2012/6/21
今日は朝から雨
大気は不安定、気圧の変動、湿気… と体調もイマイチ
テレビを見ながら、揺らし緩め 軽くふぁんそん
柔軟 手首足首 股関節 開脚前屈 圧腿 など
和気さんが24式を練習はじめているというので
私もと思い 久しぶりに24式をやりはじめたが
気合が入っていないせいもあるのか
グラグラ… ^^;
そして、右足首、膝に少しだけど痛みがでかかったので
途中で中止
今日はやらない方がいい と判断。
---- 和気さんのブログより
それは「空海」という言葉。
勿論、それは真言宗の開祖、弘法大師のこと。
彼の偉業や教えを学んだことはないオイラが、なぜ、空海に興味を持ったのか。
だから、最初に言った。
空海という人にではなく、言葉になんだ。
なぜ?
それは、オイラの気感の体感によって、空海という言葉に感動したからだ。
気功では自然体を作る。
その自然体を説明しなければならない。
それがオイラの仕事だからだ。
オイラは、それまで、自然体は、東洋的な表現で、上虚下実と考えていた。
この場合の上下は、二つに分ける境界がある訳ではない。
方向性だ。
上に向かっては虚、下に向かっては実という意味。
で、虚については天空のように、実については大地のようにと説明してきた。
自然界が下に大地があり、上に天空があるように、自然体というのは、天地の
ような体を作ることだと説明してきたんだ。
が、違った。
気功をしていると、固体がゆるんで液体感覚になる。
液体は重力に従って下に垂れ落ちていく。
液体がゆるみ気体感覚になる。
すると、体は、天地じゃなく、空と海になる。
大地は脚の裏だ。
自然を、天地だと思うのは、人間が陸上に生きているからだ。
地球の七割は海なんだ。
海の底に大地があるんだ。
その大地の一部が海から顔を出し、人間はそこに生きているだけなんだ。
自然界の状態は、天空、海、大地というのが正解だ。
だから、自然体というのは、空海なんだ。
勿論、境目はない。
固体のままの人もいる。
少し液体になった人もいる。
かなり液体になった人もいる。
期待が感じられる人もいる。
大幅に気体感を体感している人もいる。
人によって、気功の深まりによって割合は違う。
だけど、天と地ではなく、空と海だということ、そして足の裏こそが
大地だということがわかったんだ。
空海が、なぜ、空海という名前にしたのかは、オイラにはわからないが、
彼が気功の、自然体の達人だったことは想像できるというものだ。--------
なるほど(*^^*)
海の中で 静かに揺れて みよう………
気功の上虚下実と
太極拳の上虚下実とは 少しずつ違うのかな ・・・