2014/10/06

筋筋膜経線を起動してベストポジションを維持する!


最近、やっている骨盤内と骨盤の位置の修正だが

静止状態で、今の自分なりのベストポジションに整えられても
そこから動いてしまうとズレてしまう… 

気を付けてはいるが、仕事をしていたり、急いで何かをしたり、
意識が他へいってしまうと、知らず知らずのうちに… 


そんな普段の動作の他に
今一番調整しようと取り組んでいるのが「片足立ち」なのだ。
上げた脚は高く膝を曲げる感じね(*^^*) 

右足で立つ場合は、かなりイイ感じで少し修正すればOK(^_-)
なのだが、左足軸はヒドイ

どういうことかと言うと両足立でベストポジションであったとしても
右足を上げた状態で左足に上手く乗れないのだ。

無理やりバランスをとって片足立ちが出来ても、
それは身体全体が歪んだ姿勢でだ…

そのまま乗ればいいのに
股関節部分を変に動かしているのだ

だから、股関節部を横から手で固定してやると
イイ感じに出来るのだぁ~~(^-^;


これって…

この骨のポジションって…

「骨で立つ」 といわれてる立ち方かな…?




ん~
周辺の筋肉にも問題ありかな~
へなちょこだからな~(^-^;


あぁ~
でも、私が意識しているのは

〇〇筋と、筋肉単体を鍛えるとかいうことではなく
筋肉を覆っている筋膜、筋筋膜経線を重視しているんだよね!




あっ、そっか~

アナトミー・トレイン(筋筋膜経線)を起動すればいいんだよね!


書きながら気が付いて、やってみた!


イイ感じです
しっかりホールドされてる感じです(^_-)-☆



朝に始まり、一日数回は起動させてるんだけど
いつのまにか、休んでるんだよね(^-^;

私の場合は、難しいことは全く分からずに
か~~なり アバウトなラインとして使ってます。
駅はなく直通です(^-^; 

私が使っている主なラインは 

スーパーフィシャル・バック・ライン(SBL)   浅後線
スーパーフィシャル・フロント・ライン(SFL)   浅前線
ラテラル・ライン(LL)  外側線
スパイラル・ライン(SPL)  らせん線
アーム・ライン(AL)
ディープ・フロント・ライン(DFL) 深前線

かな(^-^;




アナトミー・トレイン(筋・筋膜経線)は
筋を包む筋膜系が一種規則的なパターンを持って繋がっている
12本の筋膜経線






























私は、同時に「気功」もしている…


いや…


「気功」で アナトミー・トレインを起動させてるのかな?




あっ、気の通り道の「経絡」と「筋膜経線」は
きわめて一致?近似する… とのことですので(^^♪ 





2014/10/05

武道の『腰を入れる』と、太極拳の『尾閭中正』


日本武道で『腰を入れる』という要求がありますよね。

これは『骨盤立位』ということでしょう。



太極拳では
虚領頂勁・含胸抜背・気沈丹田 などなど様々な要求がありますが、

尾骨を前方に巻き込むように…という 『尾閭中正』という要求もあり、

これは『骨盤後傾』になるのるのだから、

姿勢をみても、武道と太極拳では、
「姿勢の要求が違う」 と思っていたんですよね…






太極拳をするときは
比較的(^-^; 自然にその姿勢が出来ていたんですが

普段の生活の中では
意識しているつもりでも、出来てはいなかったんですよね(^-^;



最近、ユガミ等からくる身体全体的な不調の原因が
骨盤内や骨盤のポジションのズレや歪みからだと気づき

少しずつ敏感になってきた体性感覚(体内感覚)で
自由度を増した(たぶん、筋膜+気功的 解放?(^-^;)お蔭で、
そのズレや歪みを、自分で調整することが出来るようになった。


最初はスグにだったが、少しずつ維持されている時間は伸びてはいる。
しかし、以前の癖がついた悪い姿勢に戻ってしまう(^-^;


戻った時は、すぐに分かる。
違和感があるからだ。


都度、調整してはいるが
ザッと? 調整した時は、それなりにだし(^-^;

じっくりとした時は、完璧!(今の私なりにね(^_-) と感じる。





前置きが長くなりましたが(^-^;

今日、骨盤調整をしていて
身体が進化した?んですよね(^^♪


それはね(*^^*)


あっ、これが 『腰を入れる』って、ことかな!
って、いう『骨盤ポジション』に至ったんですよねぇ~


それは、更に腰の位置が下がった感覚で
要らない力は抜け、安定感、自由感(ほぼ重力を感じない感)がある(^^♪


これは、『骨盤立位』ではないか…



つまり…

「日本武道と太極拳の基本的な姿勢というのは同じではないのか!」
と思った訳だ!


日本武道のことは詳しく知らないが(^-^;
上体への要求が異なるから、外観が違うように見えるのでは…?


ここから太極拳は
骨盤の操作ではなく、『会陰』の使われ方ではないのか!

だから、内側の問題で骨盤位置的には変わらないのでは…(*^^*)





私は、かなりの「そり腰」だったので、普通腰?の人よりも、
太極拳の『尾閭中正』という要求に過剰反応だったのかもしれない。

当然、身体の外も中も、心もカタクて(^-^;
固まった身体のまま、尾骨を前方に巻き込むような姿勢を作っていた。

勿論、外観だけね(^-^;

だから、腰を落とした姿勢では『尾閭中正』まがいの姿勢は作れても
立位では、そり腰のまま…



あっ、
「そり腰」は私の体形だから、直すとか直るとかいう意識は全くなく
太極拳の時は、その姿勢という認識だったんだよね(^-^; 




太極拳は『骨盤後傾』だ!と、ずっと思っていたのだが、

現在は、太極拳時にも
尾骨は前方に巻き込まれてはいない!

「下方へ落ちている」 という感覚なのだよね(^^♪




『骨盤前傾』 『骨盤立位』 『骨盤後傾』 

この中で、どれかと言えば
太極拳も『骨盤立位』ということでは ないのでしょうかね(#^.^#) 







個人的な戯言ですので
定かではないよ~~(^-^;