨盤内と骨盤の位置の修正だが

静止状態で、今の自分なりのベストポジションに整えられても
そこから動いてしまうとズレてしまう… 

気を付けてはいるが、仕事をしていたり、急いで何かをしたり、
意識が他へいってしまうと、知らず知らずのうちに… 


そんな普段の動作の他に
今一番調整しようと取り組んでいるのが「片足立ち」なのだ。
上げた脚は高く膝を曲げる感じね(*^^*) 

右足で立つ場合は、かなりイイ感じで少し修正すればOK(^_-)
なのだが、左足軸はヒドイ

どういうことかと言うと両足立でベストポジションであったとしても
右足を上げた状態で左足に上手く乗れないのだ。

無理やりバランスをとって片足立ちが出来ても、
それは身体全体が歪んだ姿勢でだ…

そのまま乗ればいいのに
股関節部分を変に動かしているのだ

だから、股関節部を横から手で固定してやると
イイ感じに出来るのだぁ~~(^-^;


これって…

この骨のポジションって…

「骨で立つ」 といわれてる立ち方かな…?




ん~
周辺の筋肉にも問題ありかな~
へなちょこだからな~(^-^;


あぁ~
でも、私が意識しているのは

〇〇筋と、筋肉単体を鍛えるとかいうことではなく
筋肉を覆っている筋膜、筋筋膜経線を重視しているんだよね!




あっ、そっか~

アナトミー・トレイン(筋筋膜経線)を起動すればいいんだよね!


書きながら気が付いて、やってみた!


イイ感じです
しっかりホールドされてる感じです(^_-)-☆



朝に始まり、一日数回は起動させてるんだけど
いつのまにか、休んでるんだよね(^-^;

私の場合は、難しいことは全く分からずに
か~~なり アバウトなラインとして使ってます。
駅はなく直通です(^-^; 

私が使っている主なラインは 

スーパーフィシャル・バック・ライン(SBL)   浅後線
スーパーフィシャル・フロント・ライン(SFL)   浅前線
ラテラル・ライン(LL)  外側線
スパイラル・ライン(SPL)  らせん線
アーム・ライン(AL)
ディープ・フロント・ライン(DFL) 深前線

かな(^-^;




アナトミー・トレイン(筋・筋膜経線)は
筋を包む筋膜系が一種規則的なパターンを持って繋がっている
12本の筋膜経線






























私は、同時に「気功」もしている…


いや…


「気功」で アナトミー・トレインを起動させてるのかな?




あっ、気の通り道の「経絡」と「筋膜経線」は
きわめて一致?近似する… とのことですので(^^♪ 





2014/10/05

武道の『腰を入れる』と、太極拳の『尾閭中正』


日本武道で『腰を入れる』という要求がありますよね。

これは『骨盤立位』ということでしょう。



太極拳では
虚領頂勁・含胸抜背・気沈丹田 などなど様々な要求がありますが、

尾骨を前方に巻き込むように…という 『尾閭中正』という要求もあり、

これは『骨盤後傾』になるのるのだから、

姿勢をみても、武道と太極拳では、
「姿勢の要求が違う」 と思っていたんですよね…






太極拳をするときは
比較的(^-^; 自然にその姿勢が出来ていたんですが

普段の生活の中では
意識しているつもりでも、出来てはいなかったんですよね(^-^;



最近、ユガミ等からくる身体全体的な不調の原因が
骨盤内や骨盤のポジションのズレや歪みからだと気づき

少しずつ敏感になってきた体性感覚(体内感覚)で
自由度を増した(たぶん、筋膜+気功的 解放?(^-^;)お蔭で、
そのズレや歪みを、自分で調整することが出来るようになった。


最初はスグにだったが、少しずつ維持されている時間は伸びてはいる。
しかし、以前の癖がついた悪い姿勢に戻ってしまう(^-^;


戻った時は、すぐに分かる。
違和感があるからだ。


都度、調整してはいるが
ザッと? 調整した時は、それなりにだし(^-^;

じっくりとした時は、完璧!(今の私なりにね(^_-) と感じる。





前置きが長くなりましたが(^-^;

今日、骨盤調整をしていて
身体が進化した?んですよね(^^♪


それはね(*^^*)


あっ、これが 『腰を入れる』って、ことかな!
って、いう『骨盤ポジション』に至ったんですよねぇ~


それは、更に腰の位置が下がった感覚で
要らない力は抜け、安定感、自由感(ほぼ重力を感じない感)がある(^^♪


これは、『骨盤立位』ではないか…



つまり…

「日本武道と太極拳の基本的な姿勢というのは同じではないのか!」
と思った訳だ!


日本武道のことは詳しく知らないが(^-^;
上体への要求が異なるから、外観が違うように見えるのでは…?


ここから太極拳は
骨盤の操作ではなく、『会陰』の使われ方ではないのか!

だから、内側の問題で骨盤位置的には変わらないのでは…(*^^*)





私は、かなりの「そり腰」だったので、普通腰?の人よりも、
太極拳の『尾閭中正』という要求に過剰反応だったのかもしれない。

当然、身体の外も中も、心もカタクて(^-^;
固まった身体のまま、尾骨を前方に巻き込むような姿勢を作っていた。

勿論、外観だけね(^-^;

だから、腰を落とした姿勢では『尾閭中正』まがいの姿勢は作れても
立位では、そり腰のまま…



あっ、
「そり腰」は私の体形だから、直すとか直るとかいう意識は全くなく
太極拳の時は、その姿勢という認識だったんだよね(^-^; 




太極拳は『骨盤後傾』だ!と、ずっと思っていたのだが、

現在は、太極拳時にも
尾骨は前方に巻き込まれてはいない!

「下方へ落ちている」 という感覚なのだよね(^^♪




『骨盤前傾』 『骨盤立位』 『骨盤後傾』 

この中で、どれかと言えば
太極拳も『骨盤立位』ということでは ないのでしょうかね(#^.^#) 







個人的な戯言ですので
定かではないよ~~(^-^;




2014/09/30

筋膜と骨盤矯正!


最近、骨盤のゆがみ、ズレを感じ
自分で矯正中のわたくしです!



骨盤矯正というと
いろんな方法が紹介されていますね。


整体? 整骨? 

カイロプラクティック… 

ロルフィング…

マッサージ?


自分で行う体操的なもの…

骨盤ベルトなどを使用する…


などなど?


よくはわかりませんが(^_^;)






私は、自分の身体の痛みやツッパリ感ネジレ感など
違和感、不快感を感じていて…


自分なりに
少しの動作や、内観しての意念で
ほぐしたり緩めたり、繋げたり、流したり… 

一時的には改善できても、また直ぐに不調がおこってくる。


根本的な原因を改善することが重要だと感じていた時に
骨盤の骨盤内のズレゆがみに、
そして、それが原因だと気付いたのだ。


自分の感覚として
関節を動かして骨盤内、骨盤の方向や位置を調整できる。

(と、現在は感じている(^_^;))

これは、意識的に力を入れて作っている姿勢ではない。
細部までゆるんだ状態で、自然な流れで整っていくのだ。


骨盤が正しい?位置に方向に、
周辺の筋肉もバランスよく働いている時は

「立っているのって、こんなに楽?」
という感覚だ~(^O^)



かなり… (^-^;

少しずつだが
整った姿勢が安定はしてきているが
まだ維持できず、動いたりすると、ズレる(^_^;)


修正するのに時間は掛からないようにはなってきいたが
長年の姿勢、動作の癖をかえるには
もう少し時がかかりそうだ!






そうだな…

「ふぁんそん」が、私の基本にあるんだけど

テニスボールを使っての
関節包内矯正で仙骨のロックが外れた事や

体内の総てのものを覆っている筋膜・
筋筋膜経線へのアプローチが重要と思う

少しの動作と姿勢と、
体性感覚的(体内感覚)アプローチ


つまり、単体の骨や関節、筋肉ではなく
それらを覆っていて繋がっている筋膜を介して
全体的なバランスをとる事だと思っている


今のところはね~(^^♪





そうそう~

筋膜は、
三次元に張り巡らされたクモの巣のように、
全身に広がる伸縮性のある網状の組織で、
神経・内蔵・筋肉・骨など全身のあらゆる器官を包み、
形と位置の安定、保護、姿勢の維持をしているんですね(^^♪





『筋膜とは、身体の筋肉や内臓、骨などを何層にもなって覆っている薄い膜のことで、
筋膜は姿勢を維持するために働いています。

その筋膜には、皮膚の表皮の下で全身を覆う浅筋膜、深筋膜や筋肉を外から覆う
筋外膜、筋肉の中で筋肉線維をまとめている筋周膜および筋内膜があります。

筋膜は2種類の性質の異なるたんぱく質の繊維がメッシュ状になってできており、
たんぱく質の一つコラーゲンは伸縮性がなく、もう一つのたんぱく質エラスチンは
2.5倍にも伸びる性質を有しています。

日頃から良く動く筋肉はこのエラスチンが伸縮していますが、
動いていない筋肉のエラスチンは伸縮性がないコラーゲンがエラスチンにまとわり
付くことで伸縮性が失なわれています。

この筋膜は、筋膜同士が繋がっているので、
1箇所、伸縮性がなくなるとその影響は全身に広がります。

悪い姿勢を続けていると身体のあちこちでコリが生じてきます。

コリの原因が悪い姿勢であることは良くわかっていることですが、
その悪い姿勢を意識して直そうと思っても、なかなか直せないのは
筋膜の影響であると言われています。』

こちらより一部引用http://itami-nai.com/2011/10/post-119.html  





『筋膜とは身体全体に張りめぐらされている網状の白くて薄い伸縮性のある 組織です。

筋肉や骨は、血管、神経、内臓器官などと共に、この網状の織“筋膜”のなかで
支えられており、私たちのからだを構成している大切な組織なのです。

筋膜は肉体の変化を可能にしている弾力性や適応性という属性があるため、
ロルフ博士は身体の“形成器官”と呼びました。

普段の生活の中で、からだはストレスなどから身を守ろうとする時、
筋膜の構成を変化させることが可能です。

いくつかの変化は“肩こり”のような一時的なものですが、慢性的なものもあります。

例えば、足首を捻挫したとしましょう。
その時、足首の組織は少し厚くなり足首と膝に“ねじれ”を残して回復していきます。

私たちのからだの器官は一固体として動くため、その制限“ねじれ”が
からだ全体のバランスを崩し、それを修正しようとするからだは新しい“癖”を作り出します。

例えば、ストッキングなど体にぴたっとした衣類がずれてしまった時の不快さを
想像してみて下さい。
敏感な人であればきっとまっすぐ歩くこともままならないでしょう。

このように筋膜は身体のストッキングのような役割をしています。

筋膜の順応性のメカニズムは収縮性と結合性で成り立ちます。

安定性を高めストレスを防ぐ為、
筋膜組織は萎縮し、厚くなり、隣の組織に癒着しようとします。

その結果、
隣接した組織はその動きに引っ張られ、動きが円滑ではなくなります。

こうなると日常生活のなかでも無駄なエネルギーを使うことになってしまい、
疲れやすくなり、活力がなくなっていきます。』 

こちらより一部引用http://www.rolfing380.jp/kinmaku.html 




2014/09/26

骨盤矯正はバランスが鍵!


骨盤とは、仙骨と寛骨の事。

寛骨とは、腸骨と坐骨と恥骨の3個を合わせた骨のこと。


骨盤内の関節としては
仙腸関節が左右、恥骨結合、計3つの関節がある。


骨盤外の関節としては

腰椎と骨盤(仙骨)をつなぐ腰仙関節と

大腿骨と骨盤の股関節ですね。






















こちらより 画像お借りしました。
http://www.horie777.com/page/blog/98.php




骨盤内の関節のズレ、骨盤全体の歪み(骨盤外の関節)…


そして
骨盤安定の為に重要な
大腿四頭筋、腸腰筋、中臀筋、骨盤底筋、大腿筋膜張筋… 



そう、

どこか一ヶ所がズレれば総てに影響するし
一箇所だけなおしても意味がない。

総てのバランスがとれて、はじめて整うのだ!





全体のバランス…


分かってはいたつもりでしたが…
自分自身の身体で実感している今日この頃です(^O^)






首肩コリ、外反母趾、むくみ、О脚も「骨盤のゆがみ」からだった!


2014/09/20

首肩コリ、外反母趾、むくみ、O脚も「骨盤のゆがみ」からだった!


私は太っている
特に下半身デブで太ももは半端なく太い(*^_^*)

だから、太ももがつかえて足を揃えて立つことに無理がある
のだと思っていたのだが… 




違った!




私は、そり腰でもあるので

普段は骨盤が前傾しているんだ…
太極拳をするときは立位か、後傾か… 

など、骨盤の傾き方は自分の体で研究?していて
そり腰改善に努めてきた。




また、骨盤が開いていると
内臓が下がり、代謝が悪くなり… 

下半身太り、お腹もポッコリ、浮腫みやすい…
で、骨盤ダイエットなるものもいろいろあるようだ(^-^;


いや、骨盤は開かない! という方も…(^-^;





私の場合、実際にはどうだったのか…

医療機関等でレントゲン撮影したわけでもないし
自分でサイズを測っていたわけでもないので
定かではないが…


骨盤がキュッと閉まり下がり、内臓が上がり、
胴体が伸びて、あくまでも以前よりはだけど細くなった。
ボテッとお腹もスッキリした(まだ出てるけど(^-^;)

そんな感覚なのだよね~




で、今回の気付きは
骨盤の前傾、後傾という単純なことではなく、ゆがみ。


多少左右の骨盤の高さも違ったと思うが
下の図のように極端な高さの違いはない。

左腸骨の下方が右横へスライドしてる。
右腸骨も影響を受けて少しだけ右へスライドしているが
均等にひしんでいるわけではない。

単純なズレではなく360度レベルだったのだ(^-^;



骨盤というのは

寛骨(腸骨+坐骨+恥骨)+仙骨+尾骨からなり
仙腸関節などズレやゆがみがおこると…

骨盤全体のゆがみ、身体全体のバランスをも崩すことになる。




















こちらよりお借りしました。
http://kamiooruiseitai.com/kotuban.html 




















http://www.happiness8.net/pelvis_reform.html




私の場合は
最近、身体をほぐしたりゆるめたりが進化してきたので

ゆがんで固まっていた部分のロックが外れ
修正が出来るようになってきたが…

少しの悪い姿勢で、骨盤のゆがみが出やすい
さらに、身体全体でバランスをを取ろうと首や膝などにも負荷がかかる

という、事にもなっていたのだ(^-^;






http://www.showa-clinic.com/sencho.html
こちらよりお借りしました。






一週間くらい前に発見した、
骨盤(腸骨)ポジションのゆがみの修正をしていて…


足を揃えて立つが楽にできる!

O脚?だった膝もくっつく~(^^♪ 




外反母趾から首の痛みまで
全ては「骨盤のゆがみ」からだった~!


と、いうことを実感したのでした(^O^)/








2014/09/16

体性感覚を開発しよう!


『つなげる』 

『つながり』 


最近、いろんな身体操作法・鍛練法などで

よく目にする言葉だな~



その意味合いは…



それぞれが
同じことを指しているのではないが…

全く違うわけでもないし、重なるところもあるものもある。



いくつかを同時におこなう…

さらに、融合させる…  (^-^;




私流に。。。 






しかし、私には理論的に説明できない(^_^;)  



体性感覚を共有できれば
わかってもらえるのにな~~ 






そうそう~

その体内感覚を体感する体性感覚を手に入れれば
いろんなことが自由になる。


動作においても
外側の動きではなく、内側からの動きとか
内側の繋がりとか、筋膜とか… 



そして

体内感覚を体感するという脳にすれば

気功… 内功… 心地よさ…
そして、ふぁんそん…  


と、いう事になる。





イメージではなく


細部まで、よりリアルな感覚として
感じられるようになるか…
動かすことができるか… 





すると…


外観でも内的にも、動きや流れや…
しなやかさや強さや…

自由になるものが格段に増え
それを自分でコントロール出来るようになる~

ヾ(@⌒ー⌒@)ノ





と、私は思うのだよね(^_-) 








感覚には大きく分けて二種類がある。

特殊感覚
五感的なもの(視覚・聴覚・味覚・嗅覚・平衡感覚)

体性感覚。
皮膚感覚と内部感覚からなっている。





感覚wikipedia

体性感覚:表在感覚(皮膚感覚)と深部感覚。

表在感覚:触覚(触れた感じ)、温覚(暖かさ)、冷覚(冷たさ)、
痛覚(痛さ)、くすぐったさなどがある。

深部感覚:運動覚(関節の角度など)、圧覚(押さえられた感じ)、
深部痛、振動覚がある。

内臓感覚:内臓に分布した神経で、内臓の状態(動き、炎症の有無など)
を神経活動の情報として感知し、脳で処理する仕組み。
臓器感覚(吐き気など)内臓痛


特殊感覚:視覚(目で見る)、聴覚(耳で聞く)、味覚、嗅覚、前庭感覚(平衡感覚)がある。

視覚:光を網膜の細胞で神経活動情報に変換し、脳で処理する仕組み。

聴覚:音波を内耳の有毛細胞で神経活動情報に変換し、脳で処理する仕組み。

味覚:食べ物に含まれる化学物質(水溶性物質)の情報を、舌、咽頭、喉頭蓋などの味覚細胞で神経活動情報に変換し、脳で処理する仕組み。

嗅覚:鼻腔の奥にある嗅細胞で、空気中の化学物質(揮発性物質)情報を神経活動情報に変換し、脳で処理する仕組み。

前庭感覚:内耳の半規管などで、頭部の傾き、動き(加速度)などを神経活動情報に変換し、脳で処理する仕組み。




2014/09/13

姿勢を作るのは内側から… 


太極拳において
姿勢を低くするには、どうするか…


筋力がないから下げれない

と、思いがちだが

そうではない。



正しい?… 

条件が揃えば、自然に低い姿勢になるのだ。



だから、無理をして低くして
膝や足首などに過度の負荷をかけ故障することはない。


鍛練の積み重ねで、条件が揃えば
いつのまにか、そうなっている。


もちろん筋肉は使われているが
筋肉をスゴク使っている感がある場合は
出来てはいないという事になる。



姿勢、形、動作など
やりにくい、しっくりこない、動きにくい…


そんな時は、どこかが違うのだ。



それを見つけて直せばいい。





今日、テレビでチラッと見たものを真似して
あげている方の膝は曲げ高くあげ片足立ちをしているとき、
左右の違いがかなりあった。

右足で立つ場合は比較的安定しているが
左足で立つと軸も出来ず安定しない。


最近、左腰辺りのズレというか… 歪みというか…
筋膜のツッパリ感というか… 違和感があったのだ。

あっ、コリも左側がひどかった…


毎日しているのだが、自分なりの方法で、
その時は改善したと思っていても、また… 

と、スッキリはしていなかったのだが…



弓歩(太極拳の歩型)をしてみた。
やっぱり左右で違う…

筋力で立つのではなく
内側から張り出すチカラで弓歩がつくられた時
その箇所を発見、改善された(#^.^#)



仕事の時の座り方が問題なのは分かっていて
気を付けてはいたんだけどね… 
原因はそれだね(>_<) 


太極拳練功時間を決めて継続してやっていないので(^-^;
もっと生活の中に太極拳を混ぜ込もう~(^_-)



2014/09/12

脱力⇒ゆるむ⇒ふぁんそん⇒ファンソン(太極拳)

『脱力』 『ゆるむ』 『ファンソン』 『ふぁんそん』


これらの言葉の指す意味合いについての認識は
人によってかなり違うだろう。


みんな同じじゃないの?と思う方もあるかもしれないが、
私にとっては、これらは全くの別ものだ。





私の認識としては…



『脱力』 

力が抜けて、ぐったりとダラっとしてしまうこと


『ゆるむ』

かたまっているものがほぐれる、かたいものがやわらかくなる 


『ふぁんそん(内的ゆるみ)』

細胞レベルまでゆるみ氣が満ちている
(心身の理想的な基本状態 力やチカラを自由に使える状態
だと、私は思う)



『ファンソン(太極拳)』  

ふぁんそん+緊張 
クリープ現象と同じ状態 


*クリープ現象
オートマチック車で、アイドリングの状態で
アクセルペダルを踏むことなく、車両が動く現象のこと 

 





一般的には違うかもしえないが、私個人としては

『脱力』 ⇒ 『ゆるむ』 ⇒ 『ふぁんそん』 ⇒ 『ファンソン(太極拳)』 

と、思うのだ。





『放鬆』 は、動詞です(*^^*)






と、本日の戯言でした~ヾ(@⌒ー⌒@)ノ 








太極拳のふぁんそんには虎が住む


2014/08/07

柔芯体メソッド・表裏同時にストレッチ!


柔らかな芯のある〈跳ぶ〉カラダを手​に入れる
 柔芯体メソッド 稲吉優流 




















Amazonで、なか見!検索で見ることが出来ますよ(*^^*)




他のことを検索していて見つけたんですけどね(^-^;




柔芯…

中心ポイントから二つ方向へ伸ばす表のストレッチ
中心ポイントへ集める裏のストレッチ

この相反する動きを、両方意識しながら同時に行う




中心ポイントという事と、表裏同時に意識するということを
今までやったことがなくて…


少しやってみたら
今までにない感覚で、伸びる?ゆるむ? 

気持ちがいい(^^♪

これって筋膜意識なのかしら… ?



私のストレッチという概念からは完全に外れてますね(^-^;





で、本日Amazonから届きました。
















私はダンスもしませんし、飛びませんが…(^-^;

               跳ぶ でした~ 訂正( ̄◇ ̄;)



パラッと見ただけですが

新し感覚に出逢てワクワクしてます。

(^_-)-☆ 









こちらも参考にさせて頂きました(*^^*)

No reason 

「やらかい身体」とは? 柔芯(稲吉優流)

2014/07/19

私の『重心バランス軸』


「重心線」と「中心軸」の一致 

 ↑ 以前に書いた記事だが、ここに書かれている

個人個人の『重心バランス軸』を作ってしまている事を
最近、実感している。



私は「氣の柱」が出来ると表現しているが
それは「重心線」と一致した「中心軸」が出来ることでもある。

と、思う。



しかし…



長年にわたり
私の作ってしまっている「重心バランス軸」を
当たり前になっている、そのポジションを
容易には消しされない。




作っては… 戻り…

作っては… 戻り…



そのポジションが…

自然に、私のポジションになるように




コツコツと…  ですね(*^_^*)




(^_-)-☆



2014/07/17

氣の柱を尾骨まで!


頭の上のツボ「百会」に、
掌を向けて「労宮」から「氣」を通してやる。

そのエネルギーが下へ「丹田」へ落ちていく。

その為に?その過程?で、
頸椎がポキポキポキっと小さな音を立てながら、
胸椎、腰椎、骨盤たちが、その姿勢に整ったのだ。


そこには「氣」の流れる柱がある(#^.^#)



前回、上記のように書いている。


「胴体に腹圧力が増し、肩甲骨と骨盤が近づく。」
胸・腹筋群伸張、背筋群収縮の理想ボディ
(構造動作理論における) 

その姿勢は私には合わないようだが、
「氣の柱」は、崩れている私の姿勢を整えてくれる。


つまり、氣の柱は、歪みがあっては出来ないのだ。





構造動作理論で、骨盤を起こすためには
股関節を前へスライドさせる。と、どこか書かれていたと思う。

私は、その姿勢から股関節を後ろへスライドさせる。
というか、そうなるのが(^_^;)

それは、どういうことかというと
「氣の柱」はウエスト辺り骨盤の上までしか出来ていない。
ここで行き止まり… 止まっているのだ。

それを、もっと下へ
下丹田まで、さらに尾骨の先まで伸ばしてやる。

すると、股関節は後ろへスライドし
骨盤は少し後傾する形になる。

この時、重心は尾骨にある。



私も、以前はやっていたが
極端な尾骨を前方に巻き込むという姿勢ではない。
それだと、股関節にチカラが入ってしまう。

尾骨に重心を落とすと
後方を向いている尾骨が重みで下に下がる。

そうすると、上半身も股関節も下半身の要らない力も
抜く事が出来、身体全体の自由度が増し
「ふぁんそん」にも近づく。


そう、思う。。。







最近、太極拳もサボってるし(^_^;)



心がけてはいるのだが…

気が付くと
普段の生活で姿勢が悪い

あちこち歪が… 負荷がかかっている… 
不調部位がアチコチ… (/ _ ; )


しかし、自分で多少なりとも
何とかできるというのは凄いことだと思うな~(#^.^#)



ほんに、氣功や太極拳に出逢えて良かった。


もっと、普段の生活に生かさねば(^_-)-☆






2014/07/05

腸腰筋テンション(^O^)/ 


女性のための「骨盤おこし」





















骨盤立位で立った状態というのは
上記の写真のような立ち姿勢になる。

(これは、読んでませんが(^-^;)



昨日も書いたが、
以前は、この姿勢を真似るのに
趾に… 趾だけにかな…
力を入れ地面を掴んでいないと
いけなかった。

だから、
出来てはいなかったのだ(^-^;



けれど、最近…

楽な状態で上手く…
無駄なくバランスよく筋肉が働き
骨で立つ… イイ位置にきている…

そんな状態で、
この立ち姿勢(骨盤立位)が
出来上がるようになった。


私は、「する」のではなく
「なる」のですが…(^-^;

上手く説明できませんが

まさに、下記の通りです!
納得です!



腸腰筋テンション
(以下は、一部抜粋引用させて頂いております)

骨盤後傾から骨盤立位に操作する際、恥骨を前に移動させる。
「骨盤おこし」から「骨盤を立てる」ということです。
骨盤を立てておく(キープする)には「骨盤を引き上げる力」が
必要になります。これは、骨盤の操作だけでは何ともなりません。
「胸出し」と「踵-立方骨-第4・5中足骨ライン」を繋げて体幹を
まとめあげなければなりません。

「胴体に腹圧力が増し、肩甲骨と骨盤が近づく。」
胸・腹筋群伸張、背筋群収縮の理想ボディです
(構造動作理論における)。

【注意】腰椎伸展とは異なります。
「骨盤を引き上げる力」というのは胴体です。

この時、胴体内部では腸腰筋にテンションがかかっている。
腸腰筋のテンションは拮抗する背筋群の収縮によるもの。
肩甲骨と骨盤が近づくのはその為。
そして、下肢ではハムストリングスのテンションがかかっている。
腸腰筋とハムストリングスのテンションは 「自重で伸ばして縮む」
力の源になる。筋肉は収縮をして力を出すので筋肉を縮ませる
トレーニングが一般的だが、伸張反射という機能を持ち合わせて
いることを忘れてはいけない。

腸腰筋のテンションをキープして動く。

「腸腰筋のどういう状態を意識しているのか?」ということにもよるが、
意識すべきは骨格のポジションより他ない。

運動が筋肉運動だと勘違いをしてはいけない。

骨は身体を支え、関節は重心を運び、筋肉は骨格ポジションを調整する。
そして、運動とは重心が移動すること。






























素晴らしい(^O^)/









しかし…






この姿勢で
太極拳は出来ません… 



私は(*^^*)





2014/07/04

氣の柱で骨盤立位!


最近、発見した? 会得した? 体得した?

身体がメザメタ? ことがある!



今までも、その部分部分でのメザメはあった。

それらが統一された感じだ!




腸腰筋が

自然に働く 


意識して
筋肉に力を入れているのではないのだ



筋肉の感覚が分かる

背骨が立つ

姿勢が整う



ハムストリンクス
横腰筋

も一緒に働く



気持ちの良いコルセット状態?

私は締めつけがダメ… 
というより、少しの負荷でもダメなので
しないが(^^;


いや、外から締め付けているのではなく
大きな筋肉ではなく、小さなレベルの筋達が
内へと締まっていく感じだ!


上半身の要らないチカラが抜ける



お腹が引っ込む(^^;





最高に楽で、
安定した、いい姿勢になっている感覚だ!




普通の私の姿勢とは…

いろいろして
少し整ったと思っていたものも
比ではない。




これが、「骨盤おこし」「骨盤立位」か…

武道でいう「腰を入れる」か…



中村考宏氏のサイト 


「骨盤おこし」の姿勢と、「そり腰」の姿勢が
似ている気はしてたが、違うのは分かっていた。

骨盤立位開脚前屈という名前か?の時は、
骨盤立位状態が体感出来ていたが

立った状態での「骨盤立位」が
イマイチしっくりきていない、出来なかった。



それが、出来た… というか

身体が勝手に? 作った!




たぶん…(^-^;






で、どうしたら出来きたか… というと



頭の上のツボ「百会」に、
掌を向けて「労宮」から「氣」を通してやる。

そのエネルギーが下へ「丹田」へ落ちていく。

その為に?その過程?で、
頸椎がポキポキポキっと小さな音を立てながら、
胸椎、腰椎、骨盤たちが、その姿勢に整ったのだ。


そこには「氣」の流れる柱がある(#^.^#)




暫く… 

少し(^-^;の間は、そのまま維持されてる(^-^;





これは
上虚下実 というのか?





しかし…




ゆるみ…   ではない


ふぁんそん…  全く違う








続きは後日。。。

あくまでも、私個人の感覚感想です(#^.^#)


2014/06/26

ふぁんそんの連続で動く!


「ふぁんそんの連続で動く」

「ふぁんそんした静止画の連続こそが、気功の動功や気の舞になる」


「点の連続が線になる」

動きの途中で動きを止めてみて、
その静止画が「ふぁんそん」の状態であるかどうかを確かめればわかる。



※「ふぁんそん」とは、
体内がゆるみ、空洞感になり(鬆になり)、皮膚というバリアを超えて
広がっている(放たれていく)状態を示す「放鬆」を中国語で読んだ言葉だ。



ふぁんそんした静止画の連続こそが… 
和気信一郎先生の理論ブログ ↑ (他にも沢山ありますが *^_^* ) 







これは、どういうことなのかと考えていて…



私が太極拳をする時に、
「套路の途中で途切れる」と感じることがある。

というか…

かなり上手くいけば、最後まで途切れずにいける(^-^;




つまり…


この「途切れず」と私が思っている事が
最後まで、「ふぁんそんの連続で動く」 

と、いうことではないのだろうか?


和気さんの「気の舞理論」は、
そういうことではないのだろうか…



いや…

もっと、深いことなのだろうか… 



私の「ふぁんそん」も、まだまだ だしな~(^-^;






昔、太極拳をはじめた頃から
アニメなどであるような?残像現象のような…

間隔が荒いものではなく、細かい… ミリ単位?の
滑なかな残像的動作?感覚…  的な(^-^;


上手く表現できないけど、
正確な正しい綺麗な動きが目標という仲間が多い中
私は、そういう太極拳が目標だった。



今もだけど(^-^;







2014/06/18

腸腰筋はどう鍛えるか!


最近、『腸腰筋』に関心があります。



「大腰筋」 「小腰筋」 「腸骨筋」 

この三つの筋肉の総称が『腸腰筋』ですよね。






インナーマッスル新論研究所 

詳しい内容は ↑ こちらをどうぞ!
以下お借りしてます。

















『腸腰筋』は区別すべき

腸骨筋、大腰筋の骨盤との関係に注目すると、
腸骨筋は骨盤と繋がっていますが、
大腰筋は骨盤前面を通っているが繋がってはいません。
この関係が大腰筋、腸骨筋の働きを変えているのです。



「大腰筋」 背骨と足の付け根を結ぶ筋肉 

伸張反射運動ー伸ばされることで体の動きを作る



「腸骨筋」 骨盤と足の付け根を結ぶ筋肉

筋肉収縮運動ー縮むことで体の動きを作る



「インナーマッスル」や「アウターマッスル」という括りで縛るのではなく、
それぞれの筋肉がもつ特性にあったトレーニングをしなければなりません。

それぞれの筋肉がどのような働きで体の動きを作り出しているのかという事です。
筋肉が体の動きを作り出す働き方には、2通りの方法があります。
それが筋肉収縮運動と伸張反射運動です。


インナーマッスルの話題の中で
「無意識の動き」という言葉をよく聞きますが、
「無意識の動き」とは、反射的に体が動く伸張反射運動の事なのです。

伸張反射する筋肉を鍛える為には、
意識的の反対、「無意識の動き」「反射的な動き」を取り入れる必要があるのです。

http://sinsoukinkenkyujo.web.fc2.com/sub7.html



と、書かれています。


そうなんですね…  メモメモ。。。(^^;;





大腰筋の鍛え方 画像 いろいろ(^^;; 


一般的?に、大腰筋の鍛え方に関して

仰向けに寝て、膝を曲げ股関節の屈伸運動をする
と書かれているのをよく見かけますが、

どなただったかが、赤ちゃんの「はいはい」の
ような動きをされていて(動画)

意識してやってみると
確かに、こちらの方が大腰筋が使われている感がありますね。






北京で太極拳  大腰筋。。。

↑ こちらより

歩行時に腿を上に持ち上げる作用があります。
腿を持ち上げる作用をもつ筋肉は大腰筋以外に、
大腿直筋もあります。
現代人のほとんどの人は歩行時に主に大腿直筋のほうを
使用して歩いているそうです。

大腰筋を使って歩けるようになると、足の疲労も少なくなり
歩行姿勢も良くなります。
座っているときに骨盤を立てて座るのは大腰筋の作用によります。
大腰筋を使わないで座るとへっぴり腰で骨盤が後傾し猫背になります。
きれいな姿勢を保つためには大腰筋が活性化している必要があります。

大腰筋は背骨から太腿の骨にかけて伸びている細長い筋肉で、
上半身と下半身をつなぐ、言わば人体の大黒柱の役割をはたしてします。



「歩く」にしても、
今は、「大腰筋」ではなく「大腿直筋」を使っている人が多いんだ…
















何をするにしても
「大腰筋」を意識して使う事が必要なんだろうな~

と、思う反面





「無意識の動き」「反射的な動き」

こちらの方も気になりますね(*^_^*)





太極拳においては…

鍛え方が少し違うような気がします(^^;; 


大腰筋はおおらかに気持ちよく鍛えます。
↑ こちらよりお借りしました。

太極拳では、ゆっくり動いて大腰筋の動きをよくとらえます。
筋と言っても筋肉の方ではなく、筋と骨のつながりをつかみ取ります。
そのつながりが柔らかく多様であればあるほど、腰は鬆(す)の入った
ような軽い感覚になり、すなわち太極拳での鬆腰となります。

大腰筋と背骨のつながりは、その刺激が真っ先に刺爬虫類の脳と
いわれている脳幹の原始脳に伝わります。
脳幹は、間脳、中脳、橋、延髄で構成されていて、人間が手を使い
始めたことによって、脊髄が発達したものとされているところです。


套路を動いているときに、大腰筋が緊張しているかどうかを感じながら、
その部分がリラックスして気持ちよくなるように動くようにします。

その気持ちよさと自分の心の動きがしっかりと身体に染みつき、
どんどんと大腿筋が正常に躍動し始めます。
そして中腰の姿勢が、深層筋である大腰筋を表層の随意筋に
従わせて動かすのです。
中腰の姿勢が維持できる太極拳の運動がそれを持続的に可能に
するので、ものの5分もすると脳幹が大きく刺激され、生命の根幹が
生き生きとしてくるのです。

少しのことですが、腰を落としたり、のばしたり、歩幅や足の置く場所、
上体などの動きによって、浅部や深部、その部位が、一本ではない
細い筋肉の集まりである大腿筋の使う場所が変わってくるのです。
武道の動きで効率的に重心移動や、下半身の上下運動、バランス運動を
繰り返すことでその全ての部位が補強されます。


大切なことは、形や姿勢、決められた動きなど守らず、
条件をつけず、おおらかに気持ちよく、生き生きと動くということです。





なるほど…  メモメモ。。。(^^;;






私は全身的にも筋肉が発達している訳でもないですが(^^;;
インナーマッスルが弱いせいで、普段の姿勢を保つのに
要らない力を使い、首肩背中等が凝るのだろう…

腸腰筋を鍛えれば、全てが鍛えられる?と、
どこかで読んだ気がして(^^;; 


自分の腸腰筋を感じてみたら
なんとなくは、分かる気がする。

そして、腸腰筋を検索してみたのですよ(*^_^*)






漢方医学の豆知識 骨盤周辺の筋肉 










PS.
 
気功も太極拳も出来ない、しようともしない主人が
先日も腰を… 時々軽いギックリ腰になる主人です(^^;;


私は太極拳をすればいいと分かっていますが
最近、サボりがちなので(^^;; 

そして、腰も少しでも違和感がでると
自分で調整しているとこに気づきました~
全身、常に調整してますが(*^_^*) 


太極拳をする時間をとります(^^;; 


2014/06/12

足裏の重心移動


太極拳での足裏の重心、
足裏の感覚に関して

今の状態を検証… 


ん?


そんな
大層なものではないな(^^;;







太極拳を始める前は… 


ペタペタと歩いていたかも…

今でも、普段はそうだが
偏平足ぎみ(^_^;)




太極拳を始めた頃は

足裏で、
親指・小指・踵の三ヶ所で
地面を掴むように

ギュっと力を入れるのではなく
自然な状態で掴むような感じ

土踏まずは浮いている

そんな風に教わった。



当然、力が入っているので
動作時も静止時も筋力しか
使われていない。



肩の力を抜いて!

そこから始まる。



その要らない力を抜く事は、
私にはかなり難しかった。

普段から
その要らない力で姿勢を作り
動作をしていたのが

私には普通だったから(^^;;


抜くという感覚をつかむまで
何年も、何年もかかったな(#^.^#)




そして、さらに緩める。



肩… 胸… 上半身… 下半身… 

そして、足裏と…



全身、自由に緩めることが出来れば
自由に必要なチカラも使う事が出来る…





足裏の重心移動も

最初の頃から
動作に伴い、あるにはあるが

点から点へ飛ぶような移動の仕方

力が入っている、入っていない…





要らないチカラが抜けていけば
身体全体の感覚も動作も変わってくる。

「ふぁんそん」出来れば
さらに変わってくる。


足裏感覚も変わってくる。




外の動作が止まって見えていても
中は動き続けているのだから

足裏の重心も移動し続けている
滑らかに…




それは…

足裏という「面」の問題では
ないのだよね(*^^*)




2014/06/06

それは結果… 


目的の為の
手段は必要ではあるけれど…


それでは、
たどり着けない気がするのだ…



求めず…


ただ…







結果、そこにいた…



そういうものではないかと
感じている…



私は。







2014/05/16

鳥形八式の勾玉でパワーアップ(^_-)-☆ 




「鳥形八式」
この功法は、昇降運動や開合運動、
或いは太極功などを総合的に組み合わせた、
八つからなる様々な鳥の形

とても優れた功法で、
湯偉忠(たん いちゅう)師が考案されたもの 

だそうです。  ↓ 

気功を楽しむ…様々な気功法… 和気信一郎 




私は不真面目なので(^^;;
家では好きな時に好きなだけ好きなことだけをする。

これは、先月の「ふぁんそん教室」で教わったものだが
「勾玉」の形を手でなぞる動作のものがお気に入りで
そればかりしている。

最初、勾玉の形をなぞるというのが分からなくて
質問したのでよく覚えている(^-^)



動作をするとか、手の動かし方ではなく
内側から発生した流れ、うねり、により
身体の手の動きとなる

と、いうことが実感として分かってきた。



特に、お気に入りのこの形は
身体中をのエネルギー循環が続く。


勿論、体内だけの循環ということではなく、
呼吸とともに、体外のエネルギー(気)を採り込み
要らないものは体外へ排出される。


そんな感覚で
とても気持ちがよく、スッキリ満ち満ちて
元気になるんです(^O^)



他の形も、難しいものではなく
気持ちがいいんですが…

個人的には
勾玉(まがたま)のがお気に入りです(^_-)-☆





勾玉の形というのは

胎児の形を表しているとか…
 
回転エネルギーを表しているとか…

二つ合わせたものは
太極図、陰陽図 ですよね。






2014/05/13

内気功と外気功と… 


「気功」というのは
「硬気功」と「軟気功」からなり

「硬気功(こうきこう)」と言うのは、主に武術気功
気功によって身体の一部、全部を硬くして
防御したり攻撃したり、またその鍛錬

「軟気功(なんきこう)」は、
主に、氣のコントロール法、鍛練法

「内気功」と「外気功」という分け方もあるが
最近、この言葉の意味が分からなくなった…



自分自身の体内のみで練るものを、「内気功」

悪い気(邪気)を体外へ出したり、体外から採り入れたり(採気)
というものを「外気功」というのか?


体内だけで… というのは、ありえないのでは?

常に、気というエネルギーは
私の内と、私の外(周囲の空気、自然、宇宙空間)と
繋がっていて、多少なりとも出入りしている。


そう思うのだ…


だから、それらを含めて「内気功」で
外気功というのは、体内から体外へ出し行う、
主に治療のこと… 


私個人的には、そういう認識だったのだ…



だから、「内気功」が出来て
はじめて「外気功」が出来るものだと思っていた。


のだが…





「内気功」が出来なくても「外気功」治療が出来る。
と、以前に聞いたことがあって不思議だったのだが…



「気功治療」においては
体内にある気で「気功治療」行う事を「内気功」と言い、
治療の時に身体の中の気は使わずに外から持って来て治すのが「外気功」
というらしいので、納得… 

だから「内気功」治療は、施術者は疲れるとか、効果が少ないとか…?

どこかの治療師さんのページで、そんなような事を読んだので


納得 と、いうか…(^^;)



その「外気功」というのは、

外から持ってくるって? 
体の中へは入れないってこと? 

「レイキ」とは違うようだけど
似ているのかな?

「レイキ」のことも、よくは分からないけど(^-^;


その「外気功」は、「採気」とは違うんだよね…?


と、素人の私は不思議に思うのでありました (^-^;





と、ちょっと気になったので呟いてみたが

家族とかには手当をしてあげることも、また~~~にあるが
普段は、自分の心身の健康、向上の為に気功をおこなっているので
私には、どうでもいいことではあります(^^;)



それより、最近…

あ~疲れた… と、
ゴロリと横になり… 居眠り… とかいうことが多いので

いかん、いかん!

もっと出来る事があるじゃないか!
これ以上、トド化が進んだらどうするんだ~!

と、反省しております(^^;)




楽しく鍛練(*^_^*) 


2014/04/22

スワイショウは40分はしよう(^_-)-☆


春のせいか…

私の問題か… (^-^;


最近、調子はイマイチなんだけど

少し氣功が出来るようになってきて…



ツボを開いたり… 氣を流したり…

洗い流したり… 採り入れたり… 


そんな事が少し出来るようになって…


それで、一時的にでも…

体調も、かなり改善出来ている。 


と、いう思いがあり…


5分10分くらいはしていたが
長時間(40分~1時間超とか)のスワイショウをしなくなっていた。





昨夜、久しぶりに1時間くらいスワイショウをした。


ハンガースワイショウを中心に
いろいろ変化をつけながら


内的感覚を切らすことなくね(^^♪




音楽を聴きながらでも
テレビをみながらでもOK…

しっかり観るのではなく副交感神経優位状態でね

昨夜は、アニマルプラネット、ブループラネット(^^♪




以前は…

時間の経過とともに変化があったが
肩関節が摩擦ゼロな感じで滑らかにひとりでに動き続け
心地よく大きく変化があるのが40分くらいからだった。

そこからが始まりだった…




以前よりは内的変化がかなりはやい。


5分… 10分…  20分… 30分… 


と、感覚が変わってくる。



体内にエネルギーが循環している…

丹田も充実してくる…



40分くらいから
身体の中、内臓とか筋肉とかが消えはじめる
50分で皮膚も… 

スワイショウでこの感覚を味わったのは
はじめてだったよ

これは「ふぁんそん」と同じような感覚だが
もっと違うモルモンとかも出てるんだろうな… 





久しぶりに良い眠りだった!


それでも寝起きは
身体はアチコチ固まっているけどね(^-^; 
 



2014/04/18

氣功をする、太極拳をする、とは… 




氣功をする。

太極拳をする。


とは、どういうことなのか… 






氣功と太極拳は違うという方もあるが
私は氣功も太極拳も基本は同じ

交わっている部分が多いと思う。



心身の鍛錬法…



言葉のもつ意味合いの理解が
人により異なり

どの言葉を使うか…
 

言葉で説明するのは難しいが

『ゆるめる』 『脱力』 ということにより

『チカラ』を手に入れる、使うことが出来る。


その方法を身につけ、実践する。




それは

自分を知る、
自分をコントロールする。


精神的に、身体的にも…

健康法としても、武術的にでも…





私は、氣功をする、太極拳をするということを
特別な時間にするというのではなく
日々の生活の中にずりこませたいのだ。



私が生きている
その基本は、食と睡眠と氣功・太極拳。。。 (*^_^*) 




2014/03/19

「人間らしくなれ」 「もっと弱くなれ」 「答えは自分の内にある」


文字を見て…

説明を読んで…

頭で考えて…


形を作っているうちは
何も分かりはしないのだろう…




しかし…



そういう積み重ねも
ある程度は必要なのかもしれない



それも土台のうちかな…






分からないうちは
何をどうやっても分かりはしない


分かったときは
特に何をしたわけでもないのに
突然すんなりと分かるのだ



それは

散々やったあげく…

分かろうとするのを
止めた時かもしれない





だから…


最初から
やらなくていいのではなく
探求することは必要なのだよね… 






先日テレビで放送のあった
木村拓哉の「宮本武蔵」で 


「人間らしくなれ」

「もっと弱くなれ」

「答えは自分の内にある」

 
この言葉たちが心に残っている(o^-^)







関係ないけど…


豪華キャストだったけど

沢村一樹の小次郎がカッコ良かったな~(*^^*)





2014/03/15

流れが動きをつくる… 


ここ数年、和気さんに出逢い、ふぁんそんに出逢い
心も身体も自由になってきた。


すると…

今まで手放せなかったものも
なんの拘りもなく手放すことが出来て…

新しいものがスンナリ入ってくる。



すると…

自由度も増してくるo(^▽^)o





今、太極拳をする時は

心と身体と魂は一体で

筋肉とか骨とか関節とかという名前はなく
身体はひとつに繋がっている。




ちょっと、言いすぎかな(^_^;)



でもね、

太極拳をしている時は、
とっても気持ちが良くて…

体内と体外の気は自由に行き来し
体中にエネルギーが流れて満ちて…



終わった後は…

至福です。。。 







だから…


心に何かあったり…

身体のどこかが
凝っていたり硬かったり滞っていたりしたら

動かないのですよ、身体が…
太極拳は出来ないのですよ…



短時間でその準備が出来るようには
なってきましたけどね。。。






2014/03/14

土台


結局、ブログを毎日は書けないでいる… 

と、言うより
前はいつ書いた状態かぁ~(゚o゚;; 



太極拳の練功も、かなりサボっているが、
何にも縛られていないので呑気なものだ(^_^;)


しかし、やってみると
いい感じにできる(*≧∀≦*)




最近思うのは…


昔…


コツコツと コツコツと…

時間をかけて…

身体が… 脳が… 

記憶したことは…



私のものになっているのだ!


だから、

休んでいても…

思い出すとか、忘れるとか
そういう問題ではないんだと… 


じっくりと、しっかりと、積み重ねたものは
崩れることはなく残っている…




それは、土台…

基本的なことだけどね(^-^)




昔、必要に迫られ、いろんな套路を覚えたけど
継続してやっていないそういうものは覚えていないな…

断片的には出てくるものもあるかもしれないけど
身体が動かないよな~(^_^;)




ともかく、昔は硬かった。

少し柔らかくなったと思っても
それは、他の人の普通の状態よりも硬い(^^;


あっ…

勿論、心身ともにだよ~



そんな訳?で
覚えるのも動けるようになるのも
何倍も何十倍もの時間を要するのだ~


まっ、そのお蔭で得ることも多かった。


しっかりとした土台が
築けていたのかもしれない…


今、さらに積み重ねているのかも…

しれない(#^.^#)





2014/02/27

重心線と中心軸と「ふぁんそん」と…


重心線と中心軸が一致した時に
フッと、身体が軽くなる。

気功的、太極拳的な立ち方をした場合
体重がゼロになったという感覚にさえなる。



私がいつも言っている
『ふぁんそん』も、姿勢が重要だ。

重心線と中心軸が一致した時に
初めてインナーマッスルまでも
ゆるめることが出来る

そんな気がする…


つまり
そこで初めて
『ふぁんそん』への道に入れるのでは… 

そして
『ふぁんそん』状態になって初めて
自分の中心軸を、重心線を
感覚として感じることが出来るのでは…


そんな気がする…



2014/02/26

「重心線」と「中心軸」の一致



中心軸と重心線の相違 ← こちらよりお借りしました。

重心線は
物体の重心から地面に垂直に降ろした垂線のこと

中心軸は 
体のバランスを取るための重心保持力が 最も集中している点から
上下に垂直に降ろした(地面に立っている場合を想定)線




重心線と重心バランス軸  ← こちらよりお借りしました。 

人は個々に自分自身の
重心のバランス軸を独自に創って行きます・・

これが体軸として、独自に備わっていく軸なのです・・



こちらで使われている『重心バランス軸』という言葉が
分かりやすかったです。

中心軸とは
立っているときの前後左右バランスが真ん中にあることですが、
歪んだ状態でバランスをとっている場合が多いですよね。

そうです、個々の『重心バランス軸』



私の場合は、日常生活においても
基本にあるのが氣功であり太極拳なので
普段でも気功的、太極拳的な心身の使い方をしている…
イヤ… 心がけている… したいと思っている… ので… 

あっ … 下記のような
歪んた姿勢になっている場合もありますが…σ(^_^;  


前回の「重心と軸とヒールの靴と…」でも
要らない力は使わないで、軸を保ったままが基本にあるので
ああいう結果になったんだけど…
楽な状態でバランスを取ろうとすれば下記のように歪が酷くなる。
もちろん筋力で支える、姿勢を作ることは出来ますけどσ(^_^;




ん? 重心線… 重力線… 違うの?

分からなくなってきたので検索したら
  ↓
重心線ってなに?

地球上に存在するものには全て重力がかかります。
例えば、直径5cmの円柱があるとすれば、
この面全体に重力がかかります。
このとき面全体には重力線が生まれます。

重心線とは
この重力線の中心点にできるラインのことを言います。



なるほど。



「重心線」と「中心軸」の一致 ですね!


私の場合
それは『ふぁんそん』にも重要な事なんですよね(*^^*)






分かりやすかったのでお借りしました(*^^*)


からだと重力の調和 

タマゴをテーブルに立てることを想像してください。重心がぴたっと決まってバランスがとれたとき、手をはなしてもタマゴは一人で立っています。このとき地球の中心からタマゴと床の接している点を通って、空に向かって伸ばした一本の線をタマゴの重心線といいます。

人間の身体は頭~足までの各パーツが、この重心線に沿って垂直に並んでいるときに、もっとも少ないチカラで立つことができます。ちょうどタマゴが手を離しても立っていられるように。
歪んだ姿勢のパターン
歪んだ姿勢のパターン

ただし、タマゴはこの重心線から少しでも傾くと倒れてしまいますが、人間は違います。倒れないように、あちこちの筋肉を緊張させて、足を踏ん張ったり、頭や肩の位置をずらしたり、骨盤を傾けたりひねったりして、ヤジロベエのようにバランスをとろうとします(図A~D)。そしてその姿勢のまま長く生活しているうちに、その緊張した状態が当たり前になってしまうのです。これが姿勢や体形の歪みを生みます。




2014/02/24

重心と軸とヒールの靴と… 


ヒールのある靴は履かないのだが、
ウエッジヒールでインヒールで履きやすい
楽だという5cmくらいの高さの靴を買った。

少しヒールがあった方が楽だという声をよく聴くが、
確かにこの靴は履いたときは楽だ。

しかし、直ぐに何か違和感… 

身体の具合がよくない…




重心は爪先側にくるから、身体の前側に重心軸?がくる
爪先側は「実」 踵側は「虚」状態

身体の後ろ側に力が入っていない状態で楽だ。


意識的に踵側に重心を移すことは出来るが
身体の後ろ側、踵から肩、後頭部まで力が入っている状態だ。

重心は踵のまま背中の力を抜くと
壁あるいは柱がなくなり安定して立てない。


では、足裏の真ん中の土踏まずに重心を…
置けない

立つには足指に力をいれ
上は肩に力を入れバランスをとっている

上半身の脱力は出来るが
下半身に乗っている状態で、軸はできない。



『ふぁんそん』は、無理だ。




普段はヒールのない(あっても2cm)ものを履いている。
重心は土踏まず


脳が身体がいつもと違うので
うまく対応出来ないのもあるだろうが
ともかく疲れる…


一般的には5cmなんて低いほうだろう…

高いヒールを履いている人は
いつも腹筋背筋?いろんな筋肉を常に使っているのか~
私が使っていなさすぎなのかσ(^_^;



以上は
私個人の検証結果、というほど大層なものではないがσ(^_^;

いつも幅広の指が自由な靴を履いている。

それに比べると少しスッキリ型だが、足も痛くもないし、
この靴ならいいかと思ったけど…

やっぱりヒールがあると
私は変なところに力が入って、疲れるからダメだぁ~!




何が言いたいかというと
重心と軸のこと。



これは
『ふぁんそん』にも関係があるのだよo(^_-)O



続きは後日。。。




2014/02/13

遠赤外線湯たんぽ(#^.^#)

百会…  印堂… アモン… ダンチュウ… 命門…

上からツボを開いてゆく…


縦に… 横に…  内に…  外に…




気持ちがイイ…

身体全体がポカポカ…


私は
遠赤外線湯たんぽ(#^.^#)



しかし…

暫くすると外気温にまけてくる




常にポカポカで

いたいな…(*^^*)






2014/02/08

基本要項からの〜o(^▽^)o

正しい姿勢…


必要だよね。


でも
正しいって?


それが出来た時に
あっ… (*^o^*)    て、感じる。


基本要項というのはあるけど
個々によって微妙な加減があるよね(*^^*)


その感覚は
何度も何度も繰り返しおこなっているうちに
脳が覚えていくんだよね。

深く太く刻まれれば
その段階や時間は短縮され
一瞬で出来るようになる…

かなo(^▽^)o









2014/02/04

拮抗筋の作用も「ふぁんそん」で!


協力筋とは、お互いに協力し合う関係の筋肉のこと。
拮抗筋の反対。

~協力筋の組み合わせの例~

・上腕二頭筋 - 上腕筋
上腕二頭筋は力こぶで、肘を曲げる筋肉、
上腕筋というのは上腕二頭筋の陰に隠れている筋肉で、
同じ作用をする。


・大腿二頭筋 - 半腱様筋
大腿二頭筋は太ももの後ろ側にある筋で、
半腱様筋もその隣にある筋肉。
どちらも膝を曲げるのに働く筋だから、
協力筋の関係にある。


・下腿三頭筋 - 後脛骨筋
下腿三頭筋というのはふくらはぎのふくらみを作っている筋で、
踵を挙げる、つまり足首を屈曲させる働きを持つ。
後脛骨筋というのは少しマイナーな筋だが、
下腿三頭筋の陰に隠れている筋なので、
これらの筋は協力筋ということになる。


・半腱様筋 - 半膜様筋
半腱様筋と半膜様筋は隣同士にある筋で、
どちらも太ももの裏側で膝を曲げる働きをしている協力筋。


・大胸筋 - 広背筋
肩が外転するときに三角筋は収縮し、大胸筋と広背筋は弛緩する。
反対に肩が内転するときは三角筋は弛緩し、大胸筋と広背筋は収縮する。
この場合の大胸筋と広背筋は協力筋。


※同じような場所にある筋肉はたいてい、同じ作用をする。





拮抗筋とは、お互いが反対方向に働く筋のために、
作用を相殺し合ってしまう関係の筋肉のこと。

~拮抗筋の組み合わせの例~

・腸腰筋 - 大殿筋
腸腰筋というのは太ももを持ち上げる、股関節を屈曲させる筋で、
大殿筋というのは太ももを後ろに引っ張る、股関節を伸展させる筋だから、
この二つは代表的な拮抗筋の関係にある。


・上腕二頭筋 - 上腕三頭筋
上腕二頭筋は肘を曲げる作用があって、
上腕に三頭筋は肘を伸ばす作用があるから、この二つの筋肉は拮抗筋。


・腸腰筋 - 大殿筋
腸腰筋は股関節を屈曲させる筋で、大殿筋は股関節を伸展させる筋だから、
これも拮抗筋。


・前脛骨筋 - 下腿三頭筋
前脛骨筋はすねにある筋肉で、足やつま先を持ち上げる働きをする筋。
下腿三頭筋は足首を後ろに曲げる筋肉だから、これも拮抗筋。


・三角筋 - 大胸筋
肩が外転するときに三角筋は収縮し、大胸筋と広背筋は弛緩する。
反対に肩が内転するときは三角筋は弛緩し、大胸筋と広背筋は収縮する。
この場合の大胸筋と三角筋は拮抗筋となる。

( 協力筋・拮抗筋  ←上記こちらよりお借りしました。)









太極拳は、緩みを大切にするが、
その緩みとは拮抗筋の作用を少なくするという意味合いが大きいのである。
『太極拳と呼吸の科学』

という、太極拳bot @fun_Taichi_botさんのツイートを見て
普段、そういうことはあまり意識していないので「拮抗筋」を調べてみた。




太極拳では「収臀」という動作を行う。
この動作をとるためには脊柱起立筋や腸腰筋の緊張を
意識的に解き、反対に腹筋や腸腰筋と拮抗関係にある
大殿筋は緊張させなければならない。

と、ネットのどこかでみかけた(^_^;  




自分でやってみる…


なるほど…


そこで、
円襠(えんとう)も重要なのか…






で、やっぱり

『ふぁんそん』なんだよね~


『ふぁんそん』出来るということは
緩めるも入れるも、弱くも強くも自在に操作出来る
ということになるのだ


拮抗筋の作用は忘れてしまう…


かな(*^^*)




いかん、いかん!
これだから勉強にならない(^_^;



もっと、精進します

ゆるりとですが(^_-)-☆



2014/01/31

いつするの? 今でしょ!

太極拳をする前に
準備運動はいらないと思っていたが…


基本的にいつも緩んでいる方はいいが
私は普段、要らない力が入りがち…
あちこち固まり滞りがち…

だから、一日に何度かは
それを解消する。


それをせずに太極拳をしても
少しは緩むかもしれないが
全然ダメだ… 。



昔は…

いきなりでも
太極拳の套路を一回すれば
緩んで流れて気持ちが良い状態になっていた。

と、その時は感じたいたのだが

今と比べると、全くゆるんでいないと感じる状態と
同じくらいだろうか~σ(^_^;



まっ~
そうやって、レベルアップしてゆくんだろうね~

って、その感覚は忘れちゃってるけどねσ(^_^;



常に普通に緩んでいる事が理想だけど
日常の「ゆるめる」作業をしてから太極拳をおこなう

って、そんなにはやってないんだけどσ(^_^;


最近は套路ではなく

気持ちよく…
内側からの動きが自然に動作になる…
全てが一体になる感覚を楽しんでいる。





いつするの?


今でしょ!



というタイミングで始め

やめたくなったら、やめる (*^^*) 





2014/01/30

自ら(みずから)ではなく 自ずから(おのずから)



最近、特に思うことは…




昨日書いた「気のボール」もそうだし

太極拳の動作にしても
自分で意識して手足を動かすのではなく

その動作になる
内側の動きが外側の動きをつくる


いや…

「つくる」 のではなく 「つくられる」

それらは自然に湧き出てくるもの




自ら(みずから)ではなく…

自ずから(おのずから)… 




「みずから」は、自分の意思で
「おのずから」は、ひとりでに、勝手に

というニュアンス らしいよ! 





つまり…

そうなる自分になってゆけばイイ



自分の周囲の自然と仲良くなって
自らを解き放ち… 一体になってゆく…


気を採り入れるとかではなく
一体なのだから、出入りは自由…


気は多い方から少ない方へ流れる
(昔、そう聞いたんだけどね^^)

呼吸とともに
解き放たれた皮膚からも出たり入ったり…




皮膚にバリアーを張れば
体内での練気もできる


あっ、
出入りさせたくないものにより
バリアーの網目?の大きさは変えられるよね

多分…




「する」 のではなく 「なる」 




2014/01/29

氣のボール

『気のボール』という言葉がある


私も使うが…

それは同じものを指しているのか?
使っている人によって違うのか?

ひっくるめて…
広い範囲で『気のボール』と
まとめて呼んでいていいのか…


ん?
私が感じているものだけが違うのか?


私は自分の感覚が変化してきて
様々な出来方をする氣のボールがあり
もちろん、どれも氣のボールなんだが、
それらは違う…




一般的?に

両手を向かい合わせて
その間の空気に圧を加えるようにして
気のボールを作る。

と、言われるのだが…




この圧を加えるというのが
イマイチよく分からない


掌がゆるんでいると…
空気をおせない、圧がかけられない

気のボールを作っている時は
ふぁんそんではない



気のボールを作るのは何の為?



以前は、作ろうとして
掌の間に気のボールを作っていた。

それは、圧縮してゆくというのではない
掌の労宮から出る気で、両手の平の中に…



何もせず
掌をふぁんそんすると…

掌の上にグルグル回るものが出来る
エネルギー体…  氣のボール

これは濃度が濃く小さい… 




意念かな?
手の平で支え持つくらいの大きさにすると
濃度は薄くなり、
気のボールの中がゆっくりと動いている

それは、左右の掌に別々にあり
掌を上向きでも、向かい合わせでも同じ。


片手、あるいは両手の平の間に
作ろうとして気のボールを作っている時は
掌の皮膚がある、皮膚感覚がある…

つまり、それは「ふぁんそん」ではない?





あっ…

作った気のボールでも

労宮から出る気のエネルギーが
気のボールの中に溜まって…

濃度は少しは濃くなるかな… 






2014/01/28

基本へ

太極拳…

動いてみても、イマイチしっくりこないのだ
最近…


身体が… 感覚が…
変化しているからかな…


全体の…  全身の…
バランスが上手くとれていない感…


問題は丹田か?


基本へ…

中心へ…

シンプルに…




2014/01/27

顎の脱力


太極拳をする時
顎が上がり気味なんだな…

それで、気が下がりにくいのか…



あっ、
普段もかな…

下げても下げても上がるのは(^^;;

それで、首が凝りやすいのかな?



顎に力が入っているのか…

顎を引くというと、顎に力が入っている(^^;;

顎先を下に落とす、という感覚での脱力がいいな!
すると頭頂や後ろ首や背中、胸も緩むな(*^^*)



2014/01/25

『ふぁんそん』は心身パフォーマンスが向上する

ふぁんそん…


私が言う『ふぁんそん』は、
一般的に使われている脱力の『ファンソン』とは違う

内的ゆるみだ、
そこには『氣』というエネルギーが満ちている
 


『太極拳』と一口に言っても多種多様
伝統文化、伝統、競技、スポーツ、体操、健身、養生、気功、瞑想… 
よく分からないが…σ(^_^; 


私は現在、師についていないし
連盟にも所属したことがないし
どんな太極拳をしているといえばいいのかは…
分からないがσ(^_^;



太極拳を行うにあたっては
『ゆるみ』があればいいという訳ではない


『ふぁんそん』の状態が出来れば

そこからは…
どんな分野のどんなチカラも
自由に扱える
自然に発揮できる

つまり
『心身パフォーマンスの向上』につながる


潜在意識、潜在能力
眠っている、使われていないチカラの開発



そんな効果があると感じている。







パフォーマンス… 能力

2014/01/24

胯(クワ)

胯…クワ 

太極拳でよく使われる言葉
股関節のことですよね

《胯》 kuà (音声あり)



私が昔教わった先生は

入れて… 沈めて… 緩めて…

そんな指導だっと思う

最初は、その意味が理解できなかった。



股関節を曲げる… 
股関節の位置を奥(後方)に…

そう理解していた。

つまり…
その場に腰を落とすのではなく後側に座る
実際に椅子に深く腰をかけるように。


緩めるも分かっていなかったな…

どちらかの足に重心がのり虚実分明になれば
虚の側の股関節は力を抜けるので
動作時は、ゆるめて動けていると思っていた。

それは、体操的だ。

そのころは、胯(クワ)は股関節は
足の付け根の折り曲るところ、つまり前側だと
思ってたし…^_^;


そして太極拳で言う「腰」は骨盤の辺り
腰を回すという時、ウエストは回さない、
骨盤の上は乗せたままの状態で股関節から回す

そう思っていた。


中国語で腰はウエストの辺りをさすと言うことを
最近知った。



太極拳で言う胯(クワ)は
足の付け根ぐるっとなんですよね(*^^*)

そこをすべて緩める。。。


すると氣が流れる

身体の中を氣が自由に流れる。。。




これは、クワだけを緩めようとしても難しいですよね
体内を自由に緩める(ふぁんそん)事が出来れば
太極拳は根本から変わりますね^^


無極は… 空(くう)で「ふぁんそん」

ふぁんそん(放鬆)とは、
字の如く、鬆(す)、即ち、空洞(空洞感)が四方八方に放散している
状態の体感である。その体感は、皮膚という内外を隔てるバリアを越え、
この大自然と一体になった、いわゆる天人合一の体感であり、空(くう)
の体感である。




2014/01/23

円襠(えんとう)

先日の
足裏の重心の意識から…

足裏でどうするではなく
その上の脚、腿、股、腰…

つまり、
円襠(えんとう)の状態が出来ているか…
で、足裏の状態も変わる(^^;;

そうなる為の内感覚を確認中…


以前の記事ラベル 円襠

↑    以前とは、
身体の中の…  動きや… 流れが…
また変わった

その動きや流れによって円襠が作られる
それは筋力で踏ん張っているわけではないが
安定して柔軟でチカラ強い。





上手くいくと、そんな感じ(^^;;
確率は高くなったが、常に保つのは無理だな、今は(^_−)


2014/01/22

道。。。 

太極拳の様々な要項は、
全体が出来ている状態を一つずつ説明したもので、
そうするのではなく、そうなるものだと思う。

それはいくら理論を学んでも一朝一夕にはいかない。


道しるべを辿りながら
自分の足で一歩一歩あるいて辿り着けるのだと思う。


目的地は同じでも
案内板や標識や行き方を教えてくれる人によって
通る道が違うかもしれない

自分の前にあった道を
あるいは自分で選んだ道を歩いていけば
きっと、辿り着けるさ






足指で掴む 


足指全体なんだけど
親指と小指と踵の三点で地面を掴むように立つ

ぎゅ~っと力を入れてではないよ^^
 
重心は土踏まず、どちらかというと前側、親指側、内側

勿論、動作時には足裏の重心は移動するが…



太極拳を始めた頃から
そんなふうに教わっていた

太極拳の基本、簡化二十四式で…


理解度や感覚は変化しているが
今も基本的には変わらない




太極拳は踵重心
と言われる方が多い… 

それは、違うことを説明しているのか?
違う方向から見ているだけか? 
表現の仕方が違うだけなのか?


どれが違うとか正しいとかではなく
話をしたいが、
ネット上では難しいよね^^

2014/01/21

踵重心で立つ


『立つ』

ただ 『立つ』ということは、案外難しい


基本的には要らない力は抜けている必要がある。

立った時に、足裏の爪先側ではなく踵側に重心をおくと
確かに体重が下へ落ちやすい。

これは気功的なのだろうか…


いや…
私が昔習ったのは
重心はどちらかといえば前方… 土踏まず…
踵重心はよくないと教わったような…


しかし、踵重心にすると
一気に上虚下実にはなる。

背骨を真っすぐにし、上手く重力が利用できたとき
自然に踵の方へ体重が落ち、同時に上へ上がるチカラも働く
つまり上下に引っ張り合うような押し合うようなチカラにより
胸や背中、腰などの要らない力が抜け、背中も真っすぐに伸びる。

なんという表現が適当か…

沈む… 落ちる…  

上る… 押し上げられる… 

伸びる… 





それは
宇宙と地球と私のバランスが上手くとれている。

ということかな^^ 


止まった状態で。。。





続きは明日^^





2014/01/20

何がゆるんだのかな~ふぁんそん(^_-)-☆

昨夜は眠気に負けて、書かずに眠ってしまった(^_^;

と、いうことで、1月19日分 (^_-)

名称は分からないが
下のイラストのように昔も準備運動のひとつとしてやっていたが
肩関節、肩周辺の筋肉のストレッチだと思っていた。

当時、全体に、全てが硬かった固まっていた私は
背中のばされるね~~ って、感じでやっていた。















今、やってみると
肩甲骨が開いてくるので
ストレッチにならない気がするが…

そう、最近
またまた肩甲骨の自由度が増した

背中が自由
ゆるゆる~かる~い(^O^☆♪ 



肩甲骨だけじゃなく、肩関節や周辺も
当時よりは勿論ゆるんでいるとは思うけど…



何がゆるんだのかな~ふぁんそん(^_-)-☆






そうそう~
昔は肩凝も酷くてね…

いつも肩が上がっていてね…

肩で動いていてね…

 
肘で円を描くように回す
肩甲骨を動かすようにすると…

肩凝にいいと、ゆるむと教わったが、
肩甲骨を全く動かせなかった事を
思いだした~σ(^_^; 


↑ こんな感じね! チョット違うかな…(^_^; 

  

今は、楽々~♪♪


さらに、自由があるよね!

楽しみ楽しみ(^O^☆♪ 


2014/01/19

気の舞、自由舞(#^.^#)

またまた、日付が変わってしまったが(^^;;
1月18日(土)

今日は、百会とかツボを
縦に…横に…  内に… 外に… と開く事をしていて
ゆるんで気持ち良〜くなっていたので

ゆったりと体の中の流れのままに
それを感じながら動いてみた。
太極拳をしてみた。

これが気の舞かな…



そろそろ自由舞かな(#^.^#)



2014/01/18

作るのではなく、つくられる…

1月17日(金)分 日付が変わってしまったが(^^;;

最初は、外側の形を整えて作っていた。
そうして作っている限り、
例えば、弓歩の時に膝が爪先より出ていたら
膝に負荷がかかり痛めたりするが、

内側からの張り出す力で姿勢が作られていれば
全体としてバランスが取れていれば
膝が出ていても問題ない。

そう…
張り出す感じとか言われ、
張り出す感じを作ったりしてたが
それは違うんだ。

何かが出来てくると
自然にそういうチカラが生まれてくる。

それが、自分の体感として
あ~~ こういうことなのか!と
分かったきたのは、最近だよな…(^^;;

数年間、何もしていなかったけど
その間にも、何かが積み重ねられていたのだろうか…

再開してからも、
凄く集中して熱心に鍛練したわけでもないし(^^;;


私の場合は、和気さんの「ふぁんそんテクニック」で
心身ともに進化したお蔭だろうな(*^^*)


まだまだ、変化してゆくんだろうな…
楽しみ楽しみに*\(^o^)/*



2014/01/16

全ては「ゆるみ」だ!

なんだかんだ書いてはいるが
チョイチョイと… やってただけで
サボりぎみだったので…

少しずつはついてきたかな〜と感じるが
まだ体力筋力など、あまりない(^^;;

今日、凄く久しぶりに
圧腿… ティートゥイ… 外擺腿などなどの
基本功をやったら…

けっこうスッキリ身体が気持ちがいいが…
疲れた…(^^;;


必要な筋力はないと
要らないところ… 肩とかに力が入ってしまうな…


しかし…

昔は、カタイ!と言われ出来なかった動作などが
特に意識しなくてもすんなり出来ているのに驚いた!


必要なのは、重要なのは、一般的に言う
身体が柔らかい、柔軟と言うことではない
「ゆるみ」なんだということを実感した*\(^o^)/*

これは
武術、武道、スポーツ、ダンスなど
全てに通じることなんだ

それにより力が、チカラが、パワーが出せる


普段の生活でも
どれほど楽に健康に生きられるようになることやら…



私は、ずっと…

ほんとうに硬かったんだな〜 (^^;;



2014/01/15

筋筋膜経線(アナトミートレイン)を繋げて緩めて整える


姿勢は重要である。

筋力で姿勢を作るのなら
多少の傾き歪みがあっても問題ないだろう

要らない力は抜き必要最低限の力で
バランスのとれた姿勢を保つには立身中正

その姿勢にするのには
まず要らない筋肉を使っている箇所の脱力

そして筋膜を緩めれば、
そこに包まれている筋肉や内蔵や、関節など
全てのものを緩める事が出来る
のではないかな…

筋筋膜経線を繋がて緩め氣を流せば
滞りや硬くなった箇所を改善し
全身を一体化する事ができる

姿勢が整い、姿勢が保たれる


専門的に学んだわけではないが
私の内的感覚で、そう感じる




筋筋膜経線を繋がて緩めて氣が流れ
全身がつながりゆるむ

これでも普通に
かなりスッキリシャッキリ緩んだ状態で
姿勢が保たれている


さらに、
そこから「ふぁんそん」の状態をつくってゆく


意味不明か(^_^;)
まっ、私の日記だから問題ないな!



筋筋膜経線(アナトミートレイン)のラインの認識が
か~なりアバウトなのだけれど…
まっ、ある程度繋がれば、あとは勝手に繋がってくれる
ので、ザックリ認識でやってるけど、もう少し本を観てみよう^^



氣功や太極拳をする時にも、仕事の合間にも行うが
私は起床時に身体が固まっている寝ている状態なので
まず、これで身体を起こすのだ^^



2014/01/14

丹田力アップだ!

からだ全体の動きを腰が主宰する

太極拳の全ての動きは丹田からでる
丹田から出た力はまず腰に行き、
それから上下に分かれて手足に伝わる

動作の起点が丹田で、
そこから腰にいって手足に伝わるのなら、
ここは当然自由にしておかないと動けなくなってしまう

丹田に陰陽が生じてそれが回転する


太極拳は腹(丹田)から動く 
↑ 上記、こちらより一部引用させて頂きました。




意識と丹田内転 ← より一部引用させて頂きました。

太極拳は身体の動きと丹田内転が結合した運動です。

 “以意行気、以気転身⇒意識で気を動かす、気で体を動かす”、
“始而意動、即而気動⇒初めに意識が動き、それから気が動く”と
いった言葉が示すように、
太極拳を練習するには意念と呼吸の協調が必要です。

“内不動、外不動⇒内側が動かなければ、外側は動かない”
“腰不動、手不発⇒腰が動かなければ、手は動かない”

肉体(筋肉)の中に太極拳は存在しない。
意識によっての協調一致⇒太極拳⇒
 “一動無有不動,一静無有不静”。
そして、この協調一致運動の核心となるのは、
小腹(丹田)が描き続ける円によるエネルギー(劲)⇒
“抓住丹田練内功⇒丹田を鍛えて内功を自分のものとする”⇒
その円は上下、左右、前後、斜めといったあらゆる方向に描かれる。






私は
丹田力が不足だな…

あらためて、
丹田を充実させよう…                                              


どうやるのか
よくは分からないが… (^_^;)

自己流にはなるが
練ってみよう。。。 


2014/01/13

内と外

姿勢を低すると脚の筋力は必要だが
気は下がりし姿勢が出来やすいし安定しやすい
足首、膝、股関節なども、ゆるみ稼働しやすい
動作がしやすい…

姿勢が高いと動作がしにくい
大きな動きが出来ない…

内側が動いていればいいのか…



小さい動作でも
内側が動いていればいいのか…



動けないのは
ゆるみが足りないのか…


内と外の一体感が
足りないのか… 









*追記


内側の動きは内側のパワーがあがり
コントロール出来るようになれば… 

いいよね^^

外側の動きを伴う場合、伴わない場合
どちらもありだね! 






twitterより

昨日の練功日記の、
小さい動作でも内側が動いていればいいのか…

だが、

実践では大きな動作では敵に察知されるので
不向きかもしれないが、
ゆったりとした大きな動作の方が内外ともに気持ちが良い。

もっと歳をとって筋力がなくなったら
嫌でも小さな動作になるだろうから (*^^*)



2014/01/12

無から陰陽

今日は森散歩、採気をした。

やはり、家でしてるのとは違う
自然の中へ行くだけで気持ちがいいが
どこでも同じではないよ(^_−)

本当は「ふぁんそん」皮膚の感覚もなくなり
私はなくなり自然と一体になりたかったが
それは出来なかった。

頭から胸の辺りまでは周りの空間との一体感を
感じられたが、立っていると難しいな(^^;;

しかし、そうして採気などしていると
身体の中で何かが生まれ動きだし、身体が動いてくる。

勝手にというより
内側からの動きが広がって身体も動き出すという感じだ


無限大のマークを描くように…


自分でそういう動きをすることはあるが
初めてだった


無から陰陽…

無極から太極ということなのか…





iPadからの更新だが
何度もやり直しているが
調子がよくなく上手く更新できないので
(>_<)


2014/01/11

最初が肝心!

太極拳をするにあたって…

虚領頂頸、沈肩墜肘、含胸抜背、収臀、提肛、収腹、
気沈丹田等の要項が整った状態で動作を始めればよいが、
出来ていない状態で、ゴンブー(弓歩) などになった時に
膝に痛みを感じてしまう事がある。
その時は膝で動いている、膝で止めているということなのだ。

他の部分でも同じだ。

そこで動くのではなく、
中心からの張り出していくチカラ、動き

昨日の「撑力」ということなのか… 



動作をしながら、少しは整えられるが
その状態にもってはいけない(^^;;

最初が肝心だ。

その最初は
「ふぁんそん」


太極拳の動作をしない時でも
その状態に時々してはいるよ(#^.^#)




2014/01/10

太極拳の撑力


太極拳の撑力

(風船のように、前後、左右、上下など、

あらゆる方向にバランスを取りながら膨らむ力)

を意識した体の使い方。




起勢動作で~ 開立歩。。。

頭を上にあげ(虚領頂頸⇒頸筋は放松)

吸気を丹田へと落としていく⇒

首以下は頭に吊り上げられている状態⇒

節節貫穿となって緩み沈んでいく⇒

重心が軸足(右足)に落ちていくとき、

右足裏を地面に押し込める意識を強くすると、

左足は自然に上がってくる。



腕を前に。。。

吸気と同時に、虚領頂頸、沈肩墜肘、含胸抜背、

収臀、提肛、収腹、気沈丹田~

吸気は命門に張り付ける⇒

背中が膨らむ力によって、

腕は前上へと押し出されていく⇒

吸気が丹田に落ちていくとき~

湧泉からは地の気を吸い上げる。



一挙手一投足舞に、

背中の後ろに張り出す力の利用。





上記は、こちらよりお借りしました。
北京で太極拳。。。二日目(撑力)

こちらのブログは、よく拝見させて頂いて
勉強させて頂いているのですが
この説明は、とても分かりやすいですね。



撑(cheng)

日本語では何と読むんでしょう?


右足の上げ方、腕の上げ方
多少は?無意識にしていたと思いますが(^_^;
こちらの説明のようにすると、さらにスムーズに動いてくれます。

理解した上で、無意識に出来るといいですね!
これは楽しい(^O^)/


全てがこういうことなんですよね。
近所で習えるところがあればな… 










2014/01/09

氣+筋筋膜の繋がり~しなやかなパワー


筋膜が繋がるということは
そこに包まれている筋肉や内蔵や
体内の全てのものが繋がるということ

氣が流れる
氣+筋筋膜(筋膜+筋肉)によるパワー

どこか一ヶ所が動いていても
繋がっているのだから
全てが動いているということ

つまり
一箇所にかかる負荷は少ない
分散しているというか…
全体で共有している かな

だから、腰に膝に負担がかかる
関節が… などということもない

全てが一体なのだから…



それには、
内的ゆるみ『ふぁんそん』が基本

何度も言うが
ただの脱力ではなく
細部まで緩んで氣の満ちた状態だ



そういう状態、そういう動きであれば
ヨイショっと動くこともなく
しなやかに流れるような動きで
むしろ心地よい

太極拳の動作時に
そういう状態が
常に維持出来れば、いいな… 





あくまでも
私個人の認識、感覚です。。。


2014/01/08

ふぁんそんでインナーマッスルを使う?

私が認識している『ふぁんそん』は、
私の基本だが、ふぁんそん状態では太極拳は出来ない。

陰と陽、虚と実の変化とバランス。

大きく分けると
上半身は虚で、下半身が実

ざっくり分けて言うと
上半身は緩んでいて、下半身はチカラがあり安定している

と、言っても
上半身が虚と言っても、その中にもまた虚実があり…
また、別れたその中にも… 
そして、それはバランンスを崩しながら保とうとしながら…
動作となる。

かな… (^_^;


筋力も使ってはいるが…
ギュッと力を入れているわけではない
白筋(速筋)ではなく、赤筋(遅筋)を使う

筋肉、骨格、内蔵までも、緩んだ状態で
インナーマッスルを使う… かな? 

だから、筋肉を使っているといっても
絞まっているという感覚… かな?



・ ・ ・ ・ ・ 





2014/01/07

足首のふぁんそん!

2014年1月7日

股関節の緩みに関しては、よく言われていると思うが
最近、私は足首に気がいっている。

昔、始めた頃は
準備運動時に、足首を回したり緩めたりよくしていた。
太極拳をするにあたって、硬ければ動作しにくとも思ってはいた…

最近、気がいっている足首を緩めるは
以前の柔軟性とは違い『ふぁんそん』なのだ。

勿論、柔らかいとか可動範囲が広いのも
動作には必要かと思うが
『ふぁんそん』… つまり『内的ゆるみ』

身体の中を『ふぁんそん』状態にするとき
関節内も同じ状態にする。

肩関節や股関節の『ふぁんそん』は多少出来ていたと思うが
足首は、全く『ふぁんそん』ではなかった事に
和気さんの「ふぁんそん教室」で気付いた。

『ふぁんそん』で、ゆるんだ状態というのは
いつでも自在にパワーが出せる状態だと思うだ。


足首、足の裏まで… 『ふぁんそん』に!




2014/01/06

腋下に氣のボール!

2014年1月6日

今年は太極拳を毎日、
時間にはとらわれず行うことにした。

お正月休みが終わり日常が始まった本日より開始!



スワイショウ各種

意念で命門を開く
重心を仙骨の先へ落とす
円トウになる

太極拳を始められる状態へは
比較的早くなれるようになった

これが
ずっと維持出来るかは…
 少々問題だ


チーシー
虚腋で墜肘が難しい

あっ、
腋下に空間を作ろうとすると力が入ってしまいがちだが
氣のボールを作ればいいんだ!

いい感じだ(*^^*)



最初に「ふぁんそん」する時に
体内の緩んで氣の満ちた感覚を
腋下まで広げておけばいいということか…

=(^.^)=