「放鬆」は動詞ですから、動作ををあらわした言葉です。
「鬆」は上下二つの字の合成文字で
上は「髟」でハリがあるが下に落ちようとする力を表す字
正確には、弾力と緊張を内包し上に向かう力はあるが
重力には負けてしまい結果として自重で下に垂れ下がって
しまう状態を表します。
下の字は「松」ですが、これは根があり安定していて上に
伸びて行く力が強い意味です。
意味は上虚下実で緊張とリラックスが混じった状態です。
気功の特徴は人により様々ですが基本的に舞のようであり
流動的なエネルギーだとおもいます。
太極拳は心、意、気、力を束ねて身体が天地を繋ぐ柱であり、
うつわであり、エネルギーそのものはあまり重要ではありません。
外部から気が見えないのが太極拳のふぁんそんだと言います。
太極拳では虎が獲物のを狙うのと同じで集中力と、
常に獲物に向かう力が必要です。
自動車のエンジンが動いている時のクリープ現象と同じです。
緊張を否定すると太極拳は出来なくなります。
気功とか太極拳に関していろんな考えがあると思いますが
私も気功と太極拳でのふぁんそんは同じではないと
太極拳には攻防の意識が必要だとは思っていました。
ツイッターでお話しさせて頂いている
安田洋介氏@Li0lさんが、太極拳のふぁんそんに関してツイート
されていて、質問したところ上記のように説明して下さいました。
Yasudaさんの説明は、とても分かりやすく私にも理解できました。
ありがとうございました。 ・・・少し難しいところもありますが
なんとなく理解できても、出来るかというと別問題です。
全く違う次元が違うので・・・
止まった状態では、なんとか真似出来ている?
気がするんですが、動作をすると
要らないところに力が入ったり、いるチカラが入らなかったり。
私は楊式太極拳で、ゆっくりな大河の流れのような動作なのですが
跳躍や明勁や速い動作のある陳式太極拳などとも、意識的には同じ
武術だと思っているので(生意気にも)目指したいと思います。
そして、和気さんから学んでいる気功のふぁんそんは
その元の一番の基礎だと私は思っています。
ブランクの後に気功・太極拳を再開してからは
太極拳の套路は、主に気功の動功として使っていましたが
クリープ現象の太極拳として目覚めてきました。
しなやかな牙を隠した虎になりたい
「鬆」は上下二つの字の合成文字で
上は「髟」でハリがあるが下に落ちようとする力を表す字
正確には、弾力と緊張を内包し上に向かう力はあるが
重力には負けてしまい結果として自重で下に垂れ下がって
しまう状態を表します。
下の字は「松」ですが、これは根があり安定していて上に
伸びて行く力が強い意味です。
意味は上虚下実で緊張とリラックスが混じった状態です。
気功の特徴は人により様々ですが基本的に舞のようであり
流動的なエネルギーだとおもいます。
太極拳は心、意、気、力を束ねて身体が天地を繋ぐ柱であり、
うつわであり、エネルギーそのものはあまり重要ではありません。
外部から気が見えないのが太極拳のふぁんそんだと言います。
太極拳では虎が獲物のを狙うのと同じで集中力と、
常に獲物に向かう力が必要です。
自動車のエンジンが動いている時のクリープ現象と同じです。
緊張を否定すると太極拳は出来なくなります。
気功とか太極拳に関していろんな考えがあると思いますが
私も気功と太極拳でのふぁんそんは同じではないと
太極拳には攻防の意識が必要だとは思っていました。
ツイッターでお話しさせて頂いている
安田洋介氏@Li0lさんが、太極拳のふぁんそんに関してツイート
されていて、質問したところ上記のように説明して下さいました。
Yasudaさんの説明は、とても分かりやすく私にも理解できました。
ありがとうございました。 ・・・少し難しいところもありますが
なんとなく理解できても、出来るかというと別問題です。
全く違う次元が違うので・・・
止まった状態では、なんとか真似出来ている?
気がするんですが、動作をすると
要らないところに力が入ったり、いるチカラが入らなかったり。
私は楊式太極拳で、ゆっくりな大河の流れのような動作なのですが
跳躍や明勁や速い動作のある陳式太極拳などとも、意識的には同じ
武術だと思っているので(生意気にも)目指したいと思います。
そして、和気さんから学んでいる気功のふぁんそんは
その元の一番の基礎だと私は思っています。
ブランクの後に気功・太極拳を再開してからは
太極拳の套路は、主に気功の動功として使っていましたが
クリープ現象の太極拳として目覚めてきました。
しなやかな牙を隠した虎になりたい