2014/02/27

重心線と中心軸と「ふぁんそん」と…


重心線と中心軸が一致した時に
フッと、身体が軽くなる。

気功的、太極拳的な立ち方をした場合
体重がゼロになったという感覚にさえなる。



私がいつも言っている
『ふぁんそん』も、姿勢が重要だ。

重心線と中心軸が一致した時に
初めてインナーマッスルまでも
ゆるめることが出来る

そんな気がする…


つまり
そこで初めて
『ふぁんそん』への道に入れるのでは… 

そして
『ふぁんそん』状態になって初めて
自分の中心軸を、重心線を
感覚として感じることが出来るのでは…


そんな気がする…



2014/02/26

「重心線」と「中心軸」の一致



中心軸と重心線の相違 ← こちらよりお借りしました。

重心線は
物体の重心から地面に垂直に降ろした垂線のこと

中心軸は 
体のバランスを取るための重心保持力が 最も集中している点から
上下に垂直に降ろした(地面に立っている場合を想定)線




重心線と重心バランス軸  ← こちらよりお借りしました。 

人は個々に自分自身の
重心のバランス軸を独自に創って行きます・・

これが体軸として、独自に備わっていく軸なのです・・



こちらで使われている『重心バランス軸』という言葉が
分かりやすかったです。

中心軸とは
立っているときの前後左右バランスが真ん中にあることですが、
歪んだ状態でバランスをとっている場合が多いですよね。

そうです、個々の『重心バランス軸』



私の場合は、日常生活においても
基本にあるのが氣功であり太極拳なので
普段でも気功的、太極拳的な心身の使い方をしている…
イヤ… 心がけている… したいと思っている… ので… 

あっ … 下記のような
歪んた姿勢になっている場合もありますが…σ(^_^;  


前回の「重心と軸とヒールの靴と…」でも
要らない力は使わないで、軸を保ったままが基本にあるので
ああいう結果になったんだけど…
楽な状態でバランスを取ろうとすれば下記のように歪が酷くなる。
もちろん筋力で支える、姿勢を作ることは出来ますけどσ(^_^;




ん? 重心線… 重力線… 違うの?

分からなくなってきたので検索したら
  ↓
重心線ってなに?

地球上に存在するものには全て重力がかかります。
例えば、直径5cmの円柱があるとすれば、
この面全体に重力がかかります。
このとき面全体には重力線が生まれます。

重心線とは
この重力線の中心点にできるラインのことを言います。



なるほど。



「重心線」と「中心軸」の一致 ですね!


私の場合
それは『ふぁんそん』にも重要な事なんですよね(*^^*)






分かりやすかったのでお借りしました(*^^*)


からだと重力の調和 

タマゴをテーブルに立てることを想像してください。重心がぴたっと決まってバランスがとれたとき、手をはなしてもタマゴは一人で立っています。このとき地球の中心からタマゴと床の接している点を通って、空に向かって伸ばした一本の線をタマゴの重心線といいます。

人間の身体は頭~足までの各パーツが、この重心線に沿って垂直に並んでいるときに、もっとも少ないチカラで立つことができます。ちょうどタマゴが手を離しても立っていられるように。
歪んだ姿勢のパターン
歪んだ姿勢のパターン

ただし、タマゴはこの重心線から少しでも傾くと倒れてしまいますが、人間は違います。倒れないように、あちこちの筋肉を緊張させて、足を踏ん張ったり、頭や肩の位置をずらしたり、骨盤を傾けたりひねったりして、ヤジロベエのようにバランスをとろうとします(図A~D)。そしてその姿勢のまま長く生活しているうちに、その緊張した状態が当たり前になってしまうのです。これが姿勢や体形の歪みを生みます。




2014/02/24

重心と軸とヒールの靴と… 


ヒールのある靴は履かないのだが、
ウエッジヒールでインヒールで履きやすい
楽だという5cmくらいの高さの靴を買った。

少しヒールがあった方が楽だという声をよく聴くが、
確かにこの靴は履いたときは楽だ。

しかし、直ぐに何か違和感… 

身体の具合がよくない…




重心は爪先側にくるから、身体の前側に重心軸?がくる
爪先側は「実」 踵側は「虚」状態

身体の後ろ側に力が入っていない状態で楽だ。


意識的に踵側に重心を移すことは出来るが
身体の後ろ側、踵から肩、後頭部まで力が入っている状態だ。

重心は踵のまま背中の力を抜くと
壁あるいは柱がなくなり安定して立てない。


では、足裏の真ん中の土踏まずに重心を…
置けない

立つには足指に力をいれ
上は肩に力を入れバランスをとっている

上半身の脱力は出来るが
下半身に乗っている状態で、軸はできない。



『ふぁんそん』は、無理だ。




普段はヒールのない(あっても2cm)ものを履いている。
重心は土踏まず


脳が身体がいつもと違うので
うまく対応出来ないのもあるだろうが
ともかく疲れる…


一般的には5cmなんて低いほうだろう…

高いヒールを履いている人は
いつも腹筋背筋?いろんな筋肉を常に使っているのか~
私が使っていなさすぎなのかσ(^_^;



以上は
私個人の検証結果、というほど大層なものではないがσ(^_^;

いつも幅広の指が自由な靴を履いている。

それに比べると少しスッキリ型だが、足も痛くもないし、
この靴ならいいかと思ったけど…

やっぱりヒールがあると
私は変なところに力が入って、疲れるからダメだぁ~!




何が言いたいかというと
重心と軸のこと。



これは
『ふぁんそん』にも関係があるのだよo(^_-)O



続きは後日。。。




2014/02/13

遠赤外線湯たんぽ(#^.^#)

百会…  印堂… アモン… ダンチュウ… 命門…

上からツボを開いてゆく…


縦に… 横に…  内に…  外に…




気持ちがイイ…

身体全体がポカポカ…


私は
遠赤外線湯たんぽ(#^.^#)



しかし…

暫くすると外気温にまけてくる




常にポカポカで

いたいな…(*^^*)






2014/02/08

基本要項からの〜o(^▽^)o

正しい姿勢…


必要だよね。


でも
正しいって?


それが出来た時に
あっ… (*^o^*)    て、感じる。


基本要項というのはあるけど
個々によって微妙な加減があるよね(*^^*)


その感覚は
何度も何度も繰り返しおこなっているうちに
脳が覚えていくんだよね。

深く太く刻まれれば
その段階や時間は短縮され
一瞬で出来るようになる…

かなo(^▽^)o









2014/02/04

拮抗筋の作用も「ふぁんそん」で!


協力筋とは、お互いに協力し合う関係の筋肉のこと。
拮抗筋の反対。

~協力筋の組み合わせの例~

・上腕二頭筋 - 上腕筋
上腕二頭筋は力こぶで、肘を曲げる筋肉、
上腕筋というのは上腕二頭筋の陰に隠れている筋肉で、
同じ作用をする。


・大腿二頭筋 - 半腱様筋
大腿二頭筋は太ももの後ろ側にある筋で、
半腱様筋もその隣にある筋肉。
どちらも膝を曲げるのに働く筋だから、
協力筋の関係にある。


・下腿三頭筋 - 後脛骨筋
下腿三頭筋というのはふくらはぎのふくらみを作っている筋で、
踵を挙げる、つまり足首を屈曲させる働きを持つ。
後脛骨筋というのは少しマイナーな筋だが、
下腿三頭筋の陰に隠れている筋なので、
これらの筋は協力筋ということになる。


・半腱様筋 - 半膜様筋
半腱様筋と半膜様筋は隣同士にある筋で、
どちらも太ももの裏側で膝を曲げる働きをしている協力筋。


・大胸筋 - 広背筋
肩が外転するときに三角筋は収縮し、大胸筋と広背筋は弛緩する。
反対に肩が内転するときは三角筋は弛緩し、大胸筋と広背筋は収縮する。
この場合の大胸筋と広背筋は協力筋。


※同じような場所にある筋肉はたいてい、同じ作用をする。





拮抗筋とは、お互いが反対方向に働く筋のために、
作用を相殺し合ってしまう関係の筋肉のこと。

~拮抗筋の組み合わせの例~

・腸腰筋 - 大殿筋
腸腰筋というのは太ももを持ち上げる、股関節を屈曲させる筋で、
大殿筋というのは太ももを後ろに引っ張る、股関節を伸展させる筋だから、
この二つは代表的な拮抗筋の関係にある。


・上腕二頭筋 - 上腕三頭筋
上腕二頭筋は肘を曲げる作用があって、
上腕に三頭筋は肘を伸ばす作用があるから、この二つの筋肉は拮抗筋。


・腸腰筋 - 大殿筋
腸腰筋は股関節を屈曲させる筋で、大殿筋は股関節を伸展させる筋だから、
これも拮抗筋。


・前脛骨筋 - 下腿三頭筋
前脛骨筋はすねにある筋肉で、足やつま先を持ち上げる働きをする筋。
下腿三頭筋は足首を後ろに曲げる筋肉だから、これも拮抗筋。


・三角筋 - 大胸筋
肩が外転するときに三角筋は収縮し、大胸筋と広背筋は弛緩する。
反対に肩が内転するときは三角筋は弛緩し、大胸筋と広背筋は収縮する。
この場合の大胸筋と三角筋は拮抗筋となる。

( 協力筋・拮抗筋  ←上記こちらよりお借りしました。)









太極拳は、緩みを大切にするが、
その緩みとは拮抗筋の作用を少なくするという意味合いが大きいのである。
『太極拳と呼吸の科学』

という、太極拳bot @fun_Taichi_botさんのツイートを見て
普段、そういうことはあまり意識していないので「拮抗筋」を調べてみた。




太極拳では「収臀」という動作を行う。
この動作をとるためには脊柱起立筋や腸腰筋の緊張を
意識的に解き、反対に腹筋や腸腰筋と拮抗関係にある
大殿筋は緊張させなければならない。

と、ネットのどこかでみかけた(^_^;  




自分でやってみる…


なるほど…


そこで、
円襠(えんとう)も重要なのか…






で、やっぱり

『ふぁんそん』なんだよね~


『ふぁんそん』出来るということは
緩めるも入れるも、弱くも強くも自在に操作出来る
ということになるのだ


拮抗筋の作用は忘れてしまう…


かな(*^^*)




いかん、いかん!
これだから勉強にならない(^_^;



もっと、精進します

ゆるりとですが(^_-)-☆