2014/09/16

体性感覚を開発しよう!


『つなげる』 

『つながり』 


最近、いろんな身体操作法・鍛練法などで

よく目にする言葉だな~



その意味合いは…



それぞれが
同じことを指しているのではないが…

全く違うわけでもないし、重なるところもあるものもある。



いくつかを同時におこなう…

さらに、融合させる…  (^-^;




私流に。。。 






しかし、私には理論的に説明できない(^_^;)  



体性感覚を共有できれば
わかってもらえるのにな~~ 






そうそう~

その体内感覚を体感する体性感覚を手に入れれば
いろんなことが自由になる。


動作においても
外側の動きではなく、内側からの動きとか
内側の繋がりとか、筋膜とか… 



そして

体内感覚を体感するという脳にすれば

気功… 内功… 心地よさ…
そして、ふぁんそん…  


と、いう事になる。





イメージではなく


細部まで、よりリアルな感覚として
感じられるようになるか…
動かすことができるか… 





すると…


外観でも内的にも、動きや流れや…
しなやかさや強さや…

自由になるものが格段に増え
それを自分でコントロール出来るようになる~

ヾ(@⌒ー⌒@)ノ





と、私は思うのだよね(^_-) 








感覚には大きく分けて二種類がある。

特殊感覚
五感的なもの(視覚・聴覚・味覚・嗅覚・平衡感覚)

体性感覚。
皮膚感覚と内部感覚からなっている。





感覚wikipedia

体性感覚:表在感覚(皮膚感覚)と深部感覚。

表在感覚:触覚(触れた感じ)、温覚(暖かさ)、冷覚(冷たさ)、
痛覚(痛さ)、くすぐったさなどがある。

深部感覚:運動覚(関節の角度など)、圧覚(押さえられた感じ)、
深部痛、振動覚がある。

内臓感覚:内臓に分布した神経で、内臓の状態(動き、炎症の有無など)
を神経活動の情報として感知し、脳で処理する仕組み。
臓器感覚(吐き気など)内臓痛


特殊感覚:視覚(目で見る)、聴覚(耳で聞く)、味覚、嗅覚、前庭感覚(平衡感覚)がある。

視覚:光を網膜の細胞で神経活動情報に変換し、脳で処理する仕組み。

聴覚:音波を内耳の有毛細胞で神経活動情報に変換し、脳で処理する仕組み。

味覚:食べ物に含まれる化学物質(水溶性物質)の情報を、舌、咽頭、喉頭蓋などの味覚細胞で神経活動情報に変換し、脳で処理する仕組み。

嗅覚:鼻腔の奥にある嗅細胞で、空気中の化学物質(揮発性物質)情報を神経活動情報に変換し、脳で処理する仕組み。

前庭感覚:内耳の半規管などで、頭部の傾き、動き(加速度)などを神経活動情報に変換し、脳で処理する仕組み。




2014/09/13

姿勢を作るのは内側から… 


太極拳において
姿勢を低くするには、どうするか…


筋力がないから下げれない

と、思いがちだが

そうではない。



正しい?… 

条件が揃えば、自然に低い姿勢になるのだ。



だから、無理をして低くして
膝や足首などに過度の負荷をかけ故障することはない。


鍛練の積み重ねで、条件が揃えば
いつのまにか、そうなっている。


もちろん筋肉は使われているが
筋肉をスゴク使っている感がある場合は
出来てはいないという事になる。



姿勢、形、動作など
やりにくい、しっくりこない、動きにくい…


そんな時は、どこかが違うのだ。



それを見つけて直せばいい。





今日、テレビでチラッと見たものを真似して
あげている方の膝は曲げ高くあげ片足立ちをしているとき、
左右の違いがかなりあった。

右足で立つ場合は比較的安定しているが
左足で立つと軸も出来ず安定しない。


最近、左腰辺りのズレというか… 歪みというか…
筋膜のツッパリ感というか… 違和感があったのだ。

あっ、コリも左側がひどかった…


毎日しているのだが、自分なりの方法で、
その時は改善したと思っていても、また… 

と、スッキリはしていなかったのだが…



弓歩(太極拳の歩型)をしてみた。
やっぱり左右で違う…

筋力で立つのではなく
内側から張り出すチカラで弓歩がつくられた時
その箇所を発見、改善された(#^.^#)



仕事の時の座り方が問題なのは分かっていて
気を付けてはいたんだけどね… 
原因はそれだね(>_<) 


太極拳練功時間を決めて継続してやっていないので(^-^;
もっと生活の中に太極拳を混ぜ込もう~(^_-)



2014/09/12

脱力⇒ゆるむ⇒ふぁんそん⇒ファンソン(太極拳)

『脱力』 『ゆるむ』 『ファンソン』 『ふぁんそん』


これらの言葉の指す意味合いについての認識は
人によってかなり違うだろう。


みんな同じじゃないの?と思う方もあるかもしれないが、
私にとっては、これらは全くの別ものだ。





私の認識としては…



『脱力』 

力が抜けて、ぐったりとダラっとしてしまうこと


『ゆるむ』

かたまっているものがほぐれる、かたいものがやわらかくなる 


『ふぁんそん(内的ゆるみ)』

細胞レベルまでゆるみ氣が満ちている
(心身の理想的な基本状態 力やチカラを自由に使える状態
だと、私は思う)



『ファンソン(太極拳)』  

ふぁんそん+緊張 
クリープ現象と同じ状態 


*クリープ現象
オートマチック車で、アイドリングの状態で
アクセルペダルを踏むことなく、車両が動く現象のこと 

 





一般的には違うかもしえないが、私個人としては

『脱力』 ⇒ 『ゆるむ』 ⇒ 『ふぁんそん』 ⇒ 『ファンソン(太極拳)』 

と、思うのだ。





『放鬆』 は、動詞です(*^^*)






と、本日の戯言でした~ヾ(@⌒ー⌒@)ノ 








太極拳のふぁんそんには虎が住む