2011/12/27

仙腸関節を開く「円襠」は、凄い(^_−)−☆


太極拳は、身型・身法とも『円』ですが
今日は『円襠』えんとう に関しての、大発見のついて!

円襠の「襠」とは股のことで、股を円にする。
両足を横に開いて腰を落としたときに、
左右の大腿部の形を逆Vの字ではなく逆Uの字「∩」にする。

今までは、股関節を緩め、股を「∩」になるようにし
腸骨も少しは広がっている感はあった。

しかし、月刊秘伝に掲載されていた安田氏の『円襠』に
目から鱗が落ちた~(^з^)-☆

『仙腸関節を開く円襠!』

こういう時に役立つのが「ボディナビゲーション」
これを観て仙腸関節を含む骨盤部を把握~♪( ´θ`)ノ

そして、内観。

仙腸関節を見つけ、開くと・・・

おおぉぉ~ 違う!

全く違います!

腸骨が明らかに左右に開きます!
股部分の「∩」の開き具合も違う~!

姿勢の安定感が凄いです!
氣がしっかり落ち丹田も安定します!

だから、
もれなく上半身が自然に緩みます!

♬ ♪ ♬     ♪ ♬ ♪     ♬ ♪ ♬



でも・・・

出来てると思っても出来ていない場合が多い。
指導者レベルの方でも違うので何度も直すそうで
上手い方に見てもらった方がいいと言われましたが、
見てもらう人がいない・・・ σ(^_^;)


とりあえず(*^^*)
弓歩や虚歩でも仙腸関節を意識をすれば
その型を作れる (たぶん・・・^^;) けど

無意識にできるように、
動作中にもいつも保てるようにしよう~♪( ´θ`)ノ