2014/06/26

ふぁんそんの連続で動く!


「ふぁんそんの連続で動く」

「ふぁんそんした静止画の連続こそが、気功の動功や気の舞になる」


「点の連続が線になる」

動きの途中で動きを止めてみて、
その静止画が「ふぁんそん」の状態であるかどうかを確かめればわかる。



※「ふぁんそん」とは、
体内がゆるみ、空洞感になり(鬆になり)、皮膚というバリアを超えて
広がっている(放たれていく)状態を示す「放鬆」を中国語で読んだ言葉だ。



ふぁんそんした静止画の連続こそが… 
和気信一郎先生の理論ブログ ↑ (他にも沢山ありますが *^_^* ) 







これは、どういうことなのかと考えていて…



私が太極拳をする時に、
「套路の途中で途切れる」と感じることがある。

というか…

かなり上手くいけば、最後まで途切れずにいける(^-^;




つまり…


この「途切れず」と私が思っている事が
最後まで、「ふぁんそんの連続で動く」 

と、いうことではないのだろうか?


和気さんの「気の舞理論」は、
そういうことではないのだろうか…



いや…

もっと、深いことなのだろうか… 



私の「ふぁんそん」も、まだまだ だしな~(^-^;






昔、太極拳をはじめた頃から
アニメなどであるような?残像現象のような…

間隔が荒いものではなく、細かい… ミリ単位?の
滑なかな残像的動作?感覚…  的な(^-^;


上手く表現できないけど、
正確な正しい綺麗な動きが目標という仲間が多い中
私は、そういう太極拳が目標だった。



今もだけど(^-^;







2014/06/18

腸腰筋はどう鍛えるか!


最近、『腸腰筋』に関心があります。



「大腰筋」 「小腰筋」 「腸骨筋」 

この三つの筋肉の総称が『腸腰筋』ですよね。






インナーマッスル新論研究所 

詳しい内容は ↑ こちらをどうぞ!
以下お借りしてます。

















『腸腰筋』は区別すべき

腸骨筋、大腰筋の骨盤との関係に注目すると、
腸骨筋は骨盤と繋がっていますが、
大腰筋は骨盤前面を通っているが繋がってはいません。
この関係が大腰筋、腸骨筋の働きを変えているのです。



「大腰筋」 背骨と足の付け根を結ぶ筋肉 

伸張反射運動ー伸ばされることで体の動きを作る



「腸骨筋」 骨盤と足の付け根を結ぶ筋肉

筋肉収縮運動ー縮むことで体の動きを作る



「インナーマッスル」や「アウターマッスル」という括りで縛るのではなく、
それぞれの筋肉がもつ特性にあったトレーニングをしなければなりません。

それぞれの筋肉がどのような働きで体の動きを作り出しているのかという事です。
筋肉が体の動きを作り出す働き方には、2通りの方法があります。
それが筋肉収縮運動と伸張反射運動です。


インナーマッスルの話題の中で
「無意識の動き」という言葉をよく聞きますが、
「無意識の動き」とは、反射的に体が動く伸張反射運動の事なのです。

伸張反射する筋肉を鍛える為には、
意識的の反対、「無意識の動き」「反射的な動き」を取り入れる必要があるのです。

http://sinsoukinkenkyujo.web.fc2.com/sub7.html



と、書かれています。


そうなんですね…  メモメモ。。。(^^;;





大腰筋の鍛え方 画像 いろいろ(^^;; 


一般的?に、大腰筋の鍛え方に関して

仰向けに寝て、膝を曲げ股関節の屈伸運動をする
と書かれているのをよく見かけますが、

どなただったかが、赤ちゃんの「はいはい」の
ような動きをされていて(動画)

意識してやってみると
確かに、こちらの方が大腰筋が使われている感がありますね。






北京で太極拳  大腰筋。。。

↑ こちらより

歩行時に腿を上に持ち上げる作用があります。
腿を持ち上げる作用をもつ筋肉は大腰筋以外に、
大腿直筋もあります。
現代人のほとんどの人は歩行時に主に大腿直筋のほうを
使用して歩いているそうです。

大腰筋を使って歩けるようになると、足の疲労も少なくなり
歩行姿勢も良くなります。
座っているときに骨盤を立てて座るのは大腰筋の作用によります。
大腰筋を使わないで座るとへっぴり腰で骨盤が後傾し猫背になります。
きれいな姿勢を保つためには大腰筋が活性化している必要があります。

大腰筋は背骨から太腿の骨にかけて伸びている細長い筋肉で、
上半身と下半身をつなぐ、言わば人体の大黒柱の役割をはたしてします。



「歩く」にしても、
今は、「大腰筋」ではなく「大腿直筋」を使っている人が多いんだ…
















何をするにしても
「大腰筋」を意識して使う事が必要なんだろうな~

と、思う反面





「無意識の動き」「反射的な動き」

こちらの方も気になりますね(*^_^*)





太極拳においては…

鍛え方が少し違うような気がします(^^;; 


大腰筋はおおらかに気持ちよく鍛えます。
↑ こちらよりお借りしました。

太極拳では、ゆっくり動いて大腰筋の動きをよくとらえます。
筋と言っても筋肉の方ではなく、筋と骨のつながりをつかみ取ります。
そのつながりが柔らかく多様であればあるほど、腰は鬆(す)の入った
ような軽い感覚になり、すなわち太極拳での鬆腰となります。

大腰筋と背骨のつながりは、その刺激が真っ先に刺爬虫類の脳と
いわれている脳幹の原始脳に伝わります。
脳幹は、間脳、中脳、橋、延髄で構成されていて、人間が手を使い
始めたことによって、脊髄が発達したものとされているところです。


套路を動いているときに、大腰筋が緊張しているかどうかを感じながら、
その部分がリラックスして気持ちよくなるように動くようにします。

その気持ちよさと自分の心の動きがしっかりと身体に染みつき、
どんどんと大腿筋が正常に躍動し始めます。
そして中腰の姿勢が、深層筋である大腰筋を表層の随意筋に
従わせて動かすのです。
中腰の姿勢が維持できる太極拳の運動がそれを持続的に可能に
するので、ものの5分もすると脳幹が大きく刺激され、生命の根幹が
生き生きとしてくるのです。

少しのことですが、腰を落としたり、のばしたり、歩幅や足の置く場所、
上体などの動きによって、浅部や深部、その部位が、一本ではない
細い筋肉の集まりである大腿筋の使う場所が変わってくるのです。
武道の動きで効率的に重心移動や、下半身の上下運動、バランス運動を
繰り返すことでその全ての部位が補強されます。


大切なことは、形や姿勢、決められた動きなど守らず、
条件をつけず、おおらかに気持ちよく、生き生きと動くということです。





なるほど…  メモメモ。。。(^^;;






私は全身的にも筋肉が発達している訳でもないですが(^^;;
インナーマッスルが弱いせいで、普段の姿勢を保つのに
要らない力を使い、首肩背中等が凝るのだろう…

腸腰筋を鍛えれば、全てが鍛えられる?と、
どこかで読んだ気がして(^^;; 


自分の腸腰筋を感じてみたら
なんとなくは、分かる気がする。

そして、腸腰筋を検索してみたのですよ(*^_^*)






漢方医学の豆知識 骨盤周辺の筋肉 










PS.
 
気功も太極拳も出来ない、しようともしない主人が
先日も腰を… 時々軽いギックリ腰になる主人です(^^;;


私は太極拳をすればいいと分かっていますが
最近、サボりがちなので(^^;; 

そして、腰も少しでも違和感がでると
自分で調整しているとこに気づきました~
全身、常に調整してますが(*^_^*) 


太極拳をする時間をとります(^^;; 


2014/06/12

足裏の重心移動


太極拳での足裏の重心、
足裏の感覚に関して

今の状態を検証… 


ん?


そんな
大層なものではないな(^^;;







太極拳を始める前は… 


ペタペタと歩いていたかも…

今でも、普段はそうだが
偏平足ぎみ(^_^;)




太極拳を始めた頃は

足裏で、
親指・小指・踵の三ヶ所で
地面を掴むように

ギュっと力を入れるのではなく
自然な状態で掴むような感じ

土踏まずは浮いている

そんな風に教わった。



当然、力が入っているので
動作時も静止時も筋力しか
使われていない。



肩の力を抜いて!

そこから始まる。



その要らない力を抜く事は、
私にはかなり難しかった。

普段から
その要らない力で姿勢を作り
動作をしていたのが

私には普通だったから(^^;;


抜くという感覚をつかむまで
何年も、何年もかかったな(#^.^#)




そして、さらに緩める。



肩… 胸… 上半身… 下半身… 

そして、足裏と…



全身、自由に緩めることが出来れば
自由に必要なチカラも使う事が出来る…





足裏の重心移動も

最初の頃から
動作に伴い、あるにはあるが

点から点へ飛ぶような移動の仕方

力が入っている、入っていない…





要らないチカラが抜けていけば
身体全体の感覚も動作も変わってくる。

「ふぁんそん」出来れば
さらに変わってくる。


足裏感覚も変わってくる。




外の動作が止まって見えていても
中は動き続けているのだから

足裏の重心も移動し続けている
滑らかに…




それは…

足裏という「面」の問題では
ないのだよね(*^^*)




2014/06/06

それは結果… 


目的の為の
手段は必要ではあるけれど…


それでは、
たどり着けない気がするのだ…



求めず…


ただ…







結果、そこにいた…



そういうものではないかと
感じている…



私は。