2013/01/31

さぁ〜 私の中を探検だ(^_−)−☆


体中に張り巡らされて筋膜は姿勢を体の形を、
外も中も形成している。

筋膜を、筋筋膜を繋げる(私の認識)ということは、
その形成状態をさらに良好なものにする。

筋膜が弾力を持ちエネルギーを持ち全てのものを包み込む
(目醒めるというイメージ、バージョンアップ? ・ ・ ・ )
無駄な筋力を使わずに、省エネで多くのエネルギーを生みだす。

意味不明か・・・(゚_゚i)タラー・・・



最初から

氣功(氣の誘導、氣を流すなど)と筋膜へのアクセス(意念)は、
全くの別物ではなかったけど、徐々に一体化してきたようだ。

つまり、私は筋筋膜など知らなかったし出来ていなかったけど、
氣功の達人さんたちは無意識にしているのだろう。




そうだよね…

筋膜というのは西洋解剖学の認識だし、

経絡とか血管とか神経とか、筋肉や筋筋膜も、
全てが私の細胞で、私の中にあるのだから…

? 経絡、氣はエネルギーか… 細胞ではない… 


まっ、どっちみち、
私には難しいことは分からないのだから いいや~ 


最近、肩こり首こりノボセ、鼻炎も悪化…  
そろそろ春だからかな…

春は陽の氣がたかまる…
陽の氣は上昇する…   私の氣も上昇ぎみ…(^^;;

毎年、陰陽の変化の季節には絶不調 だった…
昨年は氣功や太極拳を再開してたから少しマシだったのかな…
今年は、もっと楽かな(*^^*)

常に氣を沈めるようにしたらいいよね〜

今日も、私の中を探検して遊ぼ~(^_-)-☆ 

2013/01/30

香りの持つ効果とプルースト効果で W(^_-)-☆  


香りには
心の緊張を和らげリラックスさせたり、集中力を高めてくれたり、
やる気を起こさせてくれたり、様々な効果がある。

香りによってセロトニン・エンドルフィン・アドレナリンなどが分泌される。
こられは脳内モルヒネと呼ばれ幸福感・情緒の安定・心の活気付け・鎮静
などの効果をもたらす脳内神経伝達物質。

香りによって刺激される脳の部位は、
自律神経・記憶・本能行動・食欲・性欲・睡眠欲・情動などの
内分泌系の働きをコントロールしているところ。

嗅覚による刺激は、五感の中でも唯一の直接嗅脳に届けられることから、
私たち人間の感情や本能に直接的に強く働きかける効果が最も高い。

そして、特定のにおいがそれにまつわる記憶を誘発する現象は、
フランスの文豪マルセル・プルーストの名にちなみ「プルースト効果」と
して知られている。  らしい~ 名前は知らなかったよ~σ(^_^;)アセアセ...


なにが言いたいかというと…

ふぁんそん状態か、それに近い心地の良い状態の時に、嗅いだ香りを
再度嗅げば、その時の脳の心の身体の状態を思いだす、甦る。


香りで、その時の心身の状態に、一瞬でなれたりって
けっこうするんだよね~♪

香り、そのものの効果とプルースト効果、
これは、ダブル効果ではないか!


今夜、寝る前の
ふぁんそん(放鬆)状態の時に試してみよう(・ε-。)⌒☆


2013/01/29

ふぁんそん の うねり 。。。


そういえば… 

今まで、
肩甲骨の自由を手に入れた~!
胸鎖関節の自由を手に入れた~!

今まで肩甲骨が緩んでいたと思っていたが緩んでいなかった…
これだ!やっと、肩甲骨のふぁんそんだ~!


と、こんなことが何度繰り返されてきたことか…(^_^;


しかし、螺旋階段上昇!
氣がつくと以前に比べれば進化している。

で、今回発見?氣がついたことがある。

肩甲骨や胸鎖関節だけが緩んでもダメなんだよね。
その時は大発見なんだ、出来た~ってね!
まっ 最初は、そこからなんだろうけどね(*'-^)



細胞か、細胞内もか、細胞間か… 

ん~ ともかく私全部だ! ゆるむのは!


そして、動かすのではなく
緩みが繋がって伝わって動きになるんだ。

うねり。。。

最初に動かすのも、動かすというより…

全体にある程度緩んでいることが前提だけど
さらに緩める… というか ふぁんそん かな
その場所を変えることによって、動きになる。

つまり、緩めるということは空間(体内)が出来るということで
その空間の広がりの圧、動きによってうねる動作となる。

そんな 氣がしてるんだよね~


私は感覚派なので伝わりにくいよね~(^_-)-☆

2013/01/28

心も身体も変わるんだ…


ふぁんそん教室で、印象深かったこと…

太極拳を教えてみえる方がいらした。
確か... 最初に楊名時太極拳、また楊名時太極拳…次に簡化太極拳24式、
そして伝統陳式太極拳にハマり八卦掌も始めた…それで、八卦掌の先生に、
あなたは形だけで氣が伴わっていない…というような事を言われたと。
違ってたらごめんなさいm(_ _)m    あっ それでタントウ功をした。
そしたら、大きな変化が三つあったと…     

三つとは…   
一つは分かるよね〜♪  
長くなるから、この辺で(^_−)

その結果は⇨ 氣功は、心も身体も変わるんだよね〜

あっ その太極拳の生徒さんたちが、
段々とドンジャオとか脚も上がらなくなってきて
太極拳… 24式かな… が出来なくなってきて…
その時、氣功の功法(氣功太極)かな?に出逢った。
で、和気さんのその功法のDVDを観て素晴らしかったと…
で、今は太極拳は教えていない、その氣功を教えていると!
(違ったら、すみません(^^;;))

話が纏まらない(^^;;
何が言いたいのか…

どんな分野でも、出来る師は分かっているんだよね。
形だけではなく、何が重要になってくるか…  そして教えている。
それをキャッチして受け入れた人たちなんだよな〜
私をワクワクさせてくれてくれた方々は(*^^*)

わたしも、外側の形ではない  たんとう功をしよ〜(^_−)−☆




外をつくるのは内だ!・・・ゆるみ(^_-)-☆


昨日の日記。。。


百日練功の楊式太極拳 サボりました。
初サボりです(゚_゚i)



昨日は、ふぁんそんクラブの「ふぁんそん教室」に参加した。


今まで「ふぁんそん」という言葉は知らなくても、それを探していた、
いろんな分野の人達が集った。

その出逢い感動、感激。
そして学ぶことも多かった。感謝。


印象深かったことのひとつで

音楽をされる方が、ピアノは脇の下に円、バイオリンは胸の前に三角?
の空間がある。そんなようなことを言われた。
昨日の緩みを導く動作の中に、共感するところがあったようだ。

音楽に丹田の重要性を聞いたこともワクワクした。

それは体の中が緩めば外も円、曲線、動作も円運動になるということ。
つまり、氣が流れるということ。

太極拳も同じだ!

そう思った!



いくら外の形を、円に曲線に円運動にしようとしてもダメだということだ。
中が緩めば、それらが中から自然に作られるということなんだ!

と、ひとりワクワクして、身体は動かさなかったけど… (^_^;
内側を探検しながら寝てしまった。。。



2013/01/26

私の揺らぎよ動きだせ…(#^.^#)


揺らぎのある立ち方
     ⇧一部引用させて頂いています(^^)
                         ⇩
足首、膝、股関節、背骨、首の力を抜いて
特に足首、膝、股関節を少しだけ曲げて緩める感じで
足の裏を転がすように立つ
ある意味真っ直ぐではなく
でもある意味軸は真っ直ぐなんだけど
身体が固定されていなくて
耐えずゆらゆら揺らいでいる


 この動画では、そのゆらぎは分からないかも  とか(^^;;
 


Twitterで、こっそり拝見して感動した(^O^)/

私はダンスのことは分からないけど、その自由な軸はスゴイ。
とても真似など出来ないけど、揺らぎのある立ち方に惹かれ
説明から真似てやってみたけど、足首を緩めて立つって難しい…

あっ ダンスじゃないよ、立ち方ですよ(^^;;
それも、出来てはいないけれど(^^;; 
幽霊みたいに揺らいでいて…

このまま、私の揺らぎが動きだしたら、氣の舞の自由舞になる…
そんな氣がした(^_−)−☆ 

(^^;;  いつになるやら…

でもね
これからも、この感じを楽しんでいこう〜っと(^O^☆♪


2013/01/25

繋ぎの動作?


「すべての動作には攻防の意味があります。」 と、用法を教わった。

「この動作は?」 と質問すると、

「それはツナギの動作で意味はないです。」 と言われた。

同じような動きなのに? これは意味があって、それはツナギ?
どこからどこまで? その時は区別がつかなかった(^_^;


制定拳とはそういうものなのか?

套路として組み上げた場合は伝統拳でも、そうなのか?



ふと、以前に太極拳を教わっていた時のことを思いだした。
簡化太極拳二十四式… 楊式規定套路だったかな…
どの動作かは憶えていない(゚_゚i)タラー・・・



その時に教わったのも、飛ばしたり転がしたり実践的なものではなく、
そういう攻防の意識を持つという意味での型的なものだけどね。

それでも、それを知っていると盆踊りにならず、軸とか姿勢とかは整いやすいね。






氣功太極拳・武術太極拳・瞑想太極拳 


24日の日記。。。

昨夜は書きかけて・・・
途中で、そのまま放置でした・・・(゚_゚i)タラー・・・



私が最近太極拳の套路をする時は、
その時の気分や、その時に影響を受けたことなど試しながら
いろいろやってみる。と言っても、自慢じゃないが長時間ではないぞ(^_^;


●氣功太極拳⇒ 内側の動きを感じながら。ゆっくりな一定の深い呼吸。

●武術太極拳⇒ 敵の動きを感じながら。勁力が伴う。

●瞑想太極拳⇒ 宇宙を感じながら。我はなく周りと一体となる。 


私が勝手に分類して呼んでいるだけだが、大きく3パターン。
昨夜は上のふたつをやった。

完成度は不明、その時の感覚を楽しむ。。。 



以上(^_-)-☆



2013/01/23

無極より太極が生まれる たんとう功!


「たんとう功」と言っても、やり方はいろいろあるよな〜 と、

尾骨や腸骨や股や…  位置を微調整したり姿勢を…
いろんなところを 緩めたり… 締めたり… ^^;
肩井(けんせい)と湧泉を繋げてみたり …

いろいろやりすぎて分からなくなっていたところに
こちらの記事と出逢いました(*^^*)

これだ〜! 

無極より太極が生まれる たんとう功!

「太極」は「無極」から生まれます。「無極」がなければ「太極」はありません。

站樁功は立った止まった状態で行う功法すべてを指しますが、通常私たちが練習しているのは、どこにも極をもたせない状態で立つ「無極站樁功」です。無極站樁功は「無」の状態に自分を持っていくことによって「太極」を生まれさせる功法です。

具体的には、静かに立ち、心も身体も力を抜いて、空っぽの「無」の状態に入っていきます。静かに立ち続け我を忘れるようになり「静」が極まると、そこから自然に、何か動きを持った「兆し」のようなものが下っ腹の奥に現われてきます。この現象を「太極が生まれる」といい、これがその後の全ての動きの「種」になります。それは宇宙の成り立ちにも似ているかのようで、何もないところから何か生命のようなものが生まれてくるかのような・・・そんな感覚です。そして「太極」分かれて「陰陽」となり「開合」となり「動静」となり、すべての動きが作り出されてきます。

無極站樁功においては、まず、「放松(ファンソン)」(力を抜くこと)が必須となります。全身の余分な力が抜けるところで、気が本来あるべき場所に戻っていきます。無理に意念で気を集めるのではなく、余分な力を抜いて抜いて抜ききることで、身体が自然の状態に戻るのを待ちます。


站樁功の醍醐味は入静状態、『無極』に入ることです。身体も心も静かになり、さざ波もたたない程になって、初めて様々な変化が出現してきます。   
1.<前方凝視>
目は前方20m位先の地面の一点を見る(首筋が背中からまっすぐに立つようにす
る。顎を引く)。ひと時前方を凝視。こうして雑念を除き心静かにする。 (ちなみに眼球を固定させると考えることはできません。従って妄想も湧きません。)

2.<眼と耳を内側に向ける>
目から出るエネルギーを、次第に自分の眉間(印堂穴)に向けて集め戻してくる(目を奥に引っ張っていくような要領)。同時に耳を閉じ自分の内側に向け、『聞こえるが聞かない』状態にする。

3.<意念で気を下げながら、『松開』(力を抜き、身体を開いていく)>
意念によって気を下に下げる。
眉間(印堂穴)→胸の奥(膻中穴)→丹田(臍下奥の気海穴)→会陰へ、それから、股関節、両脚を通り足裏まで気を下げていく。
気を上から下に通しながら、同時に気の通る箇所の力を抜き、筋肉や皮膚、毛穴、すべてを開き緩ませる。(あたかも全身を水が流れるかのよう。)

4.<入静>
入静状態に入っていく。即ち、次第に、外界を忘れ、我を忘れ、音もない境地『無極』に入っていく。30分以上立つ(^_-) 

上記、こちらより一部引用させて頂きました 。

無極站樁功の要領①    無極站樁功の要領②

2013/01/22

私の心身自己メンテナンス法


アナトミー・トレインは、
解剖学的見地から、全身の筋膜、筋筋膜のつながりを地図として表現したもの。
姿勢の補整と動作の安定がどのように得られているのかを、列車の路線や駅
に喩えて解説されている。

現在の私にとっての筋筋膜経線(アナトミートレイン)は、
その大まかなラインを把握しているだけなのだ。それを意念で繋げること。

繋げるといっても、それは繋がっているものなのだが(^_^;
以前にも、関連記事を書いている ⇒ ラベル・アナトミートレイン

身体の中を内観して、そのラインにアクセスする
アクセス出来るまで,繋がるまでが速くなってきた。

つながる。めざめる。シャキッとする。ゆるむ。
ながれる。気持ちがいい。

どこか重いとか怠いとか凝っているとか…
そういう不調な部分が一瞬でなくなり身体が楽になる。

まず、朝の日課だ、目覚めていない身体が目醒める
気持ちよく動き出せる(*^^*)

これを知る前、出来るようになるまでは
坐式ゆらぎや、手首足首を回したり、マッサージ的な事を
して、毎朝時間をかけて身体を緩めほぐしていた。

これを何と言うのかは定かではない、自己流だから(^_−)
多分^^; 「筋筋膜を繋げて目醒めさせる」
朝の場合はザッとでOKだから 1分 2分 もあれば十分。
それ以外にじっくりしたい時は、もう少し時間をかけるけど…

この筋筋膜覚醒(勝手に(^_^;))で、氣も流れてると思うよ~
氣功の時の流れていく感覚とは違うけど、特に労宮が感じる(^_−)

でも、全てのアナトミートレインは…
開通していないかもしれないな…何本あるんだっけ…
って、くらいの大雑把さなのだけど(^_^;)

あぁぁ~
ほんとは易筋経とか習いたいんだけどな~ 
形じゃなく内の使い方をね(^_-)-☆

それで、就寝前はスワイショウとか
和気さんのふぁんそんテクニック 坐式のものがメインだけど、
をして、ふぁんそんして内功、静功などして、寝るのが日課だね。

これは自己感覚なので、言ってるほど大した事は出来ていないとは思うけど、
取りあえずは私の生きていく上で物凄く重要な役割をしている。

こういうことを知らなければ、心身ともに病んで
原因が分からない不調が続き病院巡りをしてるね、きっと(^_^;)


あっ そうなんだよね~
両方共、身体の中を緩めるなんだけど、私の中では
筋筋膜を繋げて緩んだ感覚と、ふぁんそん感覚とは全く違うもの。

「ふぁんそん」は、中国の言葉で、「放鬆(ほうしょう)」と書き、リラックスとか脱力などと訳されています。放鬆の「鬆」は、「大根に鬆(す)が入る」という時の「鬆」で、中が空洞になる、固まっていたものがゆるんでいくという意味です。また、「放」は、開放、放散などという言葉に表れているように、四方八方に自由に広がるという意味です。ですから、放鬆は、中がゆるんで空洞(実際は空洞感)になり、その感覚が体いっぱいに広がるという体感のことなので、単にリラックスと訳さず、その内容的な意味を大事にするために、そのまま中国語で読み、しかも、そのやわらかな感覚を表すために「ふぁんそん」と、ひらがなで書くようにしているのです。と、和気さんの説明。そうそう~その細胞レベルで緩んだ空間に氣が満ちて広がっていく感覚、空(くう)感、至福感、私が思う「ふぁんそん」

「筋筋膜を繋げる」は、ここ⇒(筋膜)で書いているように、筋膜は全身に張り巡らされた立体的なクモの巣状の膜で、筋肉を包んでいるのが筋筋膜。筋膜が縮んでいると包まれている筋肉も縮んでいる。みかんが入っているアミ状の袋で、入っていない状態から入れた状態、つまり網目が広がって形を作る。この場合みかんは無いのだから、その部分は緩んだ状態になる。この例えが分かるかな…(^_^;) だから、上記のように 「つながる。めざめる。シャキッとする。ゆるむ。ながれる。気持ちがいい。」という感覚になる。あくまでも私個人の感覚だけど。


私には、上記の二つでは緩められない時、ところもあるので、
手などで身体の外側からほぐしたりツボをおしたりもする。

あと、太極拳関連も含まれるかな(*^^*)

これらは日々の自己メンテナンス。


それと、休日で都合がつけば
自然の多い公園とか森林など自然の中へ行って元氣をもらってくる。

あっ うちは、もともと田舎の部類だけどね(^_-)-☆

2013/01/21

導引図



 




氣功というものに触れた時から、
導引というものが、この導引図が気になっていた。

その当時は、
氣功のことだよ、今の氣功のもとになったものだよ
とか聞いてはいたが、イマイチよくわからなかった。



またまた、北京で太極拳さまで
分かりやすい解説と動画を見つけました。






国宝档案2011-10-04 《导引图》与运动养生




導引図。。。古代の医療体操 
(北京で太極拳 より引用させて頂いております)

2千年を遡る中国西漢時代、
図として表された保健養生健康体操(医療体操)⇒≪導引図≫
導引は、呼吸運動と体躯運動を合わせた健康法。

私たちが現在目にする導引図の中で最古の物は、

1974年に湖南省長沙の馬王堆三号墓から出土した図。

この図は横100cm、縦50cm。
44人の人物が描かれていて、老人から若者まで、男女の比率は半々。
その服装から、漢代の平民たちの姿と見做され⇒

導引図は、漢代に民間で流行っていた健康体操ではないかと、
推測されています。

図の中の人物は、44の異なるポーズで描かれています。
どれも、傍らに、動作名称と養生効果を記した文字が。。。
発見された時には欠落部分もありましたが、

残った31箇所の文字説明が研究者の手がかりとなりました。

44の動作は、呼吸運動、肢体運動、器械運動に分類できます。
この中には、現在のラジオ体操やヨガにもみられる動きがあります。

また、中国の蹴鞠に似た動作も。。。

「卯滹」は、呼吸運動。
胸部を拡げながら上を見上げ~両手を上後ろに~胸を張り腹を

引き締める⇒深呼吸⇒心肺の鍛錬

肢体運動は、ストレッチ、屈伸、ねじり、跳躍などの動きがあります。
「熊sheng」は、腰を捻じりながら転身、同時に腕を振ります⇒

筋骨を鍛える効果があります。

棍棒や砂袋、球などの器械と共に描かれている図があります。
例えば、「堂狼」は、皿状の器械を利用した運動。
腰をねじり、両手は空に向けて飛び跳ねる~この時、目は皿を見ています。

長袍を着用した女性は、ボール運動をしています。
専門家によると、彼女の下に見える赤いボールは蹴鞠。

現在でいうサッカーのような運動です。

導引図の中には、色々な動物の姿態を真似ているものがあります。
鳥、熊、猿など、、、この健康体操は、保健強身だけではなく、

五官四肢の治療や消化器系統などの疾病治療効果もあります。

例えば、「以杖」は、通陰陽⇒血液循環を促進して、肢体の痺れに効果があります。
両手で棒を持ち、体をねじって~翻身につれて左右の手も上から下へ~~~

「引膝通」は、膝関節の痛みを治療します。
両手を拳にして、腰に当てて、体を後ろに反らせます。

「覆中=腹中」は、腹部消化系統の疾病に効果的。
腰を捻じりながら、両手を急転させます。

俯身翘臀仰頭虎視となる「満逆」は、腰、背、四肢のストレッチをすることで

血液循環を促進、肢体の病や痛みに効果がある動きです。

現代では、導引図の中の動きを取り入れて中国第五ラジオ体操が作られました。
取り入れられた動作の例をあげると~~~~~~
現代でも見受けられる動作を古代の人たちは導引操と見做していました。

春秋時代になると、導引図の研究が進み、
荘子は、「吹呴呼吸、吐故納新⇒古いものを排出して、新しい気を取り込む」、

「熊経鳥申、為寿而已⇒熊や鳥、猿の姿態を真似て養生長寿をはかり~」と
いう言葉を残しています。

導引図が発見されるまで、「導引」は文字(言葉)でしか伝わっていなかったので、

人々は具体的にはどんなものなのかを知る術が無かったのですが、
出土した図を見た人々は、直ぐに理解することが出来ました。

東漢の医学家≪華佗≫は、この図を基に≪五禽戯≫を創ったと言われています。
五禽戯操とも呼ばれているその内容は、、、
虎、熊、鹿、猿、鶴、五種類の動物の動作姿態を真似て保健強身をはかる

養生気功運動。

熊⇒静穏な動作⇒脾胃を強くし、体力増強。


鶴⇒スクッと、翅を大きく展げた姿態⇒気血の通りを整える⇒

   経絡の通りを良くする⇒肺と呼吸を増強。

虎⇒頭を揺らし、尾を振り、獲物を捉える⇒髄を、腰腎を強くする。


鹿⇒首を上下左右に~駆け回る⇒筋骨を引き伸ばして鍛錬。


猿⇒素早い動き⇒敏捷性を養う。

五禽戯には、治病養生強身健体の効果があります。
華佗の弟子≪呉普≫は、毎日毎日練習を続けて、

90歳に至っても耳も目も問題なく、歯も抜け落ちることがなかったと
言われています。


2013/01/20

左側から来ると蹴られないかも(^_−)−☆


股関節が…

私は左の方が硬い、稼働範囲も狭い…

ドンジャオの脚を上げる方向は45度の方向だよね
昔はもっと上がったんだけどな〜 (^^;;
右脚も上がらなくなってるけど
左脚はその角度に開いて上げるのがキツイ!

腹筋、背筋のなさも問題だ!
あと足首も弱い!

ん…
一番の原因は私の体重だ〜(^^;;



あっ…
分かってますよ〜
踵蹴りだから高さは重要じゃないってね

でも、圧腿も真面目にしよ(^_−)−☆

2013/01/19

楊式太極拳〜足裏の採


足裏の採(ツァイ)  またまた北京で太極拳さまより引用させて頂きました(*^^*)
楊式の進歩、、、
弓歩から後ろに下がらず、前足の踵に沈み込むように股関節を落して

踵を軸に爪先を開いて~そのまま後ろ足を寄せなければならないのですが、、、
かなりキツくて~

何度もやっているうちに、
ふと閃いたのが、、、形意拳老師に注意されていた「足の指で掴む」
後ろの足を蹴りだして前足に重心移動しながら寄せていく時、前足で地面を

掴むようにしたら自然に下腹が収まり~収臀となり~後ろ足は吸いこまれる
ように寄せることができます。

これを老師に伝えたところ。。。
「そう、足裏の採はとても大切。

だけど、足首(足関節)を弛めないで採にすると~
お尻が上がってしまうから、弛めてから~採~、、、」



これ、なかなか難しいんだよねー

なるほど、スムーズに後ろ足が寄って来ている時は…
確かに掴んでたね〜(^O^)

しかし、力を入れすぎてもいけない。
緩めるところ、力が伝わるところ…
上手くバランスがとれて流れになる。

しかし、
これを「足裏での採」ということ、初めて知った〜(^^;;
足裏の勁…   他にもあるのかな?  


2013/01/18

丹田内転か…


静かに坐って…

心も静かに…

そして力強く…

丹田を…






意識と丹田内転。。。
太極拳は身体の動きと丹田内転が結合した運動です。
大架であっても小架であっても同じ回転運動が要求されています。

昔から言われていることですが、 “以意行気、以気転身⇒
意識で気を動かす、気で体を動かす”、“始而意動、即而気動⇒
初めに意識が動き、それから気が動く”といった言葉が示すように、
太極拳を練習するには意念と呼吸の協調が必要です。

特に“丹田気動“⇒丹田(腹部)神经を脳神経(意識)の指示の下、

吸気を利用して内転させる(防御=蓄)⇒丹田からエネルギー
(劲)が生じている感覚が脳へと伝達されていく⇒脳神経(意識)
エネルギー(劲)が向かう方向を指示する⇒呼気を利用して攻撃
(発)へと転じる⇒協調一致したエネルギー(劲)の運用が出来る。
“内不動、外不動⇒内側が動かなければ、外側は動かない”、
 “腰不動、手不発⇒腰が動かなければ、手は動かない”
攻撃に際しては、丹田の内気の震動が一気に外側に伝わっていく。
旋腰転脊も丹田を核としての整体運動をしている。

腹部臓器を通り過ぎる時には、これを自然にマッサージしてその
機能を高めている。
吸气には身体を松沈させる効果がある。

これにより神経系統もリラックスしやすくなる⇒穏やかな状態
(禅の境地)で全身を意識支配の下、協調一致した運動をすること
ができる。

肉体(筋肉)の中に太極拳は存在しない。
意識によっての協調一致⇒太極拳⇒ “一動無有不動,一静無有不静”。
そして、この協調一致運動の核心となるのは、小腹(丹田)が描き続ける

円によるエネルギー(劲)⇒“抓住丹田練内功⇒丹田を鍛えて内功を自
分のものとする”⇒その円は上下、左右、前後、斜めといったあらゆる
方向に描かれる。 

上記、北京で太極拳さんより引用させて頂いています(*^^*)


氣沈丹田・氣を練ろう!


17日の日記。

17日は昼間殆ど出来なかった。
(出来る時は仕事の合間とかに動いたりするんだけどね〜)

自分の部屋では狭くてトウロは出来ないので出来る時出来る範囲で(^_−)

・スワイショウ30分
・たんとう功
・太極拳 (トウロ、部分的に)
・坐式ゆらぎ
・氣を練る?
・周天   

昼間、あるいは夜、寝る前に
百日練功は上記のような事など…  だな


ただ、下丹田と言われる辺りに氣を下げる、集めるのではなく
氣沈丹田、しっかり沈める、丹田を作る。氣を練る。 


まず、そこだな!



そして ↓  (^_-)-☆




(いつもながら(^_^;) 以下、
北京で太極拳さまより引用させていただいております)
  ↓(リンク)
氣沈丹田 (簡単な内容説明)

太極拳の内劲について、、、
多くの太極拳愛好家が遭遇する悩み⇒長く練習しているのに内劲が無い。

内劲とは何か?
内劲とは、訓練によって得られる全身協調一致した力である⇒
内劲は訓練されている軍隊⇒力は訓練を経験したことがない軍隊(兵隊)⇒
劲は全身協調一致の結果⇒精神、意念、呼吸、身体の全てが完全協調した
ことによって発生する力が内劲。
内劲を養うには、套路練習ばかりではなくタントウや単式動作の繰り返しが必要。

劲はどこから?
古代の拳譜では、“力起于脚=力は脚から”と書かれているが、これは
外形を説明しているにすぎない。
実際は、中心部“丹田と腰筋”から。

力は丹田から。
丹田から発せられた力は、体の上下両方向へと分かれて動く。
初め、丹田から発せられた力は下方向(脚)へと向かう。
脚を経過して地面を圧した力は、地面からの反発により踵、足首、膝、股関節と
遡上し、腰を経過して肩、肘、掌へと伝わる。
ある種の力は丹田より発せられ、反発力に転化されて劲となるのです。

手の指について、、、
決して力を抜いてはならない。絶えず膨満感を求めるように。
足首、膝、股関節、肩関節、肘関節、手首は松開(松展)を求める。
ユックリとした練習を利用して、絶えず膨満感を求め続ける⇒膨満感が途切れる
=断劲⇒外見的には力が抜けている(放松)ように見えるが、内側の力が抜ける
ことはない。

起勢から、ユックリ、常に膨満感をチェックしながら~
最後(収勢)まで感覚を追求し続ける⇒この感覚がないものを太極拳とは呼ばない。





2013/01/16

たんとう功で丹田核心!


ここ最近?
肩、肩甲骨等に力が入り気味、入っている・・・

上虚下実ではなく、上実下虚・・・ ノボセ気味

氣を丹田に沈めようとしても
押さえつけていないとスグに上がってしまうような状態


そうだよね・・・

虚領頂頚効果⇒沈肩墜肱~含胸抜背⇒気沈丹田⇒提肛、収臀、尾閭中正⇒立身中正

出来る時には全体がほぼ同時に出来上がる
出来ないときには・・・ どれも真には叶わない。


全体が整わなければ
氣沈丹田だけが叶うわけはないのだσ(^_^;)アセアセ...



反省・・・

日々鍛練。。。




やはり・・・

「たんとう功」 だと思い・・・






站功(タントウ功)=静功
(北京で太極拳さまより引用させて頂きましたm(_ _)m)


陳小旺老師
タントウ功時のアドバイスなど。。。

「一つ目の要求は、頭は自然に真っ直ぐ上に、肩の力を抜いて肱を沈める、
胸を含め、腰を立てて、股間は開き、膝は曲げ、股関節が開く、両手への
要求などなど~これらの要求の目的は一つ⇒気沈丹田=形成丹田核心~
貫通全身の基本となります。」

今までのものは、抽象的(外側の形からの判断で、内側の充実ではないと
いう意味?)な説明になります。
どうやって、丹田形成核心を判断するか?
例えばリンゴ。リンゴの木になっている実が、こんな風に小さくて青かったら
~まだ熟していないと判断できます。そして、こんなに大きくて赤くてツヤツヤ
していたら、熟していると現れ的に判断できます。

では、現れ~という観点から彼の状態を判断してみましょう。
丹田核心が形成されているか、一気貫通となっているか?

もし、彼の体がこんな具合に後ろに反っていたら、丹田核心は出来ていません。
こんな風に肩が上がっていても出来ていません。
このように、自然で中正で、全身が安定している~という状態が表れる⇒
丹田核心が形成されています。

自分自身では、どんな感覚が得られるのか?
丹田に膨満感が生じている。胸部は自然にリラックスして、脚底には根が生え、
大脳が安定して気持ちも静かに。。。
このような現れがある=丹田核心が形成されている。

以下は、丹田運動の基礎練習説明。
丹田(臍の指三本分下)に両手の労宮穴を合わせて置き、呼吸の運用による
丹田の回転に随って自然に回す⇒
労宮穴と丹田の気は、互いに通じ合う(呼応する)⇒
全身の関節は放松。。。
核心が動く=全身が動き出す(一気貫動)⇒太極拳運動の規律。

 




↓ http://takeichi3.exblog.jp/15501534/ より


各部への要求が満たされると、丹田に核心が生まれます⇒
丹田は、貫通全身という能力を持っています⇒
身体各部と核心は 互いに作用しあっています。

全ての部分が正しい⇒核心を形成⇒
核心は意気を全身に いきわたらせる⇒全身運動を促す⇒
一動全動⇒節節貫穿⇒ 一つ一つの関節が運動する⇒
一気貫通=太極拳の運動規律。




勉強になります。。。


2013/01/15

やっぱり準備が必要…(^^;;


本日の太極拳は…

仕事の合間に行ったが、
イマイチ肩の力が抜けなかった。

肩の力を抜いても肩しか抜けない。

肩甲骨を緩めたら肩の力も抜けたが
そこまでしか緩まない。

腰(骨盤)を緩めたら
その緩みは上部に繋がっていった。

意識(意念)で力を抜いていっているが
ほんとうには緩んでいない…


やっぱり、凝ったり固まったりしている時は
シッカリと緩めて準備をしてからでないと
気持ちよく太極拳が出来ないな…

最初が良ければ最後まで、その感じが続くが
最初がイマイチなら、最後までイマイチだ…あ

それでは、いけないのかな…


今から
スワイショウ気持ち良くなるまでやってから
寝ようっと(^_−)−☆


2013/01/14

太極拳と音楽


第15回「元気のつどい」(1/13)の報告…和気 
   ⇧  こちらを どうぞ!

これは、自分の練功日記なので、
つどいの全体的な感想を書きたいんだけど…なかなか (^^;; (^^;;


昨日の「元気のつどい」の時に、
いつもはどんな音楽で太極拳をしているのか聞かれた。

いつも何もかけていない。
屋外で小鳥の囀りなど自然に中で 自然と一体になって…
が一番好きだというようなことを答えた。

たま〜~~に、音楽をかけてすることもあったな(^^;;

ん…  尺八、和太鼓など和楽器、新しいアジアン的?…
あと読経+シンセサイザー…とかのお気に入りのCDで
太極拳をすることも(^_−)

その時は、音の波動と自分が一体なれば、
自分のチカラは、それこそ最小限で、音の波動によって動かされ
エネルギーも増幅してゆき、心地よい波にゆらぐのだ。

それは自然の中でも同じことだよね。


では、屋内で静かなところでしている時は…

音は…  どうかな?
でも自分の周りの空氣を感じる。
自分の動きによって空氣が動く、圧を感じる。
あるいは空氣との一体感が増していく…

普段は中々自然の中で出来ないが
そんな感覚も楽しみながら太極拳をしているな(*^^*)



でも…

人前では… 他の人がいると、
そういう集中がイマイチ出来ないな…

自分の内側へ集中すれば周りは見えないかもしれないが
それではダメだ、鎧を着ているようで、ふぁんそんも出来ない。
外に解き放ちたいのだから(*^^*)


生和気さんを観て、和気さんの内なる動きを感じて
私の細胞もまたまた影響を受けたかも(^_−)−☆

室内にて
百日練功  10日目。。。

クリスタルボウルと太極拳


今日は、「元気のつどい」に参加させてもらった。
あっ  もう日付が変わってしまっている…(^^;;

1月13日、京都・妙心寺塔頭 大心院さんでの震災復興支援
氣功ワークショップ「元気のつどい」です。

そこで、月さんのクリスタルボウル演奏で太極拳をさせてもらった。
以前もそうだったんだが…

どうもクリスタルボウルで上手く太極拳が出来ない。
技術的に上手下手という事ではなく…
(それは上手ではないもんね〜^^;; )

呼吸というか…
私のリズム?流れ?と
ボウルの波動を合わせられない

なしてぇ〜  

クリスタルボウルは好きだし
欲しいとさえ思っているのに…

太極拳していない時は
気持ちよく委ねられるのに…
体の中で同調?共鳴?増幅? …
ともかく気持ちいいのに…

以前も他の人はクリスタルボウルと太極拳
気持ちよくしていたのにな…

なして…(/ _ ; )

とりあえず、13日の百日練功は
クリスタルボウルとの共演でした(^O^)/




2013/01/12

氣功による宇宙との一体感(^_-)

             ⇧
今日は、公園で太極拳をした。
それも、私が好きな場所で(*^o^*)

最初は子供達のかなり賑やかな声が聴こえていたけど
不思議と氣にならなかった。

ともかく氣持ちよく太極拳が出来た。
トウロを2回しただけなのだが、満魂感?
自然との一体感。。。
       ⇩
私の中の宇宙の中の私 … secret window
私の中の宇宙の中の私 … 紅の旅
       ⇧
氣功時の脳波は左右に分離したり
左右の脳が別別に働いているように見える。
氣功による宇宙との一体感

こんな感じだったのかな(^_−)−☆




2013/01/11

背中のふぁんそん!


タントウ(站椿)図  (北京で太極拳より引用)



両手は円周上にある。
背中から腕にかけての円で棚を形成すると思いがちですが、

この図では、それは百会を円心とした半径に過ぎないと捉えています
⇒対をなす半径は、背骨が後ろに張り出されている(意識)部分。

この姿勢を基本に(維持、守り)動いている~という発想で動けば、

腋がつぶれることも肘が上がることもありません
⇒肱を支点に前腕を上げれば顔を守れる、下せば股間を守れる
⇒肱が動く=尺沢(肺経)、曲池(大腸経)、少海(心経)を刺激する。




站椿と記載されているものが多いが
私は、タントウのトウは木へんに庄と習ったのだが漢字がない
・・・(゚_゚i)タラー・・・

(上図でよくわからない字もあるが・・・ スルー・・・σ(^_^; )

このようにタントウしている時は良いのだが
動作時には、背中が円の後ろになってしまうことがある。

それじゃ含胸抜背になっていないじゃないか・・・
ただ胸を緩めるのと含とは違うな・・・ 
そうなると抜背も出来ていない・・・



あっ・・・ 
普段も・・・ 背中に壁がある

だから凝ったりするんだよね ^_^; 

背中がふぁんそん出来ていないってことだよ!
氣がついて良かったぁ~(^_-)-☆



百日練功 7日目

太極脚に節節貫串。。。


昨夜は、なんだか・・・
あまり 動く気になれなかった・・・(-。-;



これらは、太極拳をする前だけではなくで
日々の生活のなかで、朝とか昼間にもおこなったりするんだけどね(*^^*) 

*筋筋膜を繋げる
 (止まった姿勢で内観して筋筋膜ラインを繋げる・自己流)

ふぁんそんテクニック(和気さんの *^^* )

などをしてから、太極拳のトウロを一回だけ・・・
それは集中出来なくてダメだった。

いつもは意識(意念)することろなど変えたり変えなかったり(^_^;)
2回3回とするんだけどね。






で、またまた
「北京で太極拳」より一部引用させて頂きまして・・・

( ↓ こちらのブログへのリンクが貼ってあります)

足首の放松。。。  

“太极拳の根は脚にある”
脚は全身(足首、膝、胯、腰、肩、肘、腕)にある九大関節の根基となる。


“劲は脚から“

過去から数多くの太極拳関係の書籍で語られている言葉です。
太極拳を学ぶ人は脚の訓練を軽視してはなりません。


太極拳で必要とされる太極脚とは、両足が放松して下に落ち大地と一体となる。

⇒足指が踏ん張ったり摑んだりしていない。

脚と足首の関係について。

脚が放松していても足首が放松していない状態というのはパイプが不通となって
いるのと同じことです。
これはそのまま全身放松への悪影響となります⇒放松が頂きへと到達しない。
節節貫串が手指にまで至らない。

松脚と同时に足首からも力を抜くと、膝は自然に放松します。

そして、その脚松が上に向かって全身放松を導き出すのです。

老老子の言葉
九階建の建物を建築するには、まず土から始める。
千里を行く時、先ず足を鍛える。

太極拳も又、足から始まる。
拳論:全ての根は足にある。足から腿、腰へと力は一气に流れる。

例えば虚実の転換を考えた時、弓歩になる前の虚歩で、

先に後ろ足首頚を緩める(虚)と膝、股と関節へと放松が伝わっていき
(前脚にも自然に同じ作用が生じる)、自然に足裏が地面を蹴り出して
(実)重心を前足へと移動させ弓歩が完成します⇒虚脚が実脚となる。
これを減加法と呼びます。


前回は、腰(股関節)の放松でしたが、今度は足首の放松の重要性。

なるほど、『太極脚』ですか・・・

なるほど、『節節貫串』ですね・・・







追記、
北京で太極拳ブログのコメント欄にあったこちらのことばが奥深い
太極拳の力は、関節の放松(陰)による力(陽)の出し方の研究の・・・」

百日練功 6日目

2013/01/09

これが太極拳のファンソンだ!


北京で太極拳 
「股関節の緩み」より、以下一部引用させて頂きました。
こちらのブログはとても勉強になります。



股関節を緩ます。
時によって、股関節のみを緩まそうとしてしまいがちですが、、

足を肩幅に開いた状態で、
頭を上に吊り上げ(虚領頂頸⇒いかなる時でも吊り上げていなければならない。
大椎も後ろに張っている)~肩を沈めながら息を吸う(沈肩墜肘=肩関節の松開
⇒肘~中指へと突き抜けていく)⇒吸った息は丹田に沈める(含胸・気沈丹田)
⇒同時に肛門を上に引き上げる(尾骶骨の先を前に向ける⇒尾闾中间)ように
すると、背骨の一つ一つが伸びる感覚が生じる(抜背・立腰の完成=背中が
背骨を中心に後ろに張りだして弓を成す⇒これを龍に例える場合もある)⇒
自然に、股関節・膝・股関節が緩む(=収臀・圓裆の完成=臀部が収まり、
股関節はアーチとなる⇒“腰が入る”)。
※上記は、ほぼ同時に行われる。

股関節が緩む(ファンソンが出来ている)~というのは、
「立身中正・気沈丹田が完成した」という結果なのです。

腰は股関節(胯=腰骨の外側)を回すのではなく、
丹田に落とした呼吸の運用(意識による)によって回す~手もしかり、、



意守要求:
不可用心守 不可无意求
用心着相 无意落空
绵绵若存 似守非守
有如清溪淡流

意識し過ぎないように(強制的ではない) 
無意識にならないように(無目的ではない)
丁寧に意識を継続させるように 意識が途絶えて空とならないように
絶えず意識が存在するように 意識は自然であるように
例えるなら 清渓が淡々と流れていくように  







私が、したいのは、言いたいのは
これなんだ!と、思った。

こちらの説明はとても分かりやすく導きやすい
今なら・・・^_^;

同じことを聞いても、功を積み重ねていくうちに
理解や感覚はかなり変わってくるんだよね。



股関節が緩む(ファンソンが出来ている)~というのは、
「立身中正・気沈丹田が完成した」という結果。

丹田に落とした呼吸の運用(意識による)によって動く。




意識し過ぎないように(強制的ではない) 

無意識にならないように(無目的ではない)


丁寧に意識を継続させるように 

意識が途絶えて空とならないように

絶えず意識が存在するように 

意識は自然であるように


例えるなら 

清渓が淡々と流れていくように。




昨夜の練功のあと気づいたことも含め、反省をすると
私は、意識(意念)し過ぎていて流れを強制していたのかもしれない。
そして『ふぁんそん』ということに意識がいっていたんだ。
立身中正・気沈丹田が完成していないまま太極拳をしていた。

私が普段言っている『ふぁんそん』と
太極拳のファンソン(立身中正・気沈丹田が完成)とは違うことを
再認識した。

もちろん『ふぁんそん』が出来ていれば、
太極拳のファンソン(立身中正・気沈丹田)も出来やすい。

何をするにも『ふぁんそん』が私には基本。


今夜はいい感じ(^_-)-☆
百日練功 5日目。。。





下半身の『ふぁんそん』だ(^_−)−☆


少しほぐして、緩めて…
かなり緩んだな… と思い、太極拳のトウロを始めた。

はじまりから、
『ん?』と、緩んでいないところを感じたが
やっているうちに緩んでいくだろうと続けた。

結局、最後まで変わらなかった…(ー ー;)

もう少しほぐし緩め、再度トウロをした
一度目よりは、良くなったが、イマイチだった。


あっ…
後から分かった!


一番肝心なところが緩んでいなかった。

下半身…   
 腰…   
骨盤…  
丹田まわり…


この辺りが緩むと
全身が緩み、全身が繋がり、全身に流れる。

 最近、そう思うのだ(*^^*)


昨夜は出来なかった…
上半身は緩みやすいが、下半身は難しいな…(^^;;


あっ、萎えたりダラっとしたりではなく
『ふぁんそん』ということですね(^_−)−☆


昨夜の書けずに寝ちゃったので、昨夜の分の日記です〜
百日練功 4日目。。。

2013/01/07

呼吸と動作と大河の流れ


今日はチョット狭いけど、部屋の中で太極拳
狭ければ狭いなりに すればイイから(*^^*)

呼吸で動作を導く…

吸って…   吐いて…

陰…   陽…


ゆったりと自由に…  大河の流れのように…

指先まで、意を 氣を その流れを感じていると…

つい、ずっと行ってしまい(^^;;
吐く息が続かなくなり行き終わっていないのに
短く吸ってしまい、流れが途切れてしまう事があった。

そうなると駄目だね 、イマイチ緩み度も…
大河の流れにもならなかった…

やっぱり狭いとトウロをするにはよくないな…
関係ないか(^^;;


百日練功3日目。。。



2013/01/06

何かが… 目醒めた氣がする(^_−)−☆


今日、寒かったけど
屋外で太極拳をおこなって感じたことは …

やっぱり室内とは違うということだ!

当たり前だ〜  と言われそうだが(^^;



寒さ、新鮮な空氣、空氣の流れ…

凄く匂いがする訳ではないが、
木や土や美味しい空氣など…

それを身体が感じ、反応する。

本来持っている、眠っている機能、能力が目醒める。
そんな氣がした。

今日は手袋をしてたけど、しない方が良いと聞いたことがあるな〜
外界を感じられるように(*^^*)


自然に抱かれると安心するのか…
心も身体も自由になる氣がする。

ふぁんそん  も含め。

室内とは、解き放たれ感が違う。
外界との一体感、体内の動き流れがスムーズで自然。

以前から自然の中で太極拳を行うと時は、
その心地良さを感じてはいたが…

今日は、今までと一味違ったな〜o(^▽^)o


寒い時こそ、自然の中で行うべきかもしれないね
すると、眠っている何かが覚醒するかも(^_−)−☆

百日練功2日目 。。。



2013/01/05

百日練功はじめます(^O^)/

 ふぁんそんテクニックの和気さんが提案された『百日練功』
1月5日(土)~4月14(日)の百日間、何かを決めて練功する。
自分の好きな功法を何か一つ。  雨が降ろうが槍が降ろうが
休むことなく続けられるか、挑戦してみよう。というもの。

出来る時に気ままにはやっていたけれど、
理由をつけては「まっ いいか」と過ぎてしまうことも多かったが
百日間の挑戦を始めることにした。

就寝前の静功(小周天など、ふぁんそんテク等も含)は、
昨年もやってはいたんだけど、今年に入り毎日欠かさず30分以上は
行っているが、動功として太極拳の『楊式太極拳40式』を百日練功
することにした。
私は連盟の検定や大会には縁がないし、現在は師がいないので
自己満足的なものになるが、
『ふぁんそん(氣の満ちた緩み)・繋がり・流れ・動き = 太極拳』
として、練功します。

緩めたりは日常的におこなっているが、年末年始、太極拳は全くし
ていなかった。一週間以上かな…^^;

本日、久しぶり。
やっぱり足腰は太極拳で使う筋力がおちている。姿勢は高め。
上半身はほどほどには緩む(ふぁんそん)が、下半身がイマイチ…

そんな感じの はじまり でした(^_−)−☆