通常、丹田というと下丹田のことをさすが
丹田には、上丹田・中丹田・下丹田がある。
上丹田
眉間 印堂(いんどう)
中丹田
胸の中心 膻中(だんちゅう)
下丹田
下腹部 気海(きかい) 関元(かんげん)
身体の中を緩める為に私がおこなっていることのひとつ。
百会(ひゃくえ・頭の頂上のツボ)・上丹田・中丹田を開くと
頭の中・胸の中と緩んで、下丹田へ流れ落ちていく。
以前は、その箇所に軽く指を当てて、緩まるのを助けていた。
下丹田はそれ自体が独立していた。
最近は意念で開けるようになってきた。
そうしたら、意念をおく
百会とかのその箇所が、そこから広がる範囲が広まり
身体の中がひとつの空間として繋がり、その中に下丹田がある。
という感覚になってきた。
と、いうことは・・・
以前は、緩んでいなかったということか?
丹田が自由を手に入れたということか?
ん~
それは密度が濃く沈んで浮かんでいる
ともかく良い感じなのである。
しかしながら
わたくしめ、基本的に油断すると
スグにいろんな所に力が入っている。
その良い感じの状態が普通になれば最強だけど
まずは太極拳をおこなう時の基本状態として(^_-)-☆