ここ最近?
肩、肩甲骨等に力が入り気味、入っている・・・
上虚下実ではなく、上実下虚・・・ ノボセ気味
氣を丹田に沈めようとしても
押さえつけていないとスグに上がってしまうような状態
そうだよね・・・
虚領頂頚効果⇒沈肩墜肱~含胸抜背⇒気沈丹田⇒提肛、収臀、尾閭中正⇒立身中正
出来る時には全体がほぼ同時に出来上がる
出来ないときには・・・ どれも真には叶わない。
全体が整わなければ
氣沈丹田だけが叶うわけはないのだσ(^_^;)アセアセ...
反省・・・
日々鍛練。。。
やはり・・・
「たんとう功」 だと思い・・・
站功(タントウ功)=静功
(北京で太極拳さまより引用させて頂きましたm(_ _)m)
陳小旺老師
タントウ功時のアドバイスなど。。。
「一つ目の要求は、頭は自然に真っ直ぐ上に、肩の力を抜いて肱を沈める、
胸を含め、腰を立てて、股間は開き、膝は曲げ、股関節が開く、両手への
要求などなど~これらの要求の目的は一つ⇒気沈丹田=形成丹田核心~
貫通全身の基本となります。」
今までのものは、抽象的(外側の形からの判断で、内側の充実ではないと
いう意味?)な説明になります。
どうやって、丹田形成核心を判断するか?
例えばリンゴ。リンゴの木になっている実が、こんな風に小さくて青かったら
~まだ熟していないと判断できます。そして、こんなに大きくて赤くてツヤツヤ
していたら、熟していると現れ的に判断できます。
では、現れ~という観点から彼の状態を判断してみましょう。
丹田核心が形成されているか、一気貫通となっているか?
もし、彼の体がこんな具合に後ろに反っていたら、丹田核心は出来ていません。
こんな風に肩が上がっていても出来ていません。
このように、自然で中正で、全身が安定している~という状態が表れる⇒
丹田核心が形成されています。
自分自身では、どんな感覚が得られるのか?
丹田に膨満感が生じている。胸部は自然にリラックスして、脚底には根が生え、
大脳が安定して気持ちも静かに。。。
このような現れがある=丹田核心が形成されている。
以下は、丹田運動の基礎練習説明。
丹田(臍の指三本分下)に両手の労宮穴を合わせて置き、呼吸の運用による
丹田の回転に随って自然に回す⇒
労宮穴と丹田の気は、互いに通じ合う(呼応する)⇒
全身の関節は放松。。。
核心が動く=全身が動き出す(一気貫動)⇒太極拳運動の規律。
↓ http://takeichi3.exblog.jp/15501534/ より
各部への要求が満たされると、丹田に核心が生まれます⇒
丹田は、貫通全身という能力を持っています⇒
身体各部と核心は 互いに作用しあっています。
全ての部分が正しい⇒核心を形成⇒
核心は意気を全身に いきわたらせる⇒全身運動を促す⇒
一動全動⇒節節貫穿⇒ 一つ一つの関節が運動する⇒
一気貫通=太極拳の運動規律。
勉強になります。。。