放鬆(ふぁんそん) が、とりあえず?出来るようになってから
太極拳をおこなっているときの感覚が変わった。
とりあえず? と書いたのは、
少し分かると、その奥が見え、その深さも感じるからだ。
太極拳に対して熱心に勉強・探究されて見える方が多くみえる。
ネット上で拝見しても、小難しい理論は私の頭は受けつけない・・・^^;
以前からそうだったな~
実践で体を触ってもらい「こう」とか 教えてもらうと納得出来た。
けれど、放鬆(ふぁんそん) は、身体の内側の事なので
自分で「こうかな・・・ いや、こうかな・・・」と、
内と対話しながら、その感覚を深めていくしかないのかな。
『ふぁんそん』 というのは・・・
ん~~~
私の認識が正しいということではなく、いくら言葉で説明しても、
『ふぁんそん』の概念自体、人によって異なるんだろうな~
そして、ふぁんそんの仕方も人によって違うかもしれない・・・
しかし、氣(エネルギー)が満ちているから
要らない力が限りなく抜けている状態で
それは、普段使われていない潜在的な能力を
発揮できる状態ではないのかな。
そして、『氣』 を最大限に活用できる。
氣(エネルギー)を取り入れパワーアップしながら動作するのが
太極拳ではないだろうか。
その為には、気(エネルギー) が効果的に循環する必要がある。
気が止まらないような姿勢、身体各部の形。
曲がり角のない 円形、曲線ということかな。
内が重要なんだが、先ずは外の形や動作という事になる。
それは、太極拳の基本。
外は内が作るのだが
その内を作るのは外、ということになる。
のかな・・・ (*^^*)
そして 太極拳における 「ふぁんそん」 というのは
細部まで緩るみ氣が満ちている状態 ではなく
その動き なのかな・・・
そんな氣が している・・・