2012/09/10

『ツボ』を開くとは・・・

昨日の「百会」を開く ということに関して

和気さんがtwitterで 
紅さんは開いていると思います。僕たちの気功の舞では、百会から気を吸い入れたり吐き出したりしながら舞いますので、その気感はありますが…。太極拳ではどうなんでしょうね
とコメントして下さった。
 
武術意識の太極拳の時は足裏の湧泉がメイン、気功太極拳の時は百会と湧泉で気呼吸?している感覚でしょうか・・・ 今夜、いろいろと検証してみますm(*- -*)m 
と返答したので・・・ 

向き合ってみよう!



そもそも・・・

『ツボ』を開くとは どういうことなのか?




http://genkiminamoto.jugem.jp/?cid=19
以下は ↑ より引用させて頂きました

手のひらの中央に労宮というツボがある  
気功法を続けているとこのツボが開いてくる
開くといっても見た目に何か変化があるわけではない
感覚的に開く感じで まるで部屋の窓を開けた感覚だ

身体と外がつながる感覚
労宮の開きが大きくなれば全身でつながりを感じるようになる

つながる感覚とは電波の送受信のようだ
そして次第に皮膚の表面を電気が走る感覚になる

中国医学に経絡が説明されている
経絡とは気の道を図解したものだ
なるほど経絡があるなと身体が感じる
この頃になると邪気も受けやすくなる

身体に邪気が滞留しないように
常に身体から出すことをしなければならない
怠れば感覚が鈍り また身体を悪くする

謙虚に謙虚に 毎日外に出す

気の感覚に目覚め予知能力に優れたり
人を癒す能力に優れたり人のお役に立てた方が
後にお身体を悪くされたり能力がなくなられたり
これらは出すことを怠ったためであろう

毎日外に出すことだ
出す方向は下に 下に下に出す

下から出せば謙虚になれる
大自然に対して謙虚でなければなるほど
一体になる

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あるとき手のひらの真ん中「労宮」が熱くなった。
何もしなくても熱いものがジワジワと出ている。

それまでは、掌を向かい合わせてとか気のボールをとか
意念を用いて練功はしていたが、普段は冷たい手の時もあった。
(その前は夏でも氷のような手足だったので徐々には温度は
 上がってはきていたんだけどね^ ^; )

今思えば、
その熱くなった時に、「労宮」が開いたのだろうか・・・