2013/02/18

太極拳は元氣もりもり(^_−)−☆


太極拳は開合拳と呼ばれていたように、合=気を集め、開=気を流す、
の繰り返しなのだが、練習ではおおざっぱに言って、
①站樁功で気を集め、②動功で気を煉りながら身体に循環させ、
③套路で気を全身に流す、というように成り立っている。
気をたくさん集めれば身体も暖かくなるが、身体を動かした際、站樁功
で集めた気の量よりも多くの気を体外に漏らしてしまえば身体が冷えて
しまう。そのうちたくさん動けば筋肉運動でそちらからの熱が発生する
ので身体自体は暖かくなるが、その頃には自分の気の量はマイナスにな
っている。このような運動をした時には、その後ゆっくり休んで気の補
充をしなければならない。太極拳で言う理想の練習は、
『練習前の気の量 < 練習後の気の量』だ。
これが一般の運動との大きな違いだ。
そのためには気を溜め、気を煉る術を身につける必要がある。
水準が高くなれば、動いて気を循環させながらも、丹田では気を煉り続け
られるようになる。
( 引用させていただきました⇨ 太極拳から学ぶ会 毎日の練習メモ)


私は普段あまり深く考えることがないんだけど(^^;;
こちらを拝見して、なるほどそうだよな〜 と(*^^*)   

自分はどうなんだろう… 
氣を煉るということが出来ているのか…

套路を一回すれば、身体も熱くなっているし、氣(エネルギー)の充実感
もあるが、止めて暫くすると身体は冷えてくる、と言ってもする前より
は温かいけどね(*^^*)

そうだよね、普通に運動すれば疲れるけど
太極拳をした後は元氣もりもりなんだよね(^_−)−☆