ふっ… と、以前の日記を辿ってみた…
ラベル:経絡 ラベル:筋膜
ほぉ~ そう感じてたか…
筋肉というとパーツだが、
体全体に張りめぐらされた筋筋膜に包まれた筋肉は身体全体でひとつ
繋がっているということ
腕を上げるとき、腕の筋肉だけで上げるのではなく
腕の筋膜にも繋がっている全身の筋筋膜を介して
全身の筋肉を使って腕を上げる
全身で少しずつ使うから一部分への負担が少ない
特定の筋肉を使っている感覚が少ない
つまり、少ししか筋肉を使わなければ筋肉疲労度も少なく回復も速く
効率よく要らない力は使わずアナトミー的にも省エネだと言えるのでは。
氣功や太極拳では、筋筋膜の繋がりなどと説明はしていないけれど
繋がっているということなんだよ、氣も流れているということなんだよ。
最近、太極拳において
筋肉だの筋筋膜だの関節だの… という意識は消えて
身体の中がひとつの空間のような氣がする時がある
私の中の宇宙…
その中で変化し続ける陰陽…