2011/12/27

仙腸関節を開く「円襠」は、凄い(^_−)−☆


太極拳は、身型・身法とも『円』ですが
今日は『円襠』えんとう に関しての、大発見のついて!

円襠の「襠」とは股のことで、股を円にする。
両足を横に開いて腰を落としたときに、
左右の大腿部の形を逆Vの字ではなく逆Uの字「∩」にする。

今までは、股関節を緩め、股を「∩」になるようにし
腸骨も少しは広がっている感はあった。

しかし、月刊秘伝に掲載されていた安田氏の『円襠』に
目から鱗が落ちた~(^з^)-☆

『仙腸関節を開く円襠!』

こういう時に役立つのが「ボディナビゲーション」
これを観て仙腸関節を含む骨盤部を把握~♪( ´θ`)ノ

そして、内観。

仙腸関節を見つけ、開くと・・・

おおぉぉ~ 違う!

全く違います!

腸骨が明らかに左右に開きます!
股部分の「∩」の開き具合も違う~!

姿勢の安定感が凄いです!
氣がしっかり落ち丹田も安定します!

だから、
もれなく上半身が自然に緩みます!

♬ ♪ ♬     ♪ ♬ ♪     ♬ ♪ ♬



でも・・・

出来てると思っても出来ていない場合が多い。
指導者レベルの方でも違うので何度も直すそうで
上手い方に見てもらった方がいいと言われましたが、
見てもらう人がいない・・・ σ(^_^;)


とりあえず(*^^*)
弓歩や虚歩でも仙腸関節を意識をすれば
その型を作れる (たぶん・・・^^;) けど

無意識にできるように、
動作中にもいつも保てるようにしよう~♪( ´θ`)ノ

2011/12/10

『ふぁんそん』は、深いぞ~(^_−)−☆


最近、少しだけ
気功的緩みが 体感出来るようになった。

そう 少しだけ・・・


私がおもう、目指す『ふぁんそん』は、
和気さんが語られている  その『空(くう)』だ。
                     ⇩
気功の勉強室 
  気功を語る…ふぁんそんについての一考察  by 和気信一郎

「ふぁんそん」という 言の葉の意味合いは 深い。

中国語で、放鬆 と書いて「ファンソン」と読む。
一般的には、ゆるめる、要らない筋力を抜く、
リラックスと説明されている。

それでは「ふぁんそん」とは
体の中を内観しながら緩めていくと
その緩んでいく感覚が、固体から液体、気体へと変わっていく。
中のゆるんだ感覚が空気的になっていくと、皮膚感覚も薄れ
私と外の空間とが、融合していく。

『ふぁんそん ふゅーじょん』

まさに、空(くう)   悟りの境地である。

私は、その「ふぁんそん」の、何ものにも替え難い
心地良さを楽しんでいるつもりだった。

以前よりも気感が少し増したのも
「ふぁんそん」度が、深まったからかと思っていたが
ここ数日、「ゆるんでいない感」を スゴ~ク感じている。

まだ「ふぁんそん」の入り口だと、内なる声が聴こえる。

「もっと奥まで入ってこい!」 ってね (^_−)−☆



来たね~(^O^☆♪
       出来た  ⇒  出来ていない  ⇒  出来た  ⇒  出来ていない ・・・
       陰     陽     陰     陽     陰     陽 ・・・     進化しながら無限の循環  ♪(´ε` )

2011/12/08

氣功・太極拳は 時を超える♪(´ε` )


最近、太極拳の動作中に動きずらさに目を向けたら
左の股関節まわりが右に比べて動く範囲が狭い。
つまり、柔軟度が足りないということか・・・
いろんなところに負荷がかかる?

そのせいかな~?
左腰腿あたりに少し座骨神経痛がでている。

筋肉痛も座骨神経痛を誘うけど^^;
筋肉痛になることしてないしな〜

股わりで開脚前屈は毎晩やってるけど
お腹はなんとか床につくようにはなったけど
開脚角度が180度ちかくいかないとね〜
まだまだ 行ったり来たり~は 当分無理だね^^;


ん〜

やっぱり、圧腿とか
長拳系の基本功的な・・・
名前なんだったかな?  脚を円を描いて蹴り回すやつ
内回し~ 外回し~    あっ バイレンか~ ^^;

ちょっと動けるようになってきたから
明日からやろうかな〜♪(´ε` )


しかし、再開した時はヒドかったよな~
身体中が硬くて固くて・・・
筋力も全くなくて・・・

ちょっとは付いてきたけど
もうちぃっと脚腹背に筋肉がほしいな(*^^*)


でも、5年6年やっていなかったから
もっと、一からやり直しかと思っていたけど・・・

少し動けるようになってきたら
けっこう戻るもんだね〜  嬉しい驚き(^з^)-☆


これって・・・

脳の記憶?  身体の記憶?

2011/12/01

お風呂で「ふぁんそん」(^з^)-☆

お風呂って
お湯に浸かっていると、身体がとっても楽で気持ちいいよね。

浮力と水圧で、やさしく支えられている感かな~

お母さんのお腹の中で羊水に浮かんでいる感^^

愛に包まれている感なのかな~(#^.^#)


気功も、気持ちいいよ。
似ているようで・・・ 違う^^;


時々・・・
お風呂でやってみるんだけど、気功を(*^^*)

上虚下実・・・氣を丹田へ下ろす・・・
ある程度背骨を起こして座っていれば、下がるが
もたれて寝てると出来ない。当たり前か^^;


お湯に浸かったまま「ふぁんそん」をしてみる

体内の隙間を氣で満たしていくイメージ・・・
やっぱり皮膚の外の水圧の壁があるから空気中よりも
中の広がりも制限されるし、皮膚の外へはいけない。

もっと鍛練すれば、水圧なんか関係ないのかな・・・

水中にだって氣はあるよね^^


そうそう~
お湯の中で両掌を向かい合わせて、氣を送ると
来てるのは感じるけど、反対側の掌からは入っては
こないような・・・^^;


ん?

すると・・・
宇宙空間では、どうなるんだろう( ? _ ? )

無重力では? 



まっ いいか~
さぁ~ お風呂に入ってこようっと!

2011/11/30

氣の質 (#^.^#)

今日は、気功について考えていた。

誰もが持っている生命エネルギーを
『氣』という言葉であらわしていて
その氣の鍛練法、コントロール法が『氣功』だけど

ツイ友さんで気功を広めるために尽力されている和気さんが
「合気道の師範が僕の気功教室に来られていた時に、掌からでている
気の成分を調べてもらったことがあり、彼のはアドレナリンが主で、
僕のはセロトニンが主だった。気には質の違いがあると知った。」と
ツイートされていた。*アドレナリンセロトニン

ザックリ言うと、興奮と鎮静・・・ 動と静・・・かな?


氣の質

それは、生まれながらに持ち合わせたものか・・・
環境によって変化してするのか・・・
その時の脳の状態で変化するのか・・・
意識的に変えられるものなのか・・・

個性があるものなのか・・・

そういえば、何方かが、氣のボールでキャッチボール
していると、氣のボールが変化してくると言われていた。

いろんな方の氣のボールを感じてみたくなった(#^.^#)


でも・・・
人それぞれ、雰囲気ってあるよね。
それは誰でも普通に感じることが出来る。

それは、それぞれの人の氣の違いを感じているって事? 


なんだか楽しくなってきた(*^^*) 

2011/11/28

中心を意識する(^_−)−☆

平日は、そんなに時間をとっているわけではない
休日に太極拳の練功をした後に膝と腰が少し痛くなった。

何が原因か、考えていた・・・


太極拳の基本的な要項は
まあまあ・・・ 大まかには・・・ 満たせている?

重心移動で動作しているつもりだったけど・・・


? と、確認してみたら・・・

!(◎_◎;)


中心からの動きではなかった事が判明~!


そうそう~ これだ!

この感覚を染み込ませよう(^_−)−☆

2011/11/23

太極拳は宇宙と繋がる!

中国武術にはいろんな種類の武術がある。
中国武術基礎知識
攻撃と防御を同時に行うものもあれば
太極拳のように攻めの武術ではなく護るための武術もある。


太極拳は自ら攻撃を仕掛けるものではなく、
相手の攻撃をかわし、力を無力化し、自らの力に変える。

そして、利用するのは相手の力だけではなく
自らの内なる氣の力や、空間の氣など
自らを含む自然界すべてのチカラを使わせてもらう。

太極拳とは・・・
宇宙と一体になることではないか・・・


そうすると・・・
気功も太極拳も同じ か?


同じだけど・・・  違う・・・ 

2011/11/21

どこまでいっても陰陽虚実!

太極拳をする時、松の大樹が地に根を張るように
足裏全体で地面を掴まえるような意識で立つ 
それは、力を入れて踏ん張ることではない。

上虚下実、氣を下半身へ下丹田へ
その力には、頭丁を押し上げる力との反発で
さらに足裏への力が働き、根を張るような
地面を捕まえるような状態になる。
当然、土踏まずは浮いた状態で虚、足指踵は実。

そして重心を下げると、さらに土踏まずは虚になる。

太極拳は重心移動と骨盤の回転での移動だが
重心移動により足裏への重心のかかり方も勿論変わる。

重心移動⇒回転⇒重心移動⇒回転⇒重心移動

陰⇒陽⇒陰⇒陽  虚⇒実⇒虚⇒実

常に変化しながら流れてゆく。

2011/11/20

武術太極拳と気功太極拳(^_−)−☆

私のおこなっている太極拳には
『武術太極拳』と『気功太極拳』がある。

文字通り武術的な意識が伴うものと、
気功状態での太極拳。

武術的なほうは、いつも見えない相手を感じる。

一度完全にふぁんそんしてから
ふぁんそんの周りに緊張感をコーティングする
(出来れば細胞レベルで)

動作をする時に身体のまわりの空気の圧を感じる
それは、濃い濃度の中での抵抗感・まとわりつき感を
感じ動作する。


気功的なほうは
勿論、ふぁんそん状態で動作する。
ふぁんそん


周りの空間と自分の一体感を感じ
動作は空気の流れのようになる。。。

空間との融合。
タイチーフュージョン


これは私が勝手に言っていることだけど
こんな感じで、楽しんでいる(^_−)−☆

2011/11/17

太極拳は尾閭中正!

「骨盤起こし」で身体が目覚める を読んで
(まだ把握していない所もあるけど^^;)

身体に関しての意識は随分変わった。
股関節も、今までは前面に主に意識があったのが
側面部分をメインに全体が感じられるようになったし
鎖骨・胸鎖関節の動きもしっかり感じられる。

開脚前屈を行う時には
股関節を緩めたいという意識から、無意識だが
以前から骨盤を起こした状態でおこなっていた。
むかし、股わり状態になっていた時があったけど
か~なりサボっていたので、今は全く   

骨盤を起こした状態は、確かに身体は凄く楽だし
椅子に座って事務仕事をしている時は良いが
太極拳を行う場合は・・・ 難しい


太極拳での基本的な姿勢の要領は

「虚領頂勁」「含胸抜背」「沈肩」「鬆腰胯」「円襠」
「尾閭中正」「立身中正」「気沈丹田」 

どれかが出来てどれかが出来ないではなく
出来た時には、すべてが出来ている
それらが統合されてひとつの身法になる。

尾閭中正は
太極拳の特徴である「心静体鬆」をつくるのにも
動作時にも、とても重要な役割をしている。

その尾閭中正とは、尾骨は下方向に向くことになり
骨盤を起こすと、上記の要領が満たせないのだな


太極拳は尾閭中正!

2011/11/16

新たな「無重力の自由」を手にいれた~(^O^☆♪

背中(肩甲骨)のふぁんそんが出来て
背中が無重力の自由を手に入れた!

背中が自由ということは
上半身が無重力の自由を手に入れた事になる。
って、思っていたけど

先日の「大心院 元気のつどい」の時に
あらたな発見!体感!をした~


じゃぁ~~ん!

あらたな「無重力の自由感」を手に入れた



それは胸・身体の前面の自由!

そうです、前に上半身が総て自由だ~
と、感じていたけど

まだまだ・・・
自由じゃなかったんですね・・・



難しいことは分からないし苦手ですが

「骨盤おこし」の構造動作基本ポーズの
四肢が胴体から動く、体幹をつくる
胸鎖関節・股関節を動かす 云々
このポーズからの腕・胸のポジション時

「ボディ・ナビゲーション」の骨格図・筋肉図
腕と、肩甲骨と肩鎖関節、鎖骨・胸鎖関節など
筋肉の繋がりや位置関係を漠然と観ても
全体としての繋がりがよくわかる

これらからも
腕はどこから動かせば一番自然か
知識のない私でも、分かりやすかった。


そういう意識もありながら

先日の京都・大心院「元気のつどい」の時に
和気さんの言霊に誘導されて、気持ちよく気功を
やっているうちに、胸がさらに緩んだ、ひらいた~!

そうです
「胸が無重力の自由」を手に入れた!

これで本当に上半身が
「無重力の自由」だ!



と、
今は思っている




私はず~っと力をいれて生きてきたから
このゆるみが、いかほどのものか・・・

みんなは・・・
とっくに この自由感を感じているのかもしれない

でも、少しずつでも
新たな発見、体感をすることは嬉しい

次は 何かな~♪♪

2011/11/15

太極拳の「ふぁんそん」には 虎が住む!

「放鬆」は動詞ですから、動作ををあらわした言葉です。

「鬆」は上下二つの字の合成文字で 

上は「髟」でハリがあるが下に落ちようとする力を表す字
正確には、弾力と緊張を内包し上に向かう力はあるが
重力には負けてしまい結果として自重で下に垂れ下がって
しまう状態を表します。

下の字は「松」ですが、これは根があり安定していて上に
伸びて行く力が強い意味です。

意味は上虚下実で緊張とリラックスが混じった状態です。


気功の特徴は人により様々ですが基本的に舞のようであり
流動的なエネルギーだとおもいます。

太極拳は心、意、気、力を束ねて身体が天地を繋ぐ柱であり、
うつわであり、エネルギーそのものはあまり重要ではありません。

外部から気が見えないのが太極拳のふぁんそんだと言います。

太極拳では虎が獲物のを狙うのと同じで集中力と、
常に獲物に向かう力が必要です。

自動車のエンジンが動いている時のクリープ現象と同じです。
緊張を否定すると太極拳は出来なくなります。



気功とか太極拳に関していろんな考えがあると思いますが
私も気功と太極拳でのふぁんそんは同じではないと

太極拳には攻防の意識が必要だとは思っていました。

ツイッターでお話しさせて頂いている
安田洋介氏@Li0lさんが、太極拳のふぁんそんに関してツイート
されていて、質問したところ上記のように説明して下さいました。
Yasudaさんの説明は、とても分かりやすく私にも理解できました。
ありがとうございました。 ・・・少し難しいところもありますが

なんとなく理解できても、出来るかというと別問題です。
全く違う次元が違うので・・・ 

止まった状態では、なんとか真似出来ている? 
気がするんですが、動作をすると
要らないところに力が入ったり、いるチカラが入らなかったり。

私は楊式太極拳で、ゆっくりな大河の流れのような動作なのですが
跳躍や明勁や速い動作のある陳式太極拳などとも、
意識的には同じ
武術だと思っているので(生意気にも)目指したいと思います。


そして、和気さんから学んでいる気功のふぁんそんは
その元の一番の基礎だと私は思っています。


ブランクの後に気功・太極拳を再開してからは
太極拳の套路は、主に気功の動功として使っていましたが
クリープ現象の太極拳として目覚めてきました。

しなやかな牙を隠した虎になりたい

2011/11/09

原子レベルで、ふぁんそん(放鬆)?

ふぁんそん(放鬆)

氣功とか太極拳という括りではなく 
私の総てに 、ふぁんそん(放鬆)がある。

「原子レベルで見ると万物はスケスケの隙間だらけで

すべては『あいだ』で出来ているんでしょうか・・・」 

というような事を呟かれていた方がいて、ドキッとした。


宇宙空間に存在する『氣』の事をエーテルというとか違うとか? 

しかし万物すべてに『氣』は存在するわけだし
原子レベルの『あいだ』は、興味深い。

私たちの身体に関して「究極は細胞レベルでのふぁんそん」だ
と言った事を思いだし、

『無重力の自由』よりさらに『ふぁんそん』出来るのではないか…
と、ワクワクしてきた。

しかし、こうやってパソコン入力していると 
『ふぁんそん』どころか、あちこちに力が入っている お粗末な状態・・・  

あ~~コリコリだわ(^_^;

でも、大丈夫!
お蔭様で『ふぁんそん』するコツが分かってきた。


って、何度目の「そっか~!」かな (^_^;   


たぶん、一気にはいけないんだろうね…



自分では大発見のような、実際は小さな発見の積み重ねが、
ズ~ッと、続くのだろうな・・・ 。



最初は、どういう感覚だったんだろう・・・

もう分からない



今は・・・

かるく『ふぁんそん』だったら
キュッと縮んでいるところを緩めて『あいだ』隙間をつくってやると、
氣が一気に流れ込む。

そして内観、そこを心で見る、そして入っていく。

そうすると緩む。

緩んだ場所が広がっていく。

その先に『無重力の自由』 ? 


もともと・・・

私の左脳も右脳もさほど使われていなかったそれなのに
今、左脳をさらに使わない状態・・・

退化して無くなったら どうしよう(^_^;


気にしない~気にしない~
右脳だけでも生きていけるさ~ というか、

いつも気功脳ってこと?

ヤッタ~(^O^☆♪


2011/11/04

内観 〜 ふぁんそん 〜 そして・・・ (^_−)−☆

一般的に
放鬆はカタカナで『ファンソン』と表記されている

私の中での放鬆は
ひらがなで『ふぁんそん』 というイメージだったので
 『ふぁんそん』と表記をしていたら、
これが仲間内でも使われていて、とても嬉しい

『氣』を用いた心身の鍛練法である氣功や太極拳において
 『ふぁんそん』は基本的な重要な要項 であると思う。

しかし、その『氣』 は、目にも見えず触れる事も出来ず
その動きや状態・感覚を説明する事は難しい。


自分で感覚を掴むしかない。

自分の身体の皮膚または中を感じる
『意念をおく』『内観する』ということかな。

それには『氣功脳』になる 

私自身の感覚としては
頭は使っていない、心の動き

でも、実際はどうなんでしょう
左脳で意識するのではなく右脳を使っているのかな

β波ではなくα波が多く出ている状態かな


そこで、ふぁんそんする所に心を向ける・・・

感じる・・・


氣が集まってきて緩んだ隙間を満たす

ふぁんそん。。。

さらに、ふぁんそんした部分が広がってゆく。。。


日々練功しているうちに
ふぁんそんに至る時間が短縮され場所が拡大し
ふぁんそん度も深まっていく。。。


内観は、緩めるだけではなく
氣の流れの誘導、邪気を出したり採氣をしたり
氣のコントロールには欠かせないね(^_−)−☆ 

2011/11/03

肩甲骨(背中) の ふぁんそん(^O^☆♪


やっぱり調子が良くないから帰ろうか・・・
と思いながら

森を、のんびり歩いていると・・・



なんだか身体が楽になってきた(*^^*)

しばらく・・・
ゆっくりと歩いて広場にでた。

曇り空・・・
時々薄陽がさしてくる。

心を静かにしてみると・・・

虫の音と、そよ吹く風と、森の香り・・・


目を閉じて自然に浸ってみる・・・
(#^.^#)


そして名前は覚えていなかったけど
和気さんに教わった(DVD)気功を少々・・・

それから、太極拳の套路を
ただ、ゆるゆるとゆらゆらと・・・

下半身はある程度の力が入っているが
上半身はできる限りの『ふぁんそん』で(^_−)−☆


すると・・・
大発見~!

今まで、緩めていたと思っていたのが、
なんと・・・ 緩んでいなかった^^;

これが、背中(肩甲骨)のふぁんそんだ~\(^o^)/

と、その感覚に感動した・・・(#^.^#)


でも、またこんな感覚を味わう時がくるんだろうな^^;



これは、和気さん、教えてもらった
「胸椎(背骨)を支点にして肩甲骨の間の筋肉で動かすように」

これを練習していて、ここを『ふぁんそん』出来るようになってきた
お蔭です~ 感謝・感激~\(^o^)/


私って、どんだけ力んでたんだ〜
と、^^; ^^; ^^; です(*^^*)

しかし、気を許すとすぐ力が入るので^^;

常に、ふぁんそん ふぁんそん ふぁんそんそ~ん(^O^☆♪

2011/10/26

氣の手でマッサージ(^O^☆♪

全記事の金魚運動が
氣の舞仲間とTwitterで盛り上がった!

今日も休憩中に
その中に出てきた座金魚を ~~ ~~


で、

ふと 思ってやってみたのが

意念マッサージ(^O^☆♪



ん? 

この言い方 なんかアヤシイ?

いえいえ
大丈夫です健全な行為です



以前から
ツボを押す時には
その指先からレーザー光線のように
氣が奥の方まで発射されているイメージで

痛い所とかに手を当てるときには
手のひらから体の奥の方へ しみ込んでいく
そんなイメージでやっていた
      ↑
     私流



それを外側には触れず動かさずに
中を意念(気功脳)で マッサージ出来ないか

と、やってみた!




もちろん気功脳でふぁんそん


そこへ、心(意念)を置く


まず、
体の外から
氣の手で、手当て。。。


次に
体の中を
氣の手で、揉んだりほぐしたり。。。


     



そんなの錯覚よ!妄想でしょ!



効果は あったよ~♪



でも・・・

実物の手のほうが
そりゃぁ~ 効果あるな~


まっ ぼちぼちと
遊んでみよう~♪

2011/10/25

ストレッチ?柔軟体操?私は『ふぁんそん』

ストレッチ体操と柔軟体操と 
どう違うのか?


辞書で調べると

【ストレッチ体操】  
腱(けん)・筋肉・関節を伸ばす体操。
肉ばなれなどの傷害を防ぐ準備運動や、
腰痛・肩こりなどの防止に適する。

【柔軟体操】
身体を柔軟にする目的で、
体の諸関節を十分に屈伸させて行う徒手体操。


あるいは

【ストレッチ体操】
筋肉や関節を伸ばす柔軟体操のこと。ストレッチング。

と、いっている・・・


「ストレッチを提唱した人によると、
単に柔軟性を向上させるだけではなく、筋肉の緊張の
緩和やリラックス効果を得る。血液の循環を促進させる。
などの心身ともにリラックスが目的。
柔軟体操は体を柔軟にさせることだけが目的で
痛みに耐えるのでリラックス効果はありません。」
 と、いう文章も目にしたが・・・


また
「ストッレチは柔軟体操の一種」 とも



以前にやっていた準備運動(たしか柔軟と言っていた気が・・・)
を思い出してみると・・・

腕・肩・肩甲骨を伸ばしたり、
股関節を緩めたり、開脚前屈など
イチ・ニー・サン・シーと反動をつけて

確かに少々痛みを伴うものもあるが、
伸びて緩んで気持ちいい感も・・・

これは【柔軟体操】? 



反動をつけず、じわ~と長くすれば
【ストレッチ体操】?


それとも、
【ストレッチ体操】⇒「伸ばす」
【柔軟体操】⇒「柔らかくする」

        



まっ! 
どうでもいいんだけどね



今、私がやっているのは・・・

『力は入れない、緩めるだけ』

開脚前屈の場合は
全身の力を抜いて緩めて・・・ 
股関節も力を抜いて、少し揺すって緩めて
骨盤を立てたまま前に倒れていく・・・ 
股関節がどんどん緩んで広がっていき
ゆっくり緩やかに沈んでいく感じ


これって 無理に負荷を掛けなくても
『ふぁんそん』するだけで、OK~!

そう 『ふぁんそん』 です。


あと、金魚運動と手足ブラブラ運動も
朝晩やってます!

これらも、いかに『ふぁんそん』するかじゃないかな!
上手くやれば色んな柔軟度がかなり増すよ~ 


金魚運動は仰向きに寝転んで、左右に
金魚のように「ゆらゆらと揺れるだけ」
もちろん力を抜いて出来るだけ『ふぁんそん』状態で
下から上に、上から下へと揺れる ~ ~ ~
腰椎・胸椎・頚椎も、ほぐれて歪みも改善される。
氣の流れも良くなって血行もよくなりポカポカ

日々の生活で氣をつけていても、歪みは出る
その少しの歪みや凝りなら、毎日の金魚運動で戻せる。


手足ブラブラ運動(正式名あるのかな?)
も、仰向きに寝て四肢を上に上げて、やっぱり揺する。
もちろん要らない力を抜く ということは 『ふぁんそん』
左右・前後と、肩甲骨・股関節から大きく揺すってゆるめる。

最初はコツをつかむまで、ぎこちなかったけど
『ふぁんそん』度が増していくと
いろんな事が以前と違う次元で出来るようなる


他の人とやり方が違うかもしれないけど
両方とも簡単な動作だけど
一口に言うと健康な体の維持に役立っている




*私が手足ブラブラ運動と言っている運動は
 ゴキブリ体操というらしいが
 ゴキブリは大嫌いなので言わない!

2011/10/24

氣のボールでキャッチボール!

それは・・・

以前は、よく遊んでいたけど暫く忘れていたんだな~
で、思い出して やってみた。
 

座っても立っててもいいけど
腕を真横じゃなくて自然に左右に開き両肘も自然に 曲げる
掌を上向きに指は緩めて、ここに氣のボールをつくる。

ふぁんそん(放鬆 )状態で、掌の上に氣が集まってくるのを感じる
そして軽く転がすように揺すっていると氣のボールができてくる。
テニスボールくらいか・・・ もう少し小さいかな・・・ って感じのものね

そして掌で転がしながら、少しずつ増す重さを感じる


どっちでもいいと思うけど
右掌の氣のボールを、左側で上を向いている左掌に落ちるように
かるく投げ上げる。

? 落ちてこないのか・・・ 
と、思うほど、思いのほか時間がかかる。


あっ・・・

きた・・・


その氣のボールの重さ・感触を味わい
丸めなおして 投げ返す・・・


掌で感じる氣のボールの重さから、脳が判断したスピードより
ゆっくり空(くう)を舞ってくるんだよね


この氣の感覚を
しばらく味わい楽しむ



そして
掌の上に氣のボールが落ちてきた時に
受け取らずに、腕の中さらに胸の中にと
流れ込むのを味わうのも心地よい・・・・




これって・・・

今まで、自分一人でしかやったことがないけど
2人 3人 ・・・ 大勢でも出来るのかな・・・

2011/10/20

北枕で寝るのも『気功』か?


私は十数年前から、眠る時は基本的には北枕で寝ている。

昔は、亡くなった人を北枕にするので縁起が悪いと聞いていたので
北枕はさけていたけれど、

地球は北方向から南方向に磁気エネルギーが流れていて、
北枕にして寝ると、地球の磁気の流れに添っているので元気になると
教えてもらってからは、実行している


化学的? 東洋医学的? 風水的?

北に頭がくると、エネルギーが「百会」から入り
足先から抜けていき、エネルギー循環が高まる。

ある意味、気功だろ。

北は冷える、南は温かいに関係するので
「頭寒足熱」でよい。

とか・・・・ 理由は聞いていた



私の場合は慣れると?
それが当たり前になるからか?
北枕が嫌な時がある。

違和感というか・・・
居心地が悪いというか・・・ 

反対向きで寝たいと思う時がある。
そんな時は迷わず心地の良い方向に

体の声を聴いて
感じるままに、枕の方向を変えている



「ふぁんそん」状態で気持ち良く寝ていれば スリープ気功。

好きな音楽を聴いて、(たとえハードなものでも)
気持ち良く「ふぁんそん」状態ならミュージック気功。


それは、人それぞれ。


ある意味 『気功』 とは、気持ちの良い状態なのだな




2011/10/19

平常心と集中


太極拳で、集中するというのは

周りの他の音も動きも、目にも耳にも入らず
シャットアウトし、その一点にだけ意識を置くことではない。

遠くの音や小さな物音や気配も敏感に感じ取り
さらに何事にも動じない平常心で意識をそこへ置くこと。

これって・・・ 前にも書いたかな?

まっ いいか

最後まで集中を切らさないようにすることが必要

途中で切れちゃうと・・・


この集中とか平常心は
生活の中でも、かなり役立つね。

最近、何事にも動じなくなったな(*^^*)

何かこぼしても落ち着いて
周りを見渡し、拭くものを・・・

って、違うか





2011/10/18

氣功脳になる


気功を行なうにあたって
『氣』の体感というものが必要になってくる。
『氣感』といって、皮膚や体内での氣の感覚のことである。

それには、まず『氣功脳』になる。
雑念を払い、頭を空っぽにして何も考えない。

意識するのではなく、『意念』心の動きによって誘導する。

考えない☜ どちらかというと得意〜^^;

氣は、一生懸命感じようと脳が働いているうちは
体感出来ないのではないかな。

心も身体も解き放ち、緩んでゆく、満ちてくる
そして味わう。。。


それには調身・調息・調心の三要素が重要になってくる。

基本的な事をやってみる。継続する。
そして、やっているうちに自分に合ったものを
見つけていくんじゃないかな。。。


これを書いている最中も
上半身は揺れている・・・

んー 左脳は働いていないのかなσ(^_^;)



2011/10/17

『以心行意、以意行気、以気運身』 

太極拳を鍛練するには

まず套路(練習する為に型を繋げたもの)を覚える
最初は、他の事は意識せず、型・形を意識する。

それが、考えなくても意識しなくても、
勝手に体が動く、無意識レベルになったら
次に意識することを 加えて練功する。

 太極拳は武術なので、穏やかな流れるような動作でも
そのひとつひとつには攻防の意味合いがある。
それを理解し、常に見えない敵を感じながら動作することにより 
体操が太極拳になり、初めて勁力(氣を伴ったチカラ)が
生まれるのではないだろうか。

それも無意識に意識できるようになったら
また、次の事柄を意識に加えるのではないだろうか。

この辺りで、呼吸に意識を向けると
たぶん自然に拳勢呼吸になっていると思う。

拳勢呼吸(以前にもふれている⇒太極拳の拳勢呼吸って!)とは、
腹式呼吸・逆腹式呼吸・胸式呼吸などで
ゆっくりな動作にはゆっくりで均一な深い長い呼吸
発勁時などには、長く吸って速く吐く、速く吸って速く吐くなど動作と呼吸が自然に調和していることである。
(楊式太極拳の場合は、明勁による発勁動作は殆どないが)

これは、動作に呼吸を合わせるのではなく
意念によって、呼吸・
氣が動き、勁力が発生し身体を動かす。 
『以心行意、以意行気、以気運身』
心を以って意を行い、意を以って気を動かし、気を以って身体を動かす。
細かい要求が他にも沢山あるだろうが
ひとつひとつをクリアーし繰り返し練功することによって、
無意識に行えるものを増やしていくのではないかな。

そして、総てが無意識レベルになった時、
太極・タイチー(宇宙)一体になれるのではないだろうか。
私の認識としては、攻防の意により勁力が発生していれば
一見、流れるような美しい舞のようでも太極拳であり
同じ氣を用いた同じ動作でも攻防の意識のないものは気功である。

偉そうなことを書いているが、大したことが出来るわけではない。
現在は、何時間も練功するわけでもなく、太極拳の套路をしない日もあるし、
気功の
套路をしない事もあるし、氣の向くままである。
しかし、日常の中で氣が向けばスワイショウをしたり
例えば、肩や胸に力が入っていれば、含胸抜背・氣沈丹田
反り腰になっているのに氣付けば、尾閭中正にしたり など
反射的に行っていたりする。

そして、私にとって氣功太極拳「氣の舞」であり、どちらも好きで
それらを通して、自分の身体の中や外の感覚や、それらの変化を楽しんでいる。

2011/10/12

総ては太極なのですね。。。 


私が思うに

何も整っていない混沌とした中(宇宙が出来るまえ)から、
陰と陽が生まれ、それが常に変化し続けながら調和を
保っている状態を太極)(宇宙) という。

陰は陽でもあり、陽は陰でもある。
陰の中に陽があり、陽の中にも陰がある。

     

太極図のように、整っているわけではなく
陰と陽が増減、変化しながら、バランスがとれている状態
勿論、平面ではなく立体で、三次元・・・ 四次元、もっとかも
って・・・基本的に難しいことは分からないっ



太極拳とは、
まさに、その太極そのものだと思う。



そして、私たちも
私たちの動作も生活も 、太極なのですよね。。。

月光浴〜満月の採氣


さっきまで、うっすら雲がかかっていたけど
すっかり消えて・・・

満月の周りにおおきな輪っか(*^^*)

あれは金星? ☜ 木星だって(^_−)−☆

ひんやりした空気が気持ちのいい。

電車の音が遠くから響いてくる・・・

虫の音が・・・
なんだか遠慮がちに鳴いてるみたい^^;

私がいるから?

月の周りの輪っかが広がったみたい・・・
雲は月のエネルギー圏内に近づけないのかな(*^^*)

それとも護っっているのかな(*^^*)




和気さんから、教わった

『満月の気の採気は、額から頭の中にすい入れ、
それを鼻の奥、口の奥、首の中と降ろしてゆき、
それを丹田まで吐き降ろすようにする。
手を誘導に使うと感覚がつかみやすいかな。』

を、実践\(^o^)/


満月のパワーは・・・

優しく大きなものに包み込まれて・・・

そして、私の中に入っていった・・・


これって、和気さんがツイートしてた事だ〜



そして、満月の夜の採氣は完了したのでした!

丹田満腹(#^.^#)





2011/10/09

運命の出逢い?


『出逢い』

それは、
その先の人生をも大きく左右する。

氣功は、
目で見る事が出来ない
最初は感じる事も出来ない
『氣』というものを鍛練する事で

『氣』を実感出来なければ
単調なゆっくりな退屈な体操で
つまらなくて止めてしまう人も多いようだし

続けていても、
気持ちのいい体操で終わってしまう場合も・・・


継続して行く為の大きな要因は、
師との出逢いではないか!

知識や技術も必要だが、
人として尊敬、信頼出来る先生でなければ
継続する事は難しいのでは・・・





私はツイッターを始めた頃は
氣功と太極拳はまだ再開していなかったけれど
出逢いによって意識が変化した。


そして、以前とは違う認識で
その感覚を楽しんでいる。



出逢いに感謝!



ゆらり3