2012/09/15

筋筋膜へのアプローチ



私が今おこなっているのは
筋筋膜へのアプローチ…

筋膜リリース、ロルフィング、アナトミートレイン・・・
イマイチ分かっていなかったので、以下ネット検索してみた(*^^*)


〜筋膜リリースとは〜
筋膜組織の一部にプレッシャーをかけると筋膜組織全体が反応し、持続圧を保つと自発的開放(リリース)が始まり、神経や血管組織への負荷や筋拘縮(きんこうしゅく)が起こした骨格の変位を正しいアライメント(位置)に戻す手技テクニックです。


Myofasciarl release(マイオファッシャル・リリース)

筋膜リリースとは、筋膜の縮み、ねじれを持続的なやさしいストレッチでリリースする手技療法です。アメリカでは、理学療法やオステオパシーの分野で行われています。Myoとは「筋」、Fascialとは「筋膜」、Releaseとは「解放」を意味します。筋・筋膜リリースと直訳されている場合もあります。
ひとことで筋膜リリースと言ってみても、アメリカの治療者の間でも人体に対するアプローチの仕方に若干の違いがあるようです。ソフトな圧のアプローチの仕方から、しっかりとした強い圧をかけるアプローチの仕方まで行われています。どちらのやり方が正しいということではなく、その基礎になっている筋膜理論は西洋医学をベースにして共通しており、施術を行う治療者の経験と個性によりアプローチの仕方が違ってくるようです。 


オステオパシーは
アメリカにおいてはMD(メディカルドクター)の手技療法のアドバンステクニックという位置づけで非常に権威の高いものですが、このオステオパシーから派生したヒーリングテクニックは数多く存在します。ロルフィング(シン・インテグレーション)やリ・バランシング、クラニオ・セイクラルセラピー等など。これらに共通するのは感情エネルギー(情報)が筋膜記憶されており、筋膜の開放によって感情や痛みなどを開放するという視点です。


リバランシング療法とは、
日常の疲れやストレスで崩れてしまった身体のバランスを、本来の正しいバランスに戻してあげることで本来の健康な身体を取り戻すのと同時に、自分で治癒していく力「自然治癒力」を付けていく治療法です。

深層の筋肉・関節・骨格・内臓・ツボ・経絡等へ働きかけるこれまでのリバランシング療法に、クラ二オ・セイクラル・バランシングという技術を取り入れた新しい治療法です。
( ↑ こちらのオリジナルのようです)


クレニオセイクラルワークは、「5グラムタッチ」と呼ばれる優しく繊細なタッチによって頭蓋仙骨システムに働きかけ、からだのもつ自然治癒力を引き出します。


ロルフィングは、50年程前にアメリカの生化学者アイダ・ロルフによって始められたボディワークです。ロルフィングでは、他の療法とは異なり、ゆがみやずれそれ自体を対応して治していくのではなく、体全体を1つのシステムとして考え、体が一番スムーズに適応できるように体全体のシステムに働きかけ、体を改善していきます。

ロルフィングでは手や肘を使う特殊な手技によって、「重力に対してより無理のないバランス」が得られるように、段階的に全身の結合組織(筋膜、腱、靱帯など)の柔軟性や伸長性を調整していきます。同時に、より自然で効率的な呼吸や、立ち方、座り方、歩き方などの動作を、言葉やイメージ、感覚を通して身体に教えていきます。

オステオパシーはあくまで「治療」であり、
ロルフィングは身体(再)教育です(クライアントさんが積極的に参加する)
と、言われている方がありましたね。

アナトミートレイン
アナトミートレインズは、”コネクションの解剖学”であり、
全身の筋膜、筋筋膜のつながりを地図として表現したものです。