2014/06/12

足裏の重心移動


太極拳での足裏の重心、
足裏の感覚に関して

今の状態を検証… 


ん?


そんな
大層なものではないな(^^;;







太極拳を始める前は… 


ペタペタと歩いていたかも…

今でも、普段はそうだが
偏平足ぎみ(^_^;)




太極拳を始めた頃は

足裏で、
親指・小指・踵の三ヶ所で
地面を掴むように

ギュっと力を入れるのではなく
自然な状態で掴むような感じ

土踏まずは浮いている

そんな風に教わった。



当然、力が入っているので
動作時も静止時も筋力しか
使われていない。



肩の力を抜いて!

そこから始まる。



その要らない力を抜く事は、
私にはかなり難しかった。

普段から
その要らない力で姿勢を作り
動作をしていたのが

私には普通だったから(^^;;


抜くという感覚をつかむまで
何年も、何年もかかったな(#^.^#)




そして、さらに緩める。



肩… 胸… 上半身… 下半身… 

そして、足裏と…



全身、自由に緩めることが出来れば
自由に必要なチカラも使う事が出来る…





足裏の重心移動も

最初の頃から
動作に伴い、あるにはあるが

点から点へ飛ぶような移動の仕方

力が入っている、入っていない…





要らないチカラが抜けていけば
身体全体の感覚も動作も変わってくる。

「ふぁんそん」出来れば
さらに変わってくる。


足裏感覚も変わってくる。




外の動作が止まって見えていても
中は動き続けているのだから

足裏の重心も移動し続けている
滑らかに…




それは…

足裏という「面」の問題では
ないのだよね(*^^*)