2012/03/16

「ふぁんそん」の概念


放鬆(ふぁんそん) が、とりあえず?出来るようになってから

太極拳をおこなっているときの感覚が変わった。



とりあえず? と書いたのは、

少し分かると、その奥が見え、その深さも感じるからだ。



太極拳に対して熱心に勉強・探究されて見える方が多くみえる。

ネット上で拝見しても、小難しい理論は私の頭は受けつけない・・・^^;



以前からそうだったな~

実践で体を触ってもらい「こう」とか  教えてもらうと納得出来た。



けれど、放鬆(ふぁんそん) は、身体の内側の事なので

自分で「こうかな・・・  いや、こうかな・・・」と、

内と対話しながら、その感覚を深めていくしかないのかな。



『ふぁんそん』 というのは・・・



ん~~~

私の認識が正しいということではなく、いくら言葉で説明しても、

『ふぁんそん』の概念自体、人によって異なるんだろうな~



そして、ふぁんそんの仕方も人によって違うかもしれない・・・



しかし、氣(エネルギー)が満ちているから

要らない力が限りなく抜けている状態で


それは、普段使われていない潜在的な能力を

発揮できる状態ではないのかな。



そして、『氣』 を最大限に活用できる。


氣(エネルギー)を取り入れパワーアップしながら動作するのが

太極拳ではないだろうか。



その為には、気(エネルギー) が効果的に循環する必要がある。

気が止まらないような姿勢、身体各部の形。

曲がり角のない 円形、曲線ということかな。



内が重要なんだが、先ずは外の形や動作という事になる。

それは、太極拳の基本。



外は内が作るのだが

その内を作るのは外、ということになる。


のかな・・・ (*^^*)






そして 太極拳における 「ふぁんそん」 というのは

細部まで緩るみ氣が満ちている状態 ではなく

その動き なのかな・・・ 


そんな氣が している・・・