『土踏まずに重心 ⇆ 虚領丁勁 』=天地の軸=ふぁんそん
これを維持するのは難しいな(*^^*)
確かに
踵に重心をのせれば、上体のいらない力を抜きやすい。
爪先の方に重心がかかれば、上体に力が入ってしまう。
立った状態で、力を抜くために私もやることはある。
それでは、
天 ⇆ 地 バランスのとれた勁力
こういう力が生まれないのではないかな・・・
太極拳は
陰陽 、虚実、動静、剛柔など 矛盾する力、
相反する力が バランスをとりながら動作する。
その時生まれるのが 太極拳独特の勁力では ないのかな。
動きだせば
上下、前後、左右などあらゆる方向に その力が発生する。
変化し続ける、そのバランスを取りながら動作する。
平面の太極図ではなく、立体の太極球のように。。。
で、
相反するバランスのとれたチカラって、なんて言うんだったかな~?
と、思い チョット検索してみたら・・・
八面支撑 ⇦ こちらより引用させて頂きました。
八面とは方向⇒東,南,西,北,東南,東北,西南,西北(易学の方位で表現することもある)
太極拳を立体円とみなすと、それは前後、左右、上下、両斜角という八つの方向に向かう対称的な力によって支えられています⇒意識をもって、腰を中心として八つの方向とそれに相反する方向へと向かう線
(劲力)が協調するようになった状態⇒“八面支撑”
この八条線の始点(中心)から発せられる相反(対称)する方向に向かう力(ベクトル)の強弱は同じでなければなりません。この八方向の出発点は中定点と称されています。この中定点より上下に延びる軌跡は人体の重力線です。
八面と称されているけれど、内側をより充実した球形にしようとするなら、八条線は三十二条線、六十四条線、一百零八条線と無限に増え続け、いつか「“無形無象,全身透空”⇒筋肉や骨格によってではなく意識(劲力)で身体を支える。鍛錬によりベクトルは無限に大きくなる⇒宇宙と同じ大きさ⇒一体化~((((^^;」と、なりうるのです。
これは太極拳の劲力を考える上での基本的な要求です。
但し、この力を利用するためには太極拳十要の完成がなければなりません。
“八面支撑”は身法を考える上での基本です。
なるほど、よく分かりました(*^^*)
って、『八面支撑』という言葉も
初めて聞いたような 氣もしますが ^^;
難しい事は分かりませんが
『勁力で身体を支える』 理想です♪(´ε` )