太極拳において筋肉は必要ないわけではなく
最小限の筋力を有効活用出来るということでは…
それには筋膜( 筋筋膜 )の存在を認識することも必要…
ふぁんそん出来ることが基本ではあるが…
動作時にそれを使いこなすにはインナーマッスル(遅筋・赤筋)が必要だし
太極拳の練功をすることで、そのインナーマッスルも鍛えられてゆく
筋膜は身体中に立体的なクモの巣のように張り巡らされている
氣というエネルギーの流れる道を経絡というが
氣は筋膜にも全身に存在し、私の命をつくっている
それぞれのチカラが深まれば、全体も深まる
氣の感覚だけでも筋力だけでもふぁんそんだけでもなく
私の中のチカラが統合されて太極拳の動作が出来上がる…
そんな氣がする…