2012/10/12

虚領頂勁、含胸抜背、氣沈丹田・・・


会陰のあたりを意念で上に引き上げると、
背中の下半分位が抜ける(緩む)。 

さらに引き上げると、さらに下へのチカラが生じ、
相対するチカラが、背中の上半分を押し上げ抜ける(緩む)。

しかし、これは虚領頂勁、含胸抜背、氣沈丹田とは違う… 



下丹田へ氣を落とす、引き込むような感覚でそこへ収まると
氣は背骨を昇り頭頂を押し上げる。

この時、上下で引っ張り合うチカラが生じ、伸ばされている感覚だ。
昇るとき、肩甲骨が開かれ、そのチカラは全方に伝わる。
胸の中の空間は広がり、その圧で背中を押すことにもなる。

これで、虚領頂勁、含胸抜背、氣沈丹田となる…  かな


でも、ある程度の姿勢やふぁんそんや…  が
出来ていないと氣沈丹田も出来ないし

他の要求も含め…     どれが先か?

それぞれの要求を満たしながら…  螺旋階段状態かな…



今はそんな気がする(*^^*)