タントウ(站椿)図 (北京で太極拳より引用)
両手は円周上にある。
背中から腕にかけての円で棚を形成すると思いがちですが、
この図では、それは百会を円心とした半径に過ぎないと捉えています
⇒対をなす半径は、背骨が後ろに張り出されている(意識)部分。
この姿勢を基本に(維持、守り)動いている~という発想で動けば、
腋がつぶれることも肘が上がることもありません
⇒肱を支点に前腕を上げれば顔を守れる、下せば股間を守れる
⇒肱が動く=尺沢(肺経)、曲池(大腸経)、少海(心経)を刺激する。
站椿と記載されているものが多いが
私は、タントウのトウは木へんに庄と習ったのだが漢字がない
・・・(゚_゚i)タラー・・・
(上図でよくわからない字もあるが・・・ スルー・・・σ(^_^; )
このようにタントウしている時は良いのだが
動作時には、背中が円の後ろになってしまうことがある。
それじゃ含胸抜背になっていないじゃないか・・・
ただ胸を緩めるのと含胸とは違うな・・・
そうなると抜背も出来ていない・・・
あっ・・・
普段も・・・ 背中に壁がある
だから凝ったりするんだよね ^_^;
背中がふぁんそん出来ていないってことだよ!
氣がついて良かったぁ~(^_-)-☆
百日練功 7日目