太極拳と一口に言っても
いろんな哲学思想のものがあると思うが、
私がおこなう太極拳は、ふたとおり。
1 太極拳の形でおこなう気功。
2 武術意識が入った太極拳。
どう違うのか?
まぁ〜 その文字どうりなのだが
1 は
身体の中を少し粘性のある液体が 滑らかに流れる。
採氣は、下半身の動作の時はメインは足裏から
上半身の動作時は額や胸(上丹田・中丹田) から。
自然と周りと溶け合うように。
α波モード
2 は
基本的に
足裏から地の氣を採り入れ、丹田で練り運ようする。
それは常に螺旋状の動きとなる。
α波とβ波混在モード
これが、正解か?出来ているか?は、 ? だが
そんな意識イメージでおこなっている。
仕事の合間などには 1 の方だな(^_−)
昔、十年ちょっとの太極拳歴があるが
今のような氣の感覚はなかったし『ふぁんそん』も
今認識している『ふぁんそん』ではなく、ただ脱力だった。
その後 体調を崩し、完全に⒌6年間の空白。
そして最近、太極拳を再開した。
不調の間、食べることで精神状態を安定させていたこともあり
10kg以上体重増加していたし、筋力や柔軟度も全く なくなっていたが
身体が、細胞が、記憶しているものなんだな…
暫くすると、少しづつ動けるようになってきた。
左脳の記憶は、かなり欠落しているようだが
右脳はなんとか生きているようだ(*^^*)
心身共に『ふぁんそん』が、出来るようになって
意も動も、以前とは違うものになっている氣がする。
少しは体重も落ちてはきているが
(気合を入れたダイエットはしていない)
この重さで、関節など痛めることなく動けることに驚いている。
現在は、体調改善維持、心身の元氣のため、気功と太極拳を
ゆるりと自己練功中。
緩めたり 流したり 採り入れたり 練ったり
その感覚を楽しみながら、氣楽に、気功・太極拳生活(^_−)−☆