2013/02/08

それは用意不用力ということか…


太極拳を再開したときは、下勢は以前と同じように膝が痛くて出来なかった。
下がれなかったのは股関節や全てが硬くなっていたし筋力もなかったせいも
あるけどね。

いつの間にか、下勢が出来るようになっていた、膝の痛みもなく。

最近、少しだけど筋力もついてきて、以前より姿勢が低くなっている。
意識している訳ではないんだけど自然に低くなっていく。
まっ、再開したときは、ほぼ立ってるような状態だったけどね。


その方が動きやすいというか…
 

 
http://taiji60.blog17.fc2.com/blog-entry-14.html
  以下  ↑ より 一部引用

関節から筋力を開放する

引力によって体重という質量を「衝力」に変換する

「衝力」を利用するということは、簡単にいえば
「撞木が釣鐘を衝く」が如く体重の質量移動を相手に伝える
太極拳の重心の移動は、振り子が動くように

“起動力”の根本は重力にあり、脚力ではない

“太極拳の発力”は、体を沈める動作による「重力」と
左右の体重移動による「衝力」が基本である



動きやすい、と感じているのは、↑こういう事なのかな… 

低ければ良いということではなく
それらが一番上手く働くバランスの身体の位置があるのだと思う。

勿論、ふぁんそん状態が基本ではあるし、
意識して動くということではなく、意(こころ)によっての動作が
自然にそうなっているということなのだと思う。


ただ、動作時は、中心からの動きになっているはずなのだが
動作が至った時、弓歩とかの時に膝で止めてしまっている時がある。
痛みという程ではないが膝に負担がかかっているのに氣づいた。

ん…

これって、バランスが取れていないってことかな…
意じゃなくて意識的な動きになっているということかな…

修正していこう(*^^*)


私は普段の生活でも、正座も膝に痛みが出るので殆どしないし、
膝に負荷がかかるような無理な姿勢や動作はさけているけど、
太極拳において、現在は下勢も問題なく出来ているよ。

普段にも太極拳をズレ込ませていくようにはしてるけどね。。。