2013/10/31

氣沈仙骨?

最近、太極拳における基本的な立ち方、站桩功の姿勢を
見直している。

と、いうか…

感覚が変わってきた。
根本的に^^



私は球体の中心にいるのだ♪( ´θ`)ノ  
↑ 以前の日記だが、

ここに書いてある、
虚領頂勁、沈肩墜肘、含胸抜背、松腰松股、収臀、尾閭中正、気沈丹田
立身中正となる基本の姿勢

高い椅子に腰を掛けるようにと昔教わった
その時、仙骨が立つような姿勢になる。

最初の頃は、その姿勢を作っていた。
膝を曲げ、股関節を曲げ、背骨は真っ直ぐに… などと。

そして、
少しずつ要らない力を抜くことが出来るようになる。

高い姿勢の時は、容易に出来ても
姿勢を低くしてゆくと、膝や腰に負担がかかったりする。

まっ、それは間違っているからなんだけどσ(^_^;


つまり、高い位置で作った姿勢のまま重心を下げる
そのままの姿勢で股関節をゆるめ腰を落とす。

のだが、そのままでは下がれないよね
上体、腰から上をそのままの状態で低い椅子に座るには
下に下がる分だけ後ろ側に座らねばならない。

あ、誰でも分かっているか…σ(^_^;


それって、キッツいよね!


下げるんじゃなくて沈む!
とか言うけど、同じく筋トレだよねσ(^_^;

いろんな所の筋肉に力がはいっている。
カッチンカッチン!

これでは太極拳は出来ない。



普通にバランスよく立っていれば
重心はお臍?下腹?辺りだと思うんだけど
(基本… 難しいことは分かりません)

太極拳の時も丹田(下)に氣を下ろして… と言う。

ん~
丹田の位置って変わるよね…  ?



σ(^_^; 言いたかった事は


作った姿勢ではなくて…


氣を仙骨に沈め… (そこが丹田?)
重心も仙骨の端へ落とし…

(と、いうか… 
自分の意思でするのではなく条件が揃うと自然にそうなる)

すると、仙骨が伸びて立つ
股関節も完全にゆるみ、腸骨は締まる。
同時に上へのチカラも働き、自由な軸が出来き
ふぁんそん。。。


その状態であれば
多少低い姿勢であっても、筋トレ状態ではなく最小限の筋肉使用で
站桩(タントウ)も太極拳も、楽に気持ちよく出来るのだ。

太極拳の動作時に常にそれが維持出来るように、
最近、お遊びです (^_-)-☆



あっ、氣が仙骨に沈む時点で、
身体が緩んでいること(ほぼ、ふぁんそん)が必要だよ。




私的にはそういう感覚です。という
意味不明な戯言でした。。。