2011/09/21

放鬆~ふぁんそん~ファンソン~fangsong~


放鬆(ファンシン)の事を、
上手く説明できなくて以前に私の言葉で、こんな風に言っている

「上手く説明できないけど リラックスよりも、もっと緩める 
抜くのは筋肉の力だけではなくて 身体の中が空っぽで 
何もないけど満たされている感じ スゴ~ク緩めるんだけど 
ダラ~とじゃなく シャキッとしている感じ 
リラックスとか脱力とは、違うと思っていた

緩めるんだけど・・・ 
力を抜く 要らない力を抜く 筋肉を緩める ・・・・ 
それだけではない

私の想う放鬆(ファンソン)は 
もっと緩める 中まで緩める 全部ゆるめる」



ツイッターで出逢った
「気功の達人」和気信一郎お師匠さま(勝手に)の

あらため 和気さん の  


「気功の達人になろう」 から 放鬆

『放鬆は、ゆわゆる、リラクゼーションや脱力とは、 
少し違った感じのように思います。 体の中がゆるみ、体の中がゆるみ、
体の中も皮膚もすき間だらけ、穴だらけの空間になって、しかも、
上下左右に伸びやかに広がっていくのです。
その空洞の中を占めるもの、それが気であり、 
僕たちはその気の感覚を体感として感じる訳ですから、
放鬆、ただリラックスしているとか、力を抜いているのとは 
決定的に違う内容を持っているのです。』 
(一部引用させて頂きました。)


この教えによって、
さらに明確な意識で細部まで緩めることが出来るようになった。

そして、その空間を満たしている『氣』によって、
自由で緩んだ充実した状態になるのだと思う。

筋力ではなく、緩やかに・・・ しかりと・・・
内側から膨らむ、その『氣』の圧力によって
身体はしっかりとした姿勢を保つのだと思う

それが、現時点での私の中での『放鬆(ファンシン)』である



さらに太極拳では、
虚領頂勁と氣沈丹田・天と地
これで身体の軸が出来、含胸抜背などの
太極拳要項が満たされてゆく



これが上手くいく時は    
その深さは、限りなく・・・ 

あっ ダメな時も・・・  



「修行が足りんな!」 

「はい」




これは、あくまでも私の個人的なメモで、
その時に思ったことを好き勝手に記しているぅ~
さらに感覚が変化していく事が楽しみに。。。。