2012/12/31

2013年は内なる自己開発 (^O^)/


大自然の中で、何も考えず自然の声に身を任せる。
自分の肉体はなくなり、周りと一体となる。

ぼぉ~~ ~~  ~~ っと、
そういう感覚が目醒めるまで ゆだねる。

一体感となり、その感覚が宇宙にまで拡がったっら
今度は、自分の中へ・・・ ミクロの世界へと入っていく。
奥深く・・・ そこにはマクロの世界がひろがる。 

ふぁんそん。。。

いつでも、どこでも、すぐに
そういう状態になれるようにしたいね。。。 (*^^*)





漠然とだけど…

太極拳に関して、何かを習いたい、誰かに習いたい。
そう、最近ずっと思っていたんだけどね(^^;


なんだか…

何かが…

吹っ切れた〜(^O^)/




もっと、内なる自分と対話したい、自分の全てと一体になりたい。

外へ求めるんじゃなくて、内へ向おう!

そう思った*\(^o^)/*



精神世界ということではなく、
内感覚、体性感覚的なことを深めたいということ。




と、いうことで

『2013年は内なる自己開発』 (^O^)/





2012/12/30

健体康心


年の瀬ということもあって
昔ほどではないですが、なんだかバタバタと(^^;

最近、日記を書けていませんでした。


この一年振り返ってみて…



体調を崩して5年くらいのブランクの後
昨年の8月に太極拳を再開した。

さすがに体力も筋力もないので
最初は全く太極拳にならない、動けない。

一からやり直しかな…

そう思ったけど、
少しずつ昔の感覚を取り戻してきた。

でも体力がないから、ほんとに短時間しか出来ず、
筋力は中々ついてこなかったけど ね(^^;


身体は…

細胞は…

記憶は…


残っているものなんだね(*^^*)



昔も太極拳は好きだったけど自由ではなかった。

今は心身共に自由。


飴も鞭もない(^^;
規制も、探り合いも、取り繕う必要もない。


でも…

また太極拳をしている自分は想像できなかったな
Twitterでの出逢いのお蔭、ほんとうに感謝している。


そして、太極拳に対する意識も
自分自身の内感覚もかなり変化した。




「健康」の語源は、

中国の古典の『易経』にある『健体康心』で

「健やかな身体と康らかな心」 



現在は、
健康な状態で、楽しく気ままに自己練功中。




さぁ、新しい年は。。。
  

 (^_−)−☆


2012/12/20

立つこと秤の如く、動くこと…


「立如平准、活似車輪」
立つこと秤の如く(立身中正)、動くこと車輪の如し(連貫円活)


全身を前後左右に傾けたり偏ったりすることなく、まっすぐな姿勢を保つこと
だよね~



太極拳の動作

それも 「秤の如く」 とういことか・・・



姿勢のことか・・・


陰陽 虚実 剛柔 などのバランス

バランスが取れているというのは 5:5 ということではなく
6:4 であったり 9:1 であったり 1:9 になったり では・・・

常に変化するなかバランスをとりながら動作する



そのバランスは・・・・

外見ではなく、内側が重要では・・・



と、思ったり…  (*^^*)

2012/12/17

一動全動とは・・・ 


同じ内側のウゴキでも
身体が止まっている時と、動いている時では違う…

動作によって氣を導く時と、氣によって動作するというのは
違う…

部分を動かすのと、繋がりの動きによって部分が動くのは
全く違う…


それらは、外見では分からないのか?
誰が見ても分かるのか? 分かる人にしか分からないのか?



そんな事を、ふと思った(^^;;




太極拳で同じ動作でも
内側の流れ繋がり感の違いによって、それは全く違うものだ。


太極拳においても『ふぁんそん』が重要だと
私は思っているし、いつも言っているが、それは全身なのだが、
まったく力を使わないわけではなく、下半身は上半身よりも筋力が必要だ。

それでも、常に力が入っているわけではなく、ギュッと踏ん張るような
筋肉を硬くした力でもない。

陰陽虚実の移り変わりに伴い、動作と同様に、大河の流れのように
力の入っているところは変化していく。


『氣+筋膜』 の繋がり流れが、
太極拳のチカラ⇒勁力なのではないかと感じている。

筋筋膜経線(アナトミートレイン)と呼ばれる筋膜のラインがあるが
今言いたいのは、それではなく、
全身に張り巡らされている筋膜+氣によって全身の繋がりが出来る。

つまり、手・腕・脚など部分ではなく、全身がひとつになり勁力により動作となる。

外見、手だけが動いていたとしても、身体の中は全ての所が動いている。
内の流れはあるが外見は動いていない所もあるということ。

言い換えれば、
一ヶ所動作をする為には、内側は全身が動いているということ。

『一動全動』という言葉はそういう事ではないのか・・・




そんな事も・・・ 思った(^^;;




これは、先日も説明に困った動作時に「腰が緩んだ・・・?」ことによって
自由度が増した感があり、そんな繋がり流れ感が深まったから、
そう思ったのだと思う。



あっ これは、個人的にふと思ったまでです(^_-)-☆




2012/12/15

ベンガンと剣と太極拳とふぁんそん


ベンガンの基本功を時々は室内で行っているのだが
あちこち棒が当たるので気になって思うように出来ない。

今日は、外に出ての練習。
棒を持っている手を滑らせて持ち直すという動作が
スムーズにいかなかったが、少しずつだが慣れてきたかな(^^;

移動基本とういのをおこなっているが、ちゃんと覚えられてはいない。
やっぱり左手の方がぎこちなさ倍増だし(^^

全体に筋力はないのだが右肩は昔痛めたことがあり弱いので
片手で回し支えたりする動作はかなり重さを感じるね。
無理のないように楽しみたい(^_−)−☆


それから、42式太極剣を3回ほど。
昔やってた感じ、リズム、流れなど少しづつ身体が思い出してきた。
まだ、全套路スムーズには流れないな(^^;;

でも、昔の硬い動作とは全く違うのを感じる。
体の中が緩んできたので無駄な力が入らず、繋がりでの動作が出来る。
ふぁんそん効果だ(^_−)−☆

楊式太極拳を2回。
今日は剣でも腰も膝も痛くならなかったな。

腰が入っている?しっかり座れている?
腰がゆるんだ?  … … なんとういのだろうか(^^;

ともかく今日は
自分でもその違いが分かった(^_^)


2012/12/13

アバターとドラゴンボールで氣功(^_-)-☆

映画 「アバター」
アバター(Avatar)の語源は、
サンスクリット語のアヴァラータにあたり化身の意味だとか。
そして舞台となったのはパンドラという惑星。
パンドラの箱を開けるとありとあらゆる災厄が飛びだしたが
最後に残ったものが希望。というギリシャ神話とリンクだね(^_-)-☆

映像としても美しくて、
全体としてもいろんなメッセージも含まれて好きなんだけどね。
パンドラ自体が巨大な生命体で、その生命体自体がエイワ。
先住民のナビィ。
そのナビィと人間のDNAから造られたのが、同化?遠隔操作?
によって動くアバターというカラダ。
そんな感じかな (*^^*)

あらすじまで語れないので、この辺で(^_^;


すべては自然の一部
生命エネルギー(氣)は借りているだけ


繋がり・・・ 一体感・・・ エネルギー・・・  

まさに氣功だ~と、いうシーンもある。

私が実際行うときも、あのイメージは、いい(*^^*)


最後にエイワに、アバターというカラダからナビィにしてもらうのは
まさに覚醒だよね(*'-^)-☆

あっ ナビィは自然と一体になれる♪♪



後は、アニメのドラゴンボール。
そう詳しくはないけどね~

かめはめ波で氣のエネルギー玉をつくるときや
元気玉で宇宙中の全てのものから氣を少しずつ分けてもらうイメージは
私が氣のボールをつくるときや採氣をするとき、感覚的に役立っている(^_−)


と、こんな感じで
私は、おバカになって氣功を楽しんでいる(・ε-。)⌒☆



2012/12/07

開放感。。。 一体感。。。 至福感。。。


座禅・・・



瞑想・・・



氣功・・・ 




今、私がしているのは何なのかな・・・ 

夜、就寝前にしたりしてるんだけど
自分流でだけどね

昼間もチョコチョコとは、やったりするけど

まぁ~名前はどうでもいいんだけどね(*^^*)



心も身体も『ゆるめた』状態で、
あぐら?らしき座り方(蓮華座も出来ないから(^_^; )で


百会、印堂、壇中、命門、湧泉、労宮…  など
ツボを開いてやる



ゆっくり 吸って・・・ 

ゆっくり 吐く・・・



開放感。。。



一体感。。。



至福感。。。













結跏趺坐 (けっかふざ)は、仏教ヨーガにある瞑想する際の座法結加趺坐と書く場合もある。
「趺(あし)」とは足の甲のこと、「結」とは趺を交差させ、「跏」とは反対の足の太ももの上に乗せること。したがって趺を結跏趺して坐(すわ)ることをいう。結跏趺坐は足を結んだ形をしているのが特徴である。片足を乗せる上下で吉祥坐・降魔坐と呼び、その意味も異なる(後述)。
なお、足を結んだ形ではなく、両足を重ねる座り方を、半跏趺坐(はんかふざ)という。

  • 吉祥坐(きちじょうざ)、左足を右腿の上に乗せ、右足を左腿上に乗せる方法。脛の交差は右が上となる。蓮華坐(れんげざ)ともいい、悟りを開いた者の坐法である。
  • 降魔坐(ごうまざ)、右足を左腿上に乗せ、左足を右腿の上に乗せる方法。脛の交差は左が上となる。修行中の姿をあらわす坐法。



2012/12/05

自分のチカラで生きる(^_−)−☆


中村勘三郎さん、ご冥福をお祈りいたします。

中村勘三郎さんの病状は
・食道ガンの術後、ARDS(急性呼吸促迫症候群)発症で
   ICU搬送 
・肺胞が浮腫を起こし機能しなくなり肺水腫の病態 
・肺に酸素を送り込む器具では酸欠状態が改善せず 、エクモ
   (体外に導いた血液に直接酸素を送り込む人工肺 )使用
・エクモ使用指針=人工呼吸器による治療では低酸素状態が治らず
    死亡率が8割以上 と想定された時に決断するとされている。
    いわば最終手段  だったようですね。


実家の父は、万が一の時は医者の判断で人工呼吸器をつけるという承諾書にサインはしたが、口からだと思っていた。急変して着けたという連絡もなしだった。前日は普通に会話もしていたし、いつものように次の日に行ったら、麻酔で眠らされ気管切開喉に管が刺さっていた。麻酔をしていないと本人が取ってしまうからだとか。それから何日生きたんだったかな… 麻酔をかけられたそのまま目覚めることもなく亡くなった。

嫁ぎ先の母は癌だった。診察、手術、抗ガン剤治療など本人の決断でおこなっていたし、自分だけが知っていればいいから家族には言わないでと先生に言っていたようだ。少し痩せてはきていたが3年くらいは元気だったし、本人も調子はいいと言うし、安心していたら… 末期の末期になって先生から…手術した時はすでに末期だった、もういつ命が終わってもおかしくない状態だと聞いた。それから数ヶ月は生きたが、食べても痩せていく、食べられなくなる。栄養の点滴。入退院を繰り返し、家がいいと帰ってきたが、結局本人の希望で病院へ。延命処置をしても苦しい時が長引くだけで回復する見込みはなかったので、痛みだけとってもらい延命処置は何もしないとお願いした。輸血を繰り返し人工呼吸器をつけ少しでも長く生かしてあげた方がよかったのかな…   そんな状態でも母はまだ死ぬとは思っていなかったから…  と、その直後は思ったこともあった。

様々な生きかたがある。

私は自分のチカラで生きられない時は、
それが寿命だから私は私の命を終えるときだと思っている。

でも、氣功と太極拳で私の寿命はなかり延びたんじゃないかな
これから、さらに延びると思うしね(*^^*)

死ぬまでは、しっかり生きるよ( ^_−)−☆


2012/12/04

『ゆるめる』ことが難しいのは、本能?


股割りをしていて思った。


なんだ…

今日はスゴく力が入っている。


抜こうと思えば思うほど
抜けない…


ふっ と、心を緩めたら
力も抜けた!


今夜は何だったんだろう?

今観ていた映画のせいだったんだろうか^^;
「運命を分けたザイル」
雪山で遭難した登山家の奇跡的な生還劇
インタビューと再現映像で
生きる為のたたかい… 人間の生命力…

だったから… ^^;



そうか…

『ゆるめる』
ことが難しいのは、本能では?


生きるために
力を入れて護っているから、
力を脱いて無防備になるのが怖いのだ。

本能的に…  


そんな気がした。



2012/12/02

鍛錬と鍛練の違いは?


今日、Twitterで気の舞仲間の松村さんが
『練』から『錬』に書き改めることにした。と!

それをみて自分は反対だな〜と思った(*^^*)



『タンレン』に関してだけど、私はもともと『練』を遣っていた。
ネット上でも、どちらの文字も使われているから、

検索してみたら…


練:糸を煮て、やわらかくし、 つやを出すこと
錬:金属をとかして、まじりけのないものに作り上げること

精神的なつらい修業の意
鍛錬叩いて叩いて硬くて強いものを造る意

技、精神などを鍛えることの意味には
どちらも遣う


金辺の『鍛錬』刀(鉄)を鍛えるという意味

糸辺の『鍛練』心身、技能を磨く(練る)という意味


氣功や太極拳で遣う場合に
もっと違う意味合いがあるのかもしれないが
私が氣功や太極拳などで遣う『たんれん』は
やっぱり『鍛練』だなっという結論になり

私、個人的には『たんれん』と入力して錬と出ると練にして
あえて『鍛練』をつかっている(*^^*)





2012/12/01

勁力トレイン自動運行(^_−)−☆


今日は公園で太極拳と剣。

緩めてほぐして、いろんなスワイショウ(*^^*)

そして、池の柵の高さが丁度いい感じだったので
脚をのせて圧腿!

普段、あまり圧腿やってなかったけど
動作した時の股関節の稼働範囲、滑らかさが違う〜♪( ´θ`)ノ

毎日、真面目にやろう…(^_−)



太極拳は いつもの楊式套路

最初は、ゆっくり… ただ、ゆっくり 
自然の中でゆらぎながら

次は、地の氣を足裏の湧泉から採り入れて
呼吸と氣の流れで動作となるように。

そうそう~ 意識しなくても
『勁力トレイン自動運行』が目標だね(^_−)−☆



42式剣は、套路はなんとか憶えてるけど
まったく剣にチカラがない、萎えてる…^^;

帰ってきてから、気づいた!

剣は腕の延長なんだけど
意識するところと、チカラを入れる所が違ってた!

身体の動作は
丹田からの動きになるようには気をつけてたんだけど
どうやら腰を動かしていたらしい、帰宅してから腰が痛くなった^^;


それから
24式をひっさしぶりにやってみようかな〜
と、やってみたら、なんと套路がアヤシイ… ^^;

やっぱり、しないと忘れちゃうんだな^^;










『ゆるめる』にも色々ある(^_−)−☆


今日は、身体を動かせていないな…



も? かな (^^;;


最近、私は手っ取り早く身体を大まかにほぐすのは
アナトミートレイン(筋筋膜経線)のラインを繋げる。

アナトミートレインは走る時は速いね(^_−)−☆ 
歪み滞りは一瞬で解消する。
いらないチカラは抜ける。

朝とか仕事の合間とかにも、ちょちょとよくする。
私はこれでは真には緩まない。

夜など時間があれば、坐式でじっくりと奥まで細部まで
呼吸と意念で緩めて『ふぁんそん』する。



わっ  こんな時間だ(^^;;
最近また寝るのが遅くなってる…

オヤスミ~

2012/11/27

鞭杆(ベンガン)入門(^_−)−☆


先日、『鞭杆入門』のDVDを入手。

もともと「ベンガン(鞭杆)」とは
中国で羊飼いが使っていた棒(先端に鞭[ムチ]が付いていた)の
ことでした。杖代わりにしたり、身を守るための武器とするなど、
生活の中でさまざまに活用されていく中で発展を重ね、現在では
中国武術の武器術の一つとして知られています。 
ということです(*^^*)



近くに参加できる教室はないのでDVDが先生になります。

ほんの少しだけやってみましたが…

私…  硬いな…

左右? そこ… あっ… もっとユックリやって~~  な感じですね^^;

右の手は…とかいう言葉の説明を聞きながら観ながら動作するのは
苦手のようです。現在、まだ、まったく出来ていません(^^;;



観た感想としては

ベンガン(棒)を、持って振るというより
手の中で自由自在に滑らせ移動させる、操るんだ。
少しだけイメージと違いましたね。

でも、とても面白そう(^O^)/
まずは、しっかり基本功を身につけること。

憶えは悪いですが
ボチボチとマイペースで進めていきますね(^_−)−☆





2012/11/25

陰陽変化のバランス


太極拳をおこなうとき

外見の動作的には動いていないように見えても、
内側は動いている。

身体全体がすべて止まってしまうということは、
ない。

止まらない、途切れない

陰陽の変化も太極図に現されているように
それは徐々に変換していくのだ。

動作が終わる時には、すでに次の動作が始まっている。


陰陽の変化…   繋がり…  バランス


なのだよね… (*^^*) 



『陰極まりて陽となり 陽極まりて陰となる』

  

2012/11/24

剣で膝が痛くなったのは…


本日剣の練習をした。
剣の練習をすると膝の内側が痛くなる。

前回もそう思ったのだが、剣が問題ではない。

套路を完全に身体が憶えていないということも
あるが…

剣を持つと、最初はいいのだが…
だんだん剣の動きにばかり意識が行ってしまい
下半身は膝で動いて膝で止めていたということだ。

つまり、尾閭中正・収臀とかが疎かになっていて
下丹田がない? 丹田から動いていなかったということだ。

だから円襠(えんとう)にもなっていない
股の内側から張り出すチカラもないから…

膝だけが働いていた^^;

ごめんよ〜  膝ちゃん!
今度はちゃんと太極拳で剣をするからね〜 (^_−)−☆


2012/11/21

太極拳は無為自然



あるがまま・・・



無為自然・・・





氣功では

意(意念)によって氣をコントロールする





太極拳も同じだと思っていたのだが・・・





もちろん

覚えたり練習時には意識を使うが



太極拳は無為自然


なにもしない・・・







それは

意識的には何もしない

意念でも何もしない




ただ

感じるだけ

感じるままに動くだけ





最近、そう思う・・・









意識へのとらわれ(排他的集中)がなくなると
もっとおおらかで楽しい境地に 集中する融合的集中(ゾーン)
に入っていきます。
逆に意識にとらわれるために、外部の環境を遮断するのも
集中と言いますが、太極拳は前者の境地をめざします。

人間の感受から深層にある全てで人間が生きています。
顕在化していない心の方が人間の行動や言動、思考に
大きく作用しています。

その心を感じながら、表層に現れた意識をただ知るだけに
留める、そしてそれにとらわれないのが太極拳の修行です、
意識にとらわれることを雑念・煩悩と言います。

  ↓上記 こちらより一部引用させて頂きました。
http://www.ohtaichi.com/?p=962#comment-31 



ゾーン体験  ← 詳しくはこちら
身体感覚に極度に集中できていると、体が直感的に動くことができ、
的確で素早い「いい動き」をしてくれますこれが「ゾーン」体験という
わけです。
「ゾーン」体験ではしばしば心が体に一致した感覚、が語られますが、
まさに、心と体が究極的に統一した状態といえるのです。


2012/11/20

それは楊式太極拳の特徴


自分の太極拳(動画)をみて思ったことのひとつに
定式から次の動作に移る時に重心を戻してしまっていること。

楊式は、重心はそのままで、爪先を開き次の動作に移るのだが
24式ほどには戻していないが、少し戻してから前進していた。

戻していないつもりだったんだけどな…^^;


やってみて、違いを認識!
その感覚を思いだしてきた。

股関節の緩め方、繋ぎの滑らかさ…(*^^*)



2012/11/14

私の中の宇宙の中の私


自分は宇宙の中にいるということ意識する。


意識というと、自分自身を意識する、と
何かに映し出された自分を意識する、がある。


後者の考え方で


自分の脳の中には
宇宙が映っていて、その宇宙の中に自分が見えている。

さらに、その映っている宇宙の中の自分の脳の中には、
宇宙が映っていて、その宇宙の中にはさらに自分がいる。

さらに・・・  

さらに・・・ 




普通は左脳が中心に働いているが、
気功の練功をすると、左右の脳が独立して別々に働く。

すると、上記の宇宙も、
右脳と左脳ふたつの脳に、それぞれふたつの宇宙が映る。
その中の自分の脳にふたつの宇宙がある。

さらに・・・

さらに・・・

と、ふたつの脳が別々の宇宙をみるから、
ふたつがふたつを、ふたつがふたつをと、無限に続く。



私たちが宇宙を表現するとき、「無限の宇宙」という言い方をするのは
このように頭の中(意識)に無限の宇宙が広がっているからでは・・・





と、言うようなこと(間違っているかもしれないが・・・ )を
以前に気功関係の本で読んだことがあり、思いだしたのだ!


その時は、よく分からなかったが
今、宇宙と自分との繋がり、一体感を思うとき

「宇宙の中の私」というより、
「私の中の宇宙の中の私」という感覚のほうがしっくりくる。


だから、
「私の中の宇宙」であり 「宇宙の中の私」

脳(意識?意念?)の中での、宇宙との一体感、無限感なんだ。




上手く表現できない・・・ 伝わるかな・・・(^_^;)


2012/11/13

ふぁんそんと私と宇宙の関係


放鬆』 は、中国語で
ファンソンと読み、リラックスの意味だと訳されることが多いが
私たちが使う『ふぁんそん』は、単なる「リラックス」でも、筋肉の弛緩でもない。



達人に訊け! 
体の中を心地よい「ふぁんそん」感覚で満たしましょう!
にも、書かれている(和気さんに教わった)ように
 

放鬆』の「鬆」は、「大根に鬆(す)が入る」 という時の「鬆」で、
中が空洞になる、固まっていたものが緩んでいくという意味。

「鬆」を「放」する。

即ち、中が空洞になった体感を伴う 内的ゆるみの状態を
四方八方、宇宙一杯に放り出すことを言う。





『ふぁんそん』で、

内側が緩み  氣が満ちる。

身体中が繋がる。

自由な動きを手に入れる。




地と繋がる。

周りの空間と繋がる。

宇宙と繋がる。




私の存在はなく、

動きは、ゆらぎとなる。




最終は宇宙との一体感だが、
皮膚のバリアを消し、まずは自分の身体と周囲との一体感。
そして、その範囲を少しずつ広げてく、遥か彼方の宇宙空間まで。



2012/11/11

筋筋膜を繋げる氣功(^_−)−☆


最近、朝とか日常の中で私がおこなうのは、
筋筋膜経線(アナトミートレイン)を内観して繋げること。
(ザックリラインのみで詳細は把握していない、
ラインの何処かにアクセス出来れば、勝手に繋がってくれる)

筋膜が目醒め繋がり起き上がる、姿勢を作る。
(縮んでいたのが伸びていく感覚、
筋力ではなく筋膜が身体を支えている感覚)

緩み、隙間が出来、氣が流れ、毛細血管まで元氣よく流れはじめる。

私は簡単に行う時は動作ではなく、
両手を上にあげたり横に伸ばしたりの簡単な姿勢を作り内観する。

内観… それは気功の基礎、意識するのではなく意念ということ。


筋筋膜経線(アナトミートレイン)と経絡は類似している。
だから経絡(こちらもザックリ認識)にも氣が流れるということ。

私は詳細な知識はなく、身体の中の感覚のみであるが…^^;

ということで、
私が行っている この筋筋膜を繋げるということは『氣功』なのだ。


普通の生活においては、これだけで十分。
身体が緩み軽くなる、繋がり流れ一瞬で温かくなる。
余計な筋力は使わず筋膜の繋がりが姿勢を作っている。
同じ姿勢で固まったり凝ったりした身体も一瞬で解消される。


そんな風に感じている。

2012/11/09

シンプルに深めていこう!


じぶんの姿を動画で客観的に観るというのは
必要なことだとあらためて思った。

鏡で見ているのとは全く違う^^;

自分のイメージとも全く違う^^;




余計なことをしてる…

何がしたいのか…

集中しきれていない…

迷いがある…



自分で見ても、あきらかに変なところも
多々^^; 分かったから、それは修正し

シンプルに深めていこう(*^^*)



2012/11/04

ミ・セ・ル という意識


今日の気の舞フェスタin熱田神宮

和気さんが、午後に外で撮った携帯動画を投稿してくれていました。
そして、午前中にビデオカメラで撮ってもらった自分の映像も
カメラの小ちゃい画面ですが全トウロ観ました。

人様にお見せするものではないな…
気が向いた時にちょろっと自分の為に練功している…

うん…
その程度のものだと自覚しました(^^;;


そして、思いだしました。


どういう形であれ
人様にに観ていただくのであれば
表演するのであれば
そういう意識でなければいけない、と…


長い間、人前で太極拳をする事がなかったので
そういう意識がありませんでした。


ミ・セ・ル という意識が…


そして、その為の鍛練もしていませんでした。



この機会に
少し意識を変えようかな… (#^.^#)




2012/11/03

心が… 動いた…




馮志強大師追悼演武 活禅 山口博永老師 
太極道交会道長





こちらの動画  とても感動しました。


全く知らなかったので、調べてみました。
太極道交会  ←こちらのHPにも感動…


2012/11/02

心と身体の準備


前回の日記で、地面から離れたところでは感覚が違うということを
言っていたのだが、地球の重力の関係なのだろうか・・・

4.5階以上の高所でやってみたら、どうなんだろう?

高層ビルなら違いを明確に実感できるだろうか・・・

なかなか そういう所へ行く機会もないが(^_^;)




話は変わるが、
太極拳に関して 最近、思うのは・・・

心と身体の準備が出来たら
あとは特に何もしなくてもいい…

反対に
心と身体の準備が出来ないときは
いくらやっても出来ない…

と。


2012/10/28

それは『ふぁんそん』でした(^_−)−☆

埋め込み画像への固定リンク

この展望台 (コンクリート) 上がれるのは2階までなのだが
そこで太極拳をした時に地面の上でするのとの違いを凄く感じた。

分厚いコンクリートの上だからかと思ったけど
2階だったからか? 地面と接していないから
足裏から地の氣を取り入れたり出来なかったのか?


それは定かではないが…


私は太極拳をしている時に、空気中から地面から採氣しながら、
その氣のエネルギーによって動くことが出来ているのだと
実感した。

トウロをする時に、流れのままにといいながらも
いろんな事をしようとか…感じようとか… 
している自分に気づいた。

検証してみる、練習してみるのはいいが、
トウロをする時はしてはいけない。

空(くう)の状態で、自然に出来てこそ 
なのだ!



空(くう)=ふぁんそん


と、本日の結論(^_−)−☆



2012/10/27

私のパワースポットで私の太極拳(^_−)−☆


今日は久しぶりに三重県民の森へ行った。
県民の森の一番西側(奥)から、ふれあいの小道を歩くのが好きで
普通はそこが一番エネルギーを貰えるのだが、そこは山の中という感じ。
光もあまり射し込まないので、今日は行く時間が遅かったのもあり
その手前の展望台の所で少し採氣をしてから太極拳をしたのだ。

以前、かなり体調不良の時には、近くまで車できて、この展望台にいた。
その時は採氣法とか知らなかったし、出来るような状態でもなかった。
ただ、そこにいると心身ともに少し元氣になった。

そう、ここは私のパワースポットなのだ。
誰もいない時ね(^_−)−☆

(人がいっぱいいるとダメ、奥の方へ歩きに行く(´ε` )

下の方は賑わっていたが、
この展望台付近にはラッキーにも誰も居なかった。

小鳥の囀りや森の気配…
そして、時々風が運んでくる子供達の遊ぶ声。

少しだけ 自然の中に混ぜてもらい…
少しだけ 自然な流れと繋がりを私の中で感じ…

緩やかな時を過ごした。

私のしたい太極拳は、こういうことなんだ… (*^^*)


2012/10/25

筋膜は速い!


前の日記(氣と筋膜と氣功と太極拳)で、
私の中での、太極拳を行うときの違いを書いたけれど

武術氣功では筋膜を繋げるということなので
氣功と太極拳の分かれ目がわからなくなってきた・・・

まっ 私にとっては、特に分ける必要はないのだけれどね(*^^*)

私の氣功や太極拳は、時間をとって練功を行う(あまり行なってはいない(^_^; 
けど)という時以外に、日常の生活の中にもある。

基本的に軟弱なので(^_^;) 少しのことで凝ったり疲れたりする。
そして余計な所へ余分なチカラが入りやすい。

なるべく身体への負担が少なくなるように、上虚下実、虚領頂勁、含胸抜背など、
軸を保ちつつ、要らないチカラは抜き緩めた状態を保ちたいとは思うのだが
ついつい・・・力が入ってしまう(゚_゚i)

その解消法として最近、よく行うのは
朝起きた時に固まっている身体を緩める・目醒めさせるのにも行うのだが
筋筋膜経線・アナトミートレインのラインを繋げること。

易筋経が良いらしいが、動画とかで検索してみるが
よくわからないので、主に八段錦の中から自分なりに形をおこなっている。

力を入れて伸ばしたりするのではなく、少し形を借り意念で内観する。
そのラインは大まかなイメージがあるだけだが、意念と筋膜が繋がると
筋筋膜ラインが繋がっていく。繋がると、そのラインが伸びていく。
そして緩んでいく。それはとても速い。

今まで時間をかけて、ほぐして緩めていたことが
その簡単な事だけでいいのだ。

凝ったりしている所の筋膜は、固く縮んでいる。
筋膜を繋げることにより、その箇所の固く縮んだ状態が一瞬で解消される。

同時に経絡にも影響しているのかもしれない。
氣の滞りも解消される、流れる・・・

そんなことをチョコチョコっと数分おこなう、日に何度か(*^^*)
数秒のこともある。

夜とか、時間がある時は、その後に氣功をおこなう。
ツボを開く、ツボ呼吸、周天とか…




ゆったり、まったり心地よさに ひたってゆく。。。




自己流なので、これができていると言って良いかどうかは… 
分からないが(^_^;)


2012/10/23

氣と筋膜と氣功と太極拳 


最近、太極拳を行うときに感じているのは


呼吸は、丹田呼吸というのだろうか?
下丹田へ吸い入れて下丹田から吐き出している
下丹田が呼吸している感覚

動作は、筋肉運動ではなく
筋膜の繋がりが波のように伝わっていく事により
動作となる感覚

勿論、筋肉が使われていない訳ではないが
筋肉を動かすというよりは筋筋膜を繋げる事により
筋膜に包まれている筋肉も働くというイメージ



筋膜が繋がるとは?

筋膜は、全身に立体的なクモの巣のように張り巡らされた薄い膜
最初から繋がってはいるんだが、エネルギーを流し覚醒させると
筋筋膜ラインが開通する

そのエネルギーは、氣

目醒めると、さらに氣を生みだし氣の流れも活発になる




私的には、そんなイメージ感覚なのだ・・・





同じ太極拳の套路を行っても

氣によって動作を導くと・・・ 氣功
そこへ筋膜の繋がりが加わると・・・ 太極拳


今は、そんな氣がする。





太極拳における筋膜の繋がり
全身を走る筋筋膜ライン

2012/10/21

私のパワースポットで採氣(^_−)−☆


今日、御在所岳に行った。

あっ
私はロープウエイなんだけどね(^^;;

山上は下界とは違う空気感…

でも、特にお気に入りの
望湖台でのんびり採氣したかったけど

山上付近は紅葉が始まっていて、人も多かったし、
今日はここは特に風当たりが強くて長居は出来なかった。


いつもは人が少ない、殆どいない、時に行く(*^^*)



よくは分からないんだけどね(^^;



出来る限り端っこにいって石の上に座り


百会  印堂  ダンチュウあたりを開いて…

吸い込む…

採り入れる…

味わう…

浸る…




充電完了(^_−)−☆

http://twitter.com/kurenai_tuki/status/259833935452852224/photo/1


御在所岳 望湖台  (写真をクリックで大きくなるよ)

2012/10/20

とろりん〜軟酥(なんそ)の法


軟酥(なんそ)の法
http://kurenaifangsong.blogspot.jp/2012/10/blog-post_15.html


はじめて、この功法を知ったのは
京都・大心院の「元気のつどい」に行った時だったと思う。


これって万能(*^^*)

上記リンクの説明にある症状だけではなく
単に疲れているとか、肩が凝っているとか
どこか凝っている固まっていて痛いとか…

気持がイマイチな時でも…  スッキリする。


ただ、とろ〜っとした液体感覚がイマイチな時は
効果もそれなり… ;^_^

とろ〜〜〜っと感が、凄く出て
よくないもの邪気などを、全て掴まえて流れ落ちてくれた時は
スッキリまったり? はぁーと心地よい状態になる(*^^*)


最近、とろとろ感がイマイチなんだけど
それでも私には万能お気に入り 軟酥(なんそ)の法 (^_−)−☆


2012/10/19

スワイショウでセロトニンで良い眠り(^_−)−☆


スワイショウを50分くらい行なった。

勿論、肩や背中のコリもとれ気持ち良くなるが

セロトニンが大量に出ているはず*\(^o^)/*



良質の睡眠を得る為には、 「睡眠ホルモン」と言われる


睡眠導入作用のあるメラトニンという脳内物質の分泌を促進するとよい。

そして、 脳内物質 「セロトニン」は、「メラトニン」の分泌を促進する。


脳内物質セロトニンが増えると、鎮静作用によって精神状態が落ち着いて

イライラしなくなり、よく眠れるようになる。 



セロトニン活性法のひとつ、リズム運動

リズム運動とは一定のリズムで筋肉の収縮と弛緩を周期的に繰り返す動作のこと。


日常的に行われている『歩行』『呼吸』『咀嚼(そしゃく)』を意識的に行うことが

リズム運動。ウォーキングやジョギング、水泳やダンスなど。またガムを噛むことも

リズム運動といわれている。呼吸法の中では坐禅の丹田呼吸がもっとも効果的とされる。




良質の眠りの為の「セロトニン」

http://kurenai.blogspot.jp/2012/05/blog-post_02.html



ほんとは、もっと早く寝るのがいいんだけど

きっと、良い眠りと良い目覚めが訪れるだろう




オヤスミ・・・




2012/10/17

竹とんぼ?


仙骨を中心に、
骨盤を水平のまま、右側を前へ、その時左側は後ろ方向へ
戻してきて、そのまま右が後ろ側へ、左が前側へ、戻してきて…
と、これを止まらず続ける。意識は腸骨を回す感じかな?

説明が難しい…

以前にテレビてチラッと見た事があるんだけど
ネット検索してもよくわからないんだけど…
竹とんぼ打法 ←こちらかな? 違うかな?

私は、野球はしないけど
その体感の練習している様子がそんな感じだった
ような… (^_^;



ともかく、最近よくやるんだけど

竹とんぼを回転させるようなイメージで
仙骨を中心に左右の腸骨だけをを前後前後と動かす、回している
イメージ(*^^*)

これをすると
骨盤がしまる氣もするし
ズレている歪んでいるのが修正される。
股関節や胴体部分全般に緩む。


けっこう、高速動作だよ。



私は、お気に入りなんだけど
これが、良いか悪いかは知らない(*'-^)-☆





2012/10/16

太極拳


『無為自然』 むいしぜん
  
『行雲流水』こううんりゅうすい    





何も考えず意識もせず


ただ…

呼吸を…

流れに任せればいいのだろうか…



これはトウロを行う時
それまでの練功は必要だけどね
☆〜(ゝ。∂)



2012/10/13

中心軸とスワイショウ



いろいろなスワイショウがあるが、回転スワイショウの場合
よく、でんでん太鼓のようにという表現がされる

























身体の中心に、でんでん太鼓の柄のような軸をつくり回し、
腕は自分で回すのではなく遠心力で振られ身体に巻き付く形になる。

今までも軸があって回しているつもりだったんだが、違ったようだ。
胴体自体が軸だったのか…  つまり、でんでん太鼓の丸い太鼓の部分。

中心軸を作ってするのと、作らないでするのとでは
全く違う感覚のものになるのを発見した(^O^)/

身体の太さや重さは変わらないが(^^;; 

中心軸を作って回すと、腕の重さや身体への負荷を殆ど感じない
まさに、でんでん太鼓を回すような軽やかさだ。

今までやっていたのは、腕は重くバンバンっと身体に巻き付く。

気功的にや太極拳などの準備運動としては、
どちらが良いのかは分からないが…



中心軸を作ると…

身体能力があがる?


ともかく、全く違う(^O^)/






2012/10/12

虚領頂勁、含胸抜背、氣沈丹田・・・


会陰のあたりを意念で上に引き上げると、
背中の下半分位が抜ける(緩む)。 

さらに引き上げると、さらに下へのチカラが生じ、
相対するチカラが、背中の上半分を押し上げ抜ける(緩む)。

しかし、これは虚領頂勁、含胸抜背、氣沈丹田とは違う… 



下丹田へ氣を落とす、引き込むような感覚でそこへ収まると
氣は背骨を昇り頭頂を押し上げる。

この時、上下で引っ張り合うチカラが生じ、伸ばされている感覚だ。
昇るとき、肩甲骨が開かれ、そのチカラは全方に伝わる。
胸の中の空間は広がり、その圧で背中を押すことにもなる。

これで、虚領頂勁、含胸抜背、氣沈丹田となる…  かな


でも、ある程度の姿勢やふぁんそんや…  が
出来ていないと氣沈丹田も出来ないし

他の要求も含め…     どれが先か?

それぞれの要求を満たしながら…  螺旋階段状態かな…



今はそんな気がする(*^^*)


2012/10/10

発見!練功!慣れ? 


最近、私の中で新しい発見が続いている(*^^*)

単独で、それを行なう分には、まぁ~なんとか出来るのだが、
総合してとか、太極拳の動作を継続しておこなうのは・・・

ちと難しい・・・ヽ(^_^;)ノ


多分・・・

いや確実に、練功不足だな。


一生懸命やりすぎると体調を崩すので・・・
と言い訳をして^ ^;

あまり長い期間はやっていないのだ^ ^;


そろそろ
もうちと真面目にやろうかなぁ~



というか・・・


私は、現在

氣功(太極拳)で、ある程度・・・ かなり・・・?
自分で自分を治癒しエネルギーの充電をしていると思う

こういうことを知らずにいたら、今頃は、どこへ行っても良くならないと
病院やいろんな所を渡り歩いていただろうな^ ^;


まさか・・・

自分の内を、自分自身の感覚として感じたり、操作?できるとは
思いもよらなかったな・・・  あっ まだまだですが(^ー^)ノ

今、意念を用いておこなっていることが
自然に出来て維持できるようになりたいな


それは・・・

発見! 練功! 慣れ?  なのかな 


そこで初めて 出来たというのかもしれない(*^^*)


2012/10/08

吉野山には氣が満ちていた(*^^*)

今日の目覚めは奈良の吉野山
窓を開けると…

とても清々しい…
何と言ったらいいのか…

それは、それは
気持ちの良い氣が流れ込む

深呼吸をしているだけでも充分だったが
採氣をして…

丁度、目の前の山の向こうから
顔を出し始めたお陽さまからも採氣…
これくらいのパワーが丁度いい(*^^*)



そして金峯山寺の本堂の蔵王堂 
本尊  金剛蔵王大権現三体は凄かった…

青い厳しい表情で…

現在過去未来をまもってくれるという

本堂の中は違う空間だった…
身の引き締まる…  神聖な その空間は…
癒されて包まれて護られて…

その氣が身体に染み込んでくるようだった
(≧∇≦)



もっと居たかったけど、一人じゃなかったから(^^;;